異例のヒットで話題『落下の王国 4Kデジタルリマスター』来場者特典第2弾・第3弾の配布が決定 上映劇場は100館まで拡大
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映画『落下の王国 4Kデジタルリマスター』ポスタービジュアル (C)2006 Googly Films, LLC. All Rights Reserved.
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すべて見る2008年の日本公開以来、国内では配信されることなく、“幻”とされ続けてきたカルト的ファンタジー映画『落下の王国』の4Kデジタルリマスターが、11月21日より公開中。この度、来場者プレゼント第2弾・第3弾の配布が決定した。
『ザ・セル』のターセム監督が、構想26年、撮影期間4年の歳月をかけて完成させた本作。CGに頼らず13以上の世界遺産、24カ国以上のロケーションを巡って撮影された息を吞む“本物”の映像が描き出す、まるで万華鏡をのぞくような世界観が特徴だ。現在公開されている4Kデジタルリマスター版では、オリジナルの劇場公開版でカットされたシーンが新たに追加され、より濃密な没入体験が実現。公開17日目の12月7日時点で、動員約10.5万人、興行収入約1.6億円を記録し、約17年前の作品のリバイバル上映にもかかわらず、異例の反響を呼んでいる。
43館からスタートした上映劇場は100館まで拡大が決定。公開とともに発売された劇場用パンフレットおよび公式グッズは完売が続き、増刷・増産が決まるなど、好調な売れ行きを記録している。パンフレットは重版出来となり、現在4刷目を劇場へ順次納品中だ。
こうした熱い支持への感謝を込め、『落下の王国 4Kデジタルリマスター』メモリアルカードと題したミニチェキサイズのカードが作製された。12月12日(金)から18日(木)には来場者プレゼント第2弾として、全2種を来場者へランダムで1枚配布、12月26日(金)から1月1日(木・祝)には第3弾として、別絵柄全2種が1枚ランダムで配布される。カードには、主人公ロイと5歳の少女アレクサンドリアが病室で心を通わせる名場面をモノクロで切り取ったカットや、アレクサンドリアが舌を出しておどけるキュートなワンシーン、博物学者ダーウィンと相棒の猿ウォレスの名場面などを収録。スマートフォンケースに挟んで持ち歩けるサイズ感となっている。


<作品情報>
『落下の王国 4Kデジタルリマスター』
公開中
公式サイト:
https://rakkanooukoku4k.jp/
(C)2006 Googly Films, LLC. All Rights Reserved.
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