細田守監督最新作『果てしなきスカーレット』本編冒頭約7分を本日の金曜ロードショーで放送 新場面写真も公開
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すべて見る細田守監督最新作『果てしなきスカーレット』の冒頭7分8秒の本編映像が、本日11月28日(金)の日本テレビ系「金曜ロードショー」で放送される。
本作は、父の復讐に失敗した王女・スカーレット(芦田愛菜)が「死者の国」で再び宿敵に復讐を果たそうとする物語。11月21日に日本での公開を迎え、作品を鑑賞した人によって物語の受け止め方が異なり、さまざまな感想や考察、意見が飛び交うなど大きな話題を呼んでいる。
本日の「金曜ロードショー」は、『時をかける少女』が本編ノーカットで放送されるが、『果てしなきスカーレット』の本編映像は番組後半でオンエアされる。物語の舞台となる「死者の国」や、スカーレットの生きる世界である「16世紀のデンマーク」の緻密に描き込まれた情景が映し出される。芦田が役柄をつかむきっかけとなったという“水を飲んで吐いてしまう”様子も含まれており、死者の国をひとりで旅するスカーレットの姿に注目だ。また、物語のキーマンとなるクローディアス(役所広司)とアムレット(市村正親)も登場する。
さらに映画の公開を記念して、細田監督の代名詞とも言える“青い空”と“白い雲”を背景に、驚いたような表情を浮かべるスカーレットが印象的な新場面カットも公開された。復讐心に燃える凛々しい表情のスカーレットでもなく、荒れ果てた死者の国の世界観でもない、『果てしなきスカーレット』の新たな一面を感じさせる1枚となっている。
<作品情報>
『果てしなきスカーレット』
公開中
公式サイト:
https://scarlet-movie.jp/
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