テイラー・スウィフトがツアーにかけた熱い思いを語る ドキュメンタリーシリーズ『The End of an Era』予告編公開
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『The End of an Era』キーアート (C)2025 TAS Rights Management LLC
テイラー・スウィフトのツアー『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』の舞台裏に迫るドキュメンタリーシリーズ『The End of an Era』と最終公演の様子を収めたコンサートフィルム『Taylor Swift | The Eras Tour | The Final Show』が、12月12日(金)よりディズニープラスで独占配信される。この度、ドキュメンタリーシリーズの予告編が公開となった。
全6話のドキュメンタリーシリーズ『The End of an Era』では、これまでにグラミー賞を14度受賞したスウィフトの人生に迫る。彼女と公私にわたって親交のあるエド・シーランやサブリナ・カーペンター、そしてグレイシー・エイブラムス、フローレンス・ウェルチなどのアーティストやバンドメンバー、ダンサー、スタッフ、家族にもスポットを当て、社会現象を生み出すために何が必要だったのかを深く掘り下げていく。
公開された予告編は、「私には制御できない不思議な力があるって分かってる」「このライブは7万人が同時に絆を深める体験となった、とても特別な空間なの」というスウィフトの独白から始まり、ステージのアイデアが生まれたのはツアー開始の約2年前だったことが明かされる。ステージを設営するクレーンや装置を運搬する8台の大型トレーラー、そして、多数の作業員たちが巨大ステージを設営する様子や、スタッフひとりひとりに挨拶するスウィフト、ステージ登場直前の緊張した面持ちの彼女の様子など、普段見ることのできないツアーやスウィフトの裏側がふんだんに描かれている。
スウィフトは、「披露する曲数やパフォーマンス全てにおいてファンを驚かせたかった。目標はファンに予想以上の何かを提供すること」とツアーに込める熱い想いを語る。実際スタッフのひとりは「こんなに情熱のある上司は初めてだ」と彼女のことを語っている。さらにスウィフトの子どもの頃の映像や、今年婚約を発表したNFLスターのトラビス・ケルシーのことも語られている。
圧巻は予告編最後でスウィフトがまくしたてる、曲と曲のブリッジの仕方、曲のサビの部分のスピード、前の曲のコードに乗せて次の曲につなげるなどの非常に細かい指示だ。「ダンサー、振付師、制作デザイナー、スタッフ、バンドの全員、誰もが業界イチのレベル」と語るスウィフトが、自らも業界イチのアーティストとしてのこだわりでこのツアーを創り上げていることが非常によくわかるワンシーンとなっている。
また、バンクーバーで撮影された『Taylor Swift | The Eras Tour | The Final Show』には、2024年のアルバムリリース後にツアーに追加された「THE TORTURED POETS DEPARTMENT」の全楽曲が初めて収録されている。
『The End of an Era』予告編
<配信情報>
ドキュメンタリーシリーズ『The End of an Era』(全6話)
コンサートフィルム『Taylor Swift | The Eras Tour | The Final Show』
12月12日(金)ディズニープラスで独占配信
※『The End of an Era』は毎週2エピソードずつ配信
ディズニープラス公式サイト:
https://www.disneyplus.com/ja-jp
(C)2025 TAS Rights Management LLC

