ジェジュンが祈祷師役で初のホラーに挑戦! 『神社 悪魔のささやき』公開決定
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『神社 悪魔のささやき』 (C) 2025, MYSTERY PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.
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すべて見る熊切和嘉監督がジェジュンを主演に迎えた新作ホラー『神社 悪魔のささやき』が、2026年2月6日(金)に公開されることが決定した。
本作は、神戸の廃神社で大学生たちが次々と“神隠し”のように失踪する事件をきっかけに、韓国からやって来た祈祷師ミョンジンが調査に乗り出し、“悪しき存在”の正体に迫っていくシャーマニズムホラー。
生まれながらに祈祷師となる宿命を負いながら、消えない“過去の影”に囚われる主人公ミョンジンを演じ、キャリア初のホラーに挑むのはアジアを代表するアーティスト・俳優のジェジュン。神と悪魔の狭間に立つダークヒーロー像を体現している。併せて公開された場面写真では、祈祷師の祭具である鈴を手にし、真剣な眼差しで何かを見つめている姿が切り取られており、その張り詰めた緊張感がひしひしと伝わってくる。
メガホンを取るのは、『658km、陽子の旅』で「第25回上海国際映画祭」最優秀作品賞・最優秀女優賞・最優秀脚本賞の3冠を受賞した熊切和嘉監督。これまで人間の本質や極限状態における感情の機微を鋭利に描いてきた熊切監督が、ミステリージャンル専門の製作会社ミステリー・ピクチャーズとタッグを組み、これまでにない独創的なホラーを創り上げた。
大学生たちが参加する日韓文化交流プロジェクトの責任者を務め、過去にミョンジンと特別な関係だったユミをコン・ソンハが、神戸でユミと学生たちを助ける地元の牧師・ハンジュをコ・ユンジュンが演じる。また、連続テレビ小説『ブギウギ』や、第92回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞を受賞した『愛しのアイリーン』など、話題作に多数出演する名バイプレイヤー木野花が、ユミや学生たちが過ごす下宿先の大家・サトウとして脇を固める。
12月5日(金)には、ムビチケカードの発売も決定。第1弾特典として、ジェジュン本人から提供されたメイキング写真を採用した、ここでしか手に入らない超貴重なフォトカードが数量限定で付属する。


<コメント>
■祈祷師ミョンジン役:ジェジュン
熊切監督とともに、全編日本で撮影したこの作品を皆さんにお届けできることを、とても嬉しく思っています。ホラー映画への挑戦は大きなプレッシャーもありましたが、俳優として新しい扉を開くような貴重な体験になりました。ぜひ劇場でその空気を感じてください
■監督:熊切和嘉
子どもの頃からホラー映画が大好きで、今までにも何度となくホラーの企画が立ち上がっては消えていったのですが、今回はひょんなところからチャンスをいただき、初ホラーが実現しました。
撮影した廃神社はいわくつきの場所で、クランクイン前のお祓いでも宮司さんから「本当に良くない場所での撮影ですので」と、「禍(わざわい)」に気をつけるよう忠告されました。現場も思い出したくないくらい壮絶だったのですが、それ以上に映画がやっと完成した今、それを強く実感しています。どうやら本当に禍(わざわい)のようなものが映画に焼き付いてしまったように思えてなりません。ぜひスクリーンでそれを体験してみてください。
<作品情報>
『神社 悪魔のささやき』
2026年2月6日(金)公開
公式サイト:
https://klockworx-asia.com/jinja
(C) 2025, MYSTERY PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED.
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