『劇場版 呪術廻戦』が初登場1位 『プレデター』新作はシリーズ最高の大ヒットスタートで3位に【映画動員ランキング】
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《劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」》 (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
続きを読む11月7日(金)、11月8日(土)、11月9日(日) の全国映画動員ランキングは、《劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」》が、初登場で1位に輝いた。
2026年に放送予定のアニメーション『死滅回游 前編』に先駆け、第1・2話と特別編集版『渋谷事変』を上映する。現代最強の呪術師と、彼を封印しようと目論む呪詛師・呪霊の戦いが、ハロウィンの渋谷を発端に最悪の殺し合いへ発展する。声の出演は榎木淳弥、内田雄馬、瀬戸麻沙美、津田健次郎、木村昴、諏訪部順一ら。
2位には、先週に引き続き『爆弾』がランクイン。
3位は、新作の『プレデター:バッドランド』が初登場。『プレデター』シリーズ史上初となる、プレデターを主人公としたSFサバイバルアクション。生存不可能な地を舞台に、誇り高い一族から追放された若きプレデターが、上半身だけのアンドロイドと協力関係を結び、旅に出る姿を描く。監督は『プレデター:ザ・プレイ』のダン・トラクテンバーグ。出演は『マレフィセント』のエル・ファニングら。
長らく首位だった『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』は、8週目にしてTOP3から陥落し、4位となった。
新作では10位に『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』がランクイン。中国のアニメーション監督・MTJJと、寒木春華スタジオが手がけ、大ヒットした冒険ファンタジーの続編。妖精のシャオヘイは師匠と小さな村で穏やかに暮らしていたが、襲撃事件をきっかけに妖精の世界の平和が脅かされたことで、大きな選択を迫られることになる。監督を務めたのは、木頭(MTJJ)、顧傑。声の出演は花澤香菜、宮野真守ら。
今週は『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』『港のひかり』『平場の月』『君の顔では泣けない』『KILL 超覚醒』などが封切られる。
全国映画動員ランキングトップ10
全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)
1位《劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」》
2位『爆弾』
3位『プレデター:バッドランド』
4位『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』
5位『もののけ姫〈4Kデジタルリマスター〉』
6位『秒速5センチメートル』
7位『映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ』
8位『てっぺんの向こうにあなたがいる』
9位『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』
10位『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』

