アマンダ・セイフライドがゴールデングローブ賞候補に! 満点レビュー連発の『アン・リー』日本公開へ
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『アン・リー/はじまりの物語』 (C)2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved
アマンダ・セイフライド主演映画『アン・リー/はじまりの物語』が、2026年初夏に日本公開されることが決定した。
18世紀に性差や人種を超えた人間の平等を唱え、自らをキリストの女性的化身と信じ、数々の受難にも耐えながら“シェーカー教団”と呼ばれるユートピアを築いたアン・リー。本作は、そんな時代の先駆者ともいえるアン・リーの類稀な物語を描く。
監督を務めるのは『ブルータリスト』で脚本を担当し、本作でもパートナーのブラディ・コーベットと共同脚本・製作も兼ねるモナ・ファストヴォールド。彼女の華麗で大胆さを極めた世界観を、アカデミー賞受賞のダニエル・ブルームバーグの音楽、ダイナミックに再現するセリア・ローソン=ホールの振り付け、そして100%フィルム撮影による深みのある映像で完全映像化した。
主人公アン・リーを演じるのは、『マンマ・ミーア!』『レ・ミゼラブル』で高く評価され、『Mank/マンク』でアカデミー賞ノミネートを果たしたアマンダ・セイフライド。共演には、ルイス・プルマン、トーマシン・マッケンジー、クリストファー・アボットが名を連ねる。
本作は、本年度のヴェネチア映画祭に出品されると、最長となる15分間のスタンディングオベーションで迎えられ、その後各国のレビューでも満点を連発。また、第83回ゴールデングローブ賞にて、アマンダ・セイフライドが主演女賞賞(ミュージカル/コメディ部門)にノミネートされた。
<作品情報>
『アン・リー/はじまりの物語』
2026年初夏公開
公式サイト:
https://www.searchlightpictures.jp/
(C)2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved

