星野源の書き下ろし主題歌にのせた『平場の月』ロングトレーラー公開 未公開の本編映像も
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(C)2025映画「平場の月」製作委員会
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堺雅人と井川遥が共演する映画『平場の月』が、11月14日(金)より公開される。この度、星野源の書き下ろし主題歌「いきどまり」にのせたロングトレーラー映像が到着した。
2018年の刊行以来、発行部数26万部を突破し、第32回山本周五郎賞を受賞した朝倉かすみによる同名小説を実写映画化した本作。妻と別れ、地元に戻って印刷会社に再就職し、慎ましく平穏に生活する主人公・青砥健将役を堺、青砥が中学生時代に想いを寄せていた須藤葉子役を井川がそれぞれ演じる。監督は『花束みたいな恋をした』の土井裕泰、脚本は『ある男』で第46回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第44回ヨコハマ映画祭脚本賞を受賞した向井康介が担当する。
公開された映像には、青砥が「お前、あのとき何考えてたの？」と尋ね、須藤が「夢みたいなことだよ。夢みたいなことをね、ちょっと」と答える印象的なシーンや、公園で須藤を愛おしそうに見つめる青砥といった未公開の本編映像も。須藤にとって青砥が「初恋のキミ」だと明かす須藤の妹・みっちゃん（中村ゆり）や、青砥とともに印刷工場で働く安西知恵（椿鬼奴）らとの微笑ましいシーンも映し出されている。
また主題歌「いきどまり」の配信リリース日が、映画公開日となる11月14日(金)に決定。星野が脚本を読み、ピアノをぽろぽろと鳴らしながら作曲したというこの楽曲は、降りそそぐ月明かりのように紡がれるピアノの旋律と儚げな歌声で、青砥と須藤の交差する想いを浮かび上がらせている。
映画『平場の月』ロングトレーラー
＜作品情報＞
『平場の月』
11月14日(金)公開
公式サイト：
https://hirabanotsuki.jp/
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