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コナン新作特報解禁! 千速の“神業”白バイが激走、研二・松田の命日「11/7」の謎

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『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』エンジェルビジュアル (C)2026 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

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劇場版『名探偵コナン』シリーズ最新作『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』のあらすじと特報映像が公開された。

原作者・青山剛昌によるコミックスは107巻を超え、全世界で累計発行部数2.7億部を突破、TVアニメシリーズも放送1,100回を超えている『名探偵コナン』。2025年に公開された劇場版28作目『名探偵コナン 隻眼の残像』(読み:せきがんのフラッシュバック)は興行収入146.6億円を記録。3年連続100億円突破、2年連続で観客動員数1,000万人突破という邦画初となる新記録を打ち立てた。

事件の舞台となるのは横浜。突如コナンたちが乗った車の上を飛び越え、道路を暴走する謎の黒いバイクと、それを追いかける神奈川県警交通機動隊の白バイ隊員・萩原千速。初対面で蘭が“風の女神”と思わず称したほどの凄まじい運転テクニックの持ち主である千速が、白バイの前輪を持ち上げて加速し、道路脇の壁面を駆け上がる激しいバイクアクションで始まる映像は、終始目が離せない疾走感あふれる内容になっている。

また、亡くなった千速の弟・萩原研二とその親友・松田陣平が写ったツーショットとふたりの命日である「11月7日」のカレンダーは何を意味するのか。すでに殉職している彼らと、今回巻き起こる事件の間に果たしてどんな繋がりがあるのか? 千速の前に現れた、“黒き堕天使”の正体とは一体……。

併せて、白バイに跨る千速とコナンが描かれた「エンジェルビジュアル」も公開。まるで天使の羽を背負ったかのような「ANGEL」の文字と、燃えさかる炎のなかに浮かび上がる反転した「ANGEL」の文字。ふたつが対峙するかのようなビジュアルはいったい何を示唆しているのか……。物語のスケール感と波乱に満ちた展開を感じさせるビジュアルとなっている。

さらに、1996年1月より放送がスタートしたTVアニメ『名探偵コナン』が、来年放送30周年を迎えることを記念して、2026年2月より東京での開催を皮切りに全国各地で、『放送30周年記念TVアニメ「名探偵コナン」展』が開催されることが決定した。

会場では30周年にちなんで、展示のために描き下ろされた江戸川コナンと30人のキャラクターがお出迎えするほか、TVアニメ『名探偵コナン』を形作ってきた貴重な資料やデータを公開。さらに、歴代の主題歌や名場面を振り返ることができるエリアや、ここでしか見られない企画展スペシャルムービーも予定されている。

【ストーリー】
コナンと蘭、園子、小五郎は、バイクの祭典「神奈川モーターサイクルフェスティバル」が開催される横浜・みなとみらいに、バイク好きの世良真純と向かっていた。するとコナンたちが乗った車の上を飛び越え現れた、暴走する謎の“黒いバイク”。そしてそれを追っていたのは、蘭がいつか見た「風の女神様」 神奈川県警交通機動隊の萩原千速だった。しかし激しいカーチェイスの末、千速のバイクは大破し、あと一歩のところで取り逃がしてしまう。
その後、コナンたちが横浜のフェス会場に到着すると、ある最新技術を搭載した白バイ「エンジェル」のお披露目が行われていた。そんな中、暴走した“黒いバイク”が今度は都内に出現し、警視庁の追跡をも振り切ったという情報が。目的不明な暴走だが、その車体が「エンジェル」に酷似していることが分かり、黒いエンジェル……「ルシファー」と呼び、追跡を続ける。
犯人の正体、そしてその目的とはいったい何なのか──
そしてなぜか千速の脳裏によぎる、弟の萩原研二とその同期・松田陣平との記憶……。

劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』特報

<作品情報>
『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』

2026年4月10日(金)公開

公式サイト:
https://www.conan-movie.jp/2026/

(C)2026 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会