ザ・クロマニヨンズ全国ツアー『JAMBO JAPAN 2025-2026』鹿児島でスタート「こっから、日本中全部回ってきます。またどこかで会いましょう！」

ザ・クロマニヨンズの全国ツアー『ザ・クロマニヨンズ ツアー JAMBO JAPAN 2025-2026』が11月13日鹿児島CAPARVO HALLで初日を迎えた。

同ツアーは10月29日に発売したばかりの18枚目のオリジナル・アルバム『JAMBO JAPAN』を引っ提げての全国ツアー。当日は、開演を心待ちにするオーディエンスの熱気に包まれたステージにメンバーが登場し、甲本ヒロトの「オーライ！ロックン・ロール！！」の合図でライブがスタート。スピード感あふれるギターとハープが織りなす骨太なグルーヴの先行シングル「キャブレターにひとしずく」で会場のボルテージはあがり、エンジン全開で次々と楽曲は演奏される。

今作で真島昌利がクロマニヨンズとしては初めてボーカルを担当する楽曲が収録されていることで話題となり、同時にライブでの歌唱を楽しみに待っていたファンも多く、「チャンバラ」の演奏がはじまると大歓声があがった。

ほかにも『パルコ・プロデュース2025 東京サンシャインボーイズ 復活公演「蒙古が襲来」』のテーマソングとして提供した楽曲を新たにクロマニヨンズで収録した「どんちゃんの歌」や、『劇映画 孤独のグルメ』の主題歌「空腹と俺」では、オーディエンスの大合奏で会場が一体となり、ライブは進んでいく。

甲本ヒロトは「鹿児島、初日最高だー！」と盛り上げる。甲本ヒロトのボーカル、真島昌利のギタープレイに加え、アグレッシブで力強いビートを叩く桐田勝治のドラムや小林勝の突き刺さる重低音のベースが繰り出す爆裂ロックン・ロールは最強だ。

「こっから、日本中全部回ってきます。またどこかで会いましょう！」と話すと最後の1曲を演奏。その後鳴りやまないアンコールで再びステージに登場し 全国ツアー『ザ・クロマニヨンズ ツアー JAMBO JAPAN 2025-2026』の初日公演は幕を閉じた。

もちろんこれまでのクロマニヨンズのシングル曲なども多数披露されるが『JAMBO JAPAN』の収録楽曲をライブで余すことなく体感できるのはこのツアーだけ。その日限りの唯一無二のサウンドが響き渡る最高のロックンロールショー。

ぜひ、最新アルバムを聞いて参加してほしい。 同公演は2026年5月10日(日)沖縄公演までの全56公演、約6カ月におよぶツアーとなっている。

＜リリース情報＞
オリジナル・アルバム
『JAMBO JAPAN』
発売中

■CD：3,204円(税込)　※初回仕様のみ紙ジャケット仕様
■完全生産限定アナログ盤：3,204円(税込)　※’60年代フリップバックＥ式盤を可能な限り再現。180g重量盤採用

【収録曲】
01. キャブレターにひとしずく
02. グルグル
03. 這う Part3
04. チャンバラ
05. どんちゃんの歌
06. フルスイング
07. ロックンロールエレキギター
08. シカト100万％
09. 空腹と俺
10. 顔ネズミ
11. 神様シクヨロ
12. ひどい目にあいながら下北沢

＜ツアー情報＞
全国ツアー『ザ・クロマニヨンズ ツアー JAMBO JAPAN 2025-2026』

※終了公演は割愛
11月15日(土) 熊本・熊本B.9 V1
11月16日(日) 福岡・Zepp Fukuoka
11月20日(木) 神奈川・川崎CLUB CITTA'
11月23日(日・祝) 秋田・秋田Club SWINDLE
11月24日(月・休)　青森・青森Quarter
11月26日(水) 北海道・小樽 GOLDSTONE
11月27日(木) 北海道・旭川 CASINO DRIVE
12月03日(水) 島根・出雲APOLLO
12月05日(金) 広島・広島LIVE VANQUISH
12月06日(土) 山口・周南RISING HALL
12月08日(月) 奈良・奈良EVANS CASTLE HALL
12月09日(火) 和歌山・和歌山SHELTER
12月12日(金) 山梨・甲府CONVICTION
12月16日(火) 東京・渋谷Spotify O-EAST
12月18日(木) 石川・金沢EIGHT HALL
12月20日(土) 長野・長野CLUB JUNK BOX
12月21日(日) 長野・長野CLUB JUNK BOX
12月25日(木) 大阪・大阪GORILLA HALL OSAKA
12月27日(土) 岐阜・岐阜club-G
12月28日(日) 愛知・名古屋ダイアモンドホール

※2025年公演のみ掲載、2026年公演はオフィシャルサイトでご確認ください。

ザ・クロマニヨンズ　オフィシャルサイト　

http://www.cro-magnons.net