映画『WEAPONS／ウェポンズ』謎のカギを握る3者の証言を描く特別映像3種を公開

映画『WEAPONS／ウェポンズ』で描かれる児童集団失踪事件の謎に、3人の重要人物たちの視点で迫る特別映像3種が公開された。

『WEAPONS／ウェポンズ』は、ある町で深夜2時17分に子どもたち17人が同時に姿を消した集団失踪事件を描くネタバレ厳禁の考察ミステリー作品。海外ではすでに大きな反響を呼んでおり、全米週末興行ランキングで3度にわたって1位を記録し、世界興行収入は389億円を突破している。日本ではワーナー ブラザース ジャパン配給による“最後”の洋画作品として、11月28日(金)より公開される。

特別映像では、事件の謎に迫る3人の重要人物の視点から物語が描かれている。1人目は失踪した子どもたちの担任教師ジャスティン・ギャンディ。「皆さんと同じように、私も答えを知りたい」と訴える彼女は、町全体から疑いをかけられている。2人目は消えた子の父親アーチャー。「クラスで何があった？」と語気を荒らげる彼は、進展しない事件に焦りを感じ、独自に捜査を始め、ある手がかりを見つけ出す。3人目はテント暮らしの路上生活者ジェームズで、「5万ドルの懸賞金について話がある」と漏らす。これら3つの映像からは、それぞれの立場で真相を突き止めようとする人物たちが、徐々に恐怖に飲み込まれていく様子が描かれている。

監督・脚本・製作、さらには音楽まで手がけたザック・クレッガーは、本作の脚本製作について、「この映画の冒頭から提示するのは“なぜ？”だ。なぜ子どもたちは、戻ってこなかったのか？　クラスに何があったのか？　計画的だったのか？　エイリアンによるものなのか？　政府が関与しているのか？　ただのいたずらか？　その答えを決めないまま書き始めたからこそ、すごく惹きつけられる脚本になった」と明かしている。さらに「たいていの映画は、10分観ればどこに向かっているかを予想できてしまうと思う。でもこの作品に関しては、そうじゃないと自信を持って言える」と、観客への挑戦状とも取れるコメントを寄せている。

映画『WEAPONS／ウェポンズ』特別映像（ジャスティン）

映画『WEAPONS／ウェポンズ』特別映像（アーチャー）

映画『WEAPONS／ウェポンズ』特別映像（ジェームズ）

＜作品情報＞
『WEAPONS／ウェポンズ』

11月28日(金)公開

公式サイト：
https://www.warnerbros.co.jp/movie/c8r-63sq936/

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