宝塚OGの朝夏まなと、七海ひろき、夢咲ねねが共演！ ドラマ『39歳』初の舞台化が決定

2022年に配信されたドラマ『39歳』の舞台化が決定。音楽劇として2026年9月に東京・IMM THEATER、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演される。

『39歳』は、友情、仕事、家族、恋愛など30代最後の年を迎えた人生の悩みをリアルに描いたヒューマンロマンス作品。40歳を目前に人生を見つめ直す3人の女性の物語として、配信当時“今一番泣ける”と話題になったドラマが、世界で初めて舞台化される。

今回の音楽劇では、さまざまな出来事を一緒に乗り越えてきた39歳の女性3人組を、宝塚歌劇団でともに同じ時間を過ごした3名が演じる。ソン・イェジン（ドラマ『愛の不時着』）が演じた皮膚科医チャ・ミジョ役は、持ち前のスタイルをいかしたダイナミックな表現力で存在感を放つ朝夏まなと、チョン・ミド（ドラマ『賢い医師生活』）が演じた俳優の演技指導者チョン・チャニョン役は、俳優のみならず声優としても活躍する七海ひろき、キム・ジヒョン（ドラマ『UDT：私たちの町の特殊部隊』）が演じた百貨店の美容部員チャン・ジュヒ役は、さまざまな舞台で可憐な姿で観客を魅了する夢咲ねねが務める。

ミジョの病院で働く皮膚科医キム・ソヌ役は、ミュージカル『レ・ミゼラブル』でアンジョルラス役を務めた相葉裕樹、芸能事務所代表キム・ジンソク役は、『ピアフ』などの舞台で活躍する前田一世、中華レストランのオーナーシェフパク・ヒョンジュン役は、ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』に出演した高橋健介が演じる。

脚本は、映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』、テレビドラマ『女子的生活』、ミュージカル『四月は君の嘘』などを手がける坂口理子。作曲は、『HOPE』『ナビレラ』といった韓国初演・再演も手がけ、韓国オリジナルミュージカルで注目される若手のキム・ヒョウン、作詞は、劇団四季『ロボット・イン・ザ・ガーデン』などを手がける長田育恵が担当する。演出は、『ローズのジレンマ』『ワタシタチはモノガタリ』『ファインディング・ネバーランド』などの小山ゆうな。

＜公演情報＞
音楽劇『39歳』

脚本：坂口理子
作曲・編曲：キム・ヒョウン
作詞：長田育恵
演出：小山ゆうな

出演：朝夏まなと、七海ひろき、夢咲ねね、相葉裕樹、前田一世、高橋健介 ほか

2026年9月、東京・IMM THEATER、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演

公式サイト：
https://www.umegei.com/thirty-nine2026