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『プレデター:バッドランド』シリーズ最高のスタート! 日本版声優で中村悠一の出演発表&メイキング映像公開

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中村悠一

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11月7日に公開された映画『プレデター:バッドランド』が興行収入264,145,400円を記録し、シリーズ過去最高(※『プレデター』『プレデター2』『プレデターズ』『ザ・プレデター』との比較、先行公開含む)の大ヒットスタートを切った。

1987年の第1作目から、高度な科学技術を駆使した宇宙最凶の戦士プレデターと人類の死闘を描き、唯一無二の世界観でファンを魅了し続けてきた本シリーズ。今回シリーズ初となる、プレデターを主人公として描く新章が始動する。

本国アメリカでは、週末の興行収入が4000万ドルと予想を上回る結果となり首位デビュー。さらに、全世界興行収入は8000万ドルを突破し、全米及びグローバルで『エイリアン VS プレデター』シリーズを含む全フランチャイズ過去最高のオープニング記録を樹立した。

さらに、吹替版にて日本版声優として中村悠一が出演していることが発表された。数々の人気作品に出演し、半身のアンドロイド・ティアの日本語吹替を担当した早見沙織との共演も多い中村。一体どのキャラクターのどんなシーンで吹替えを担当しているのか期待が高まる。

併せて、大ヒットスタートを祝し、プレデター・デク誕生の裏側を捉えたメイキング映像が公開。ダン・トラクテンバーグ監督やVFXスタジオWETA、そしてデクを演じたディミトリアス・シュスター=コロアマタンギが挑んだクリーチャー表現の舞台裏が明かされた。

「僕はいつも“弱者の物語”に惹かれる。デクは弱さが許されない一族から追放され、自らを証明しようとする存在だ」と語るトラクテンバーグ監督。本作のプレデターは、主人公として“恐怖”ではなく“共感”の対象となる必要があり、それは「これまで成し遂げたどんなパフォーマンスをもはるかに超えるものを要求」した。

そんな難題に対し生み出された方法論は、ずばり“スーツを着た人間”だった。ニュージーランドのVFXスタジオWETAとタッグを組み、プラクティカルスーツとVFXを融合させた新しい手法を導入。さらに『プレデター』シリーズ、『エイリアン』シリーズをはじめ、数多くのクリーチャーデザインを手掛けてきた名匠アレック・ギリスも参加し、“まるで本当に生きているような”存在感を追求した。

映像では、スーツやドレッドはデクだが顔は俳優の素顔という、斬新な撮影風景が映し出される。そして監督が「このクリーチャーに非常に多くのものを与えている」と語るのが、ニュージーランド出身の俳優コロアマタンギ。圧倒的な身体能力に加え、複雑な“ヤウージャ語”を完全習得。さらに感情表現でも大きな存在感を示した。最先端の技術とアイデアによって生み出され、コロアマタンギが息を吹き込んだ若きプレデター・デク。監督も「デクはプレデターシリーズにおいて非常にユニークな主人公」であり「弱者であると同時に、獰猛な強者でもある」と語っている。

『プレデター:バッドランド』メイキング映像

<作品情報>
『プレデター:バッドランド』

公開中

公式サイト:
https://www.20thcenturystudios.jp/movies/predator-badlands

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