ブラッドリー・クーパー、長編監督3作目『これって生きてる?』2026年春日本公開決定
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『これって生きてる?』 (C)2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.
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すべて見る俳優のブラッドリー・クーパーが監督を務める映画『これって生きてる?』が、2026年春に日本公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルと場面写真が公開された。
ふたりの子どもにも恵まれ、順調なはずだった夫婦のアレックスとテス。中年にさしかかり、置き去りにしてきたそれぞれの夢がふたりの結婚生活を終わりに向かわせる。失意の中、ニューヨークの街でふと足を運んだコメディクラブで偶然舞台に立つアレックス。夫婦の赤裸々な関係を“笑い”に変えながら、新しい生きがいを見つけていくアレックス。その先にあった思いがけない人生とは……。

『アリー/スター誕生』『マエストロ:その音楽と愛と』で、アカデミー賞作品賞にノミネートを果たしたブラッドリー・クーパーが、長編監督3作目として挑んだのは、友人の実話を題材にした繊細かつエモーショナルな人間ドラマ。
離婚危機の中で、ふとしたきっかけでスタンダップコメディの世界に飛び込み、新しい人生を切り拓いていく主人公のアレックスに扮したのは、4度エミー賞ノミネートのウィル・アーネット。自ら生の舞台に立ち、文字どおり捨て身の演技で本物の緊張感を体現している。加えて『マリッジ・ストーリー』でアカデミー賞受賞のローラ・ダーンがテスを演じ、アカデミー賞ノミネートのアンドラ・デイらが、極上のアンサンブルを披露する。
ポスタービジュアルには、順調だった結婚生活の終わりを感じているアレックスとテスのふたりが、ニューヨークの街並みを背景に、まだその関係が“生きてる”ことを感じさせるような笑顔で歩く姿が切り取られている。
場面写真では、偶然にもコメディクラブの舞台に立ち、やや緊張した表情を見せるアレックスの姿や、ポスタービジュアルとは対照的に深刻な表情でテスと向き合う姿、そして同じコメディクラブの友人ボールズ(ブラッドリー・クーパー)とクリスティーン(アンドラ・デイ)とともにパーティを楽しむ姿が写し出されている。

<作品情報>
『これって生きてる?』
2026年春公開

公式サイト:
https://www.searchlightpictures.jp/
(C)2025 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.
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