ベルリン・フィルの精鋭たちが紡ぐ、至高のピアノトリオ・Pangaea Trio Berlin、11月18日東京・浜離宮朝日でコンサート開催
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パンゲア・トリオ・ベルリン
ベルリン・フィルの精鋭たちが紡ぐ、至高のピアノトリオ・Pangaea Trio Berlin(パンゲア・トリオ・ベルリン)が、2025年11月18日(火) 東京・浜離宮朝日ホールでコンサートを開催する。
世界最高峰のオーケストラと評価されているベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は、音楽大国ドイツばかりでなくヨーロッパを代表するオーケストラとして、世界中のクラシック音楽ファンの憧れの存在で、日本ツアーは毎回ソールドアウトとなっている。
そんなベルリン・フィルにおいて、2020年3月に女性で初めての第2ヴァイオリン首席奏者に就任した、マレーネ・イトウが、2023年に新たに結成したアンサンブル・Pangaea Trio Berlinは、ベルリン・フィル・サウンドが凝縮され、最小単位のベルリン・フィル・サウンドと呼べるクオリティをもったトリオ。
メンバーは、マレーネ・イトウを中心に、2022年2月にベルリン・フィルに入団したウラジーミル・シンケヴィッチ(チェロ)、数々の賞を受賞し著名音楽家や世界中のオーケストラと共演しているヤニック・ラファリマナナ(ピアノ)の3名。出身国の異なる3人が、“音楽でひとつになろう”との思いを込めて、地球がひとつの大陸だった時の超大陸名「パンゲア(Pangaea)」をトリオ名にしたという室内楽トリオだ。
披露される曲目は、生誕150年のアニバーサリーイヤーとなるモーリス・ラヴェルが作曲したピアノ三重奏曲を中心に据え、ヴァイオリンとチェロのためにハンガリーの作曲家コダーイが作曲した二重奏曲とブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番と室内楽の名曲が揃う。ベルリン・フィルを文字通り牽引するマレーネ・イトウのヴァイオリンのサウンドもたっぷりと堪能できるプログラムとなっている。
◼︎予定曲目
J.ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番
コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲
M.ラヴェル:ピアノ三重奏曲 イ短調
<公演情報>
『Pangaea Trio Berlin』
2025年11月18日(火) 東京・浜離宮朝日ホール
開場18:30 /開演 19:00
【チケット情報】
全席指定
S席:15,000円(税込)
A席:10,000円(税込)
https://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=OA170018
Pangaea Trio Berlin オフィシャルサイト
https://www.min-on.or.jp/special/2025/pangaea/

