相模原DBプレーオフ進出へ、南ア代表CTBルカニョ・アム「日々努力し、目の前の試合に集中」
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ルカニョ・アム(三菱重工相模原ダイナボアーズ) (C)DYNABOARS
12月8日、三菱重工相模原ダイナボアーズに新加入したCTBルカニョ・アムが記者会見を実施。今週末開幕する『NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26』に向けてコメントした。
「この2週間、チームと一緒にプレシーズンを過ごし、開幕に向けて準備できて幸せに思う。自分のキャリア、経験したことをチームメイトに伝え、自分のパフォーマンスでこのチームに貢献していきたいと思う」
『NTTリーグワン2022』途中にコベルコ神戸スティーラーズに在籍したアムだが、再び日本を主戦場に選んだ理由を問われると?
「2・3年前、リーグワンを少し経験し、またいつか日本へ帰りたいという強い思いがあった。今回オファーをいただいて、カート(・アレンゼ)にも相談し、自分がプレーでチームに貢献できるタイミングだし、自分にとってもいいチャンスだと思ったので、全部踏まえていいタイミングだと思い決めた。
日本という土地も人も文化も好きでまた体験したいと思った。BKのひとりとして、ボールを動かす展開ラグビーが好きだし、自分のプレーにマッチしていると思うし、ボールを動かすチームに行きたいと思っていたので、念願が叶ってうれしい」
南アフリカ代表42キャップを誇る32歳のアムはまだまだ貪欲に成長する心づもりである。
「どの選手でも成長できると思う。誰でも、どんなキャリアでも毎日レベルアップできると思っている。自分も新しい環境、新しいHCのもと、ラグビーのスタイルも違うので、学べるところがある。ラグビーは常に進化していくスポーツ。自分も学び続けなければ置いていかれてしまうので、ここで学んでいきたい」
相模原DBが『NTTリーグワン2025-26』プレーオフトーナメントに進出するために自身の役割を質問されたアムはこう返答した。
「まずチームとして毎日何をすべきか、遠くの未来を見ずに目の前の試合に集中することが毎週のフォーカスになる。個人的に一貫性を持って自分のペースを保ってパフォーマンスを遂行すればチームに貢献できると思う。チームが一貫性を発揮できるよう、毎日の練習で努力し続けたい」
『NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26』開幕戦・浦安D-Rocks×相模原DBは12月13日(土)・ゼットエーオリプリスタジアム、ホスト開幕戦・相模原DB×横浜キヤノンイーグルスは12月21日(日)・相模原ギオンスタジアムにてキックオフ。ホスト開幕戦ではシーズン初戦恒例の来場者プレゼントとして、Alexandros×三菱重工相模原ダイナボアーズアメフトシャツを先着6000名に配布。大人気のふわふわ遊具が設置されたウリボアランドには、ドラえもんがやって来て撮影会も行われる。チケット発売中。
三菱重工相模原ダイナボアーズのチケット情報
https://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=11027049
NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 DIVISION 1の特設ページ
https://t.pia.jp/pia/events/rugby-leagueone/

