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生前葬のようなコンサートを! 渡辺えり『70祭 ERI WATANABE CONCERT~ここまでやるの、なんでだろう?~』

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『70祭 ERI WATANABE CONCERT~ここまでやるの、なんでだろう?~』ビジュアル

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渡辺えりのコンサート『70祭 ERI WATANABE CONCERT~ここまでやるの、なんでだろう?~』が2025年12月20日(土)・21日(日)、東京芸術劇場プレイハウスにて上演される。

28歳で初めてのコンサートを経験してから42年、古稀を迎えた渡辺えりが「上京して初めて演劇を学んだ街、舞台芸術学院のある池袋で」開催する。渡辺のコメントによれば「まるで生前葬のように、お祭りのようなコンサート」だという。

歌うのは、影響を受けたミュージシャンの楽曲、沢田研二の歌からシャンソン、ジャズ、タンゴ、そして劇団3○○時代の劇中歌まで、幅広い楽曲だ。

ゲストは、長年渡辺がさまざまな活動を通じて広げてきた交友関係を感じさせる、豪華な顔ぶれ。渡辺とは長らく深い親交を築き、舞台での共演も多い深沢敦(両日出演)をはじめ、真田広之と手塚理美の次男である手塚日南人、元劇団3○○の有志たちが集う。さらにミュージカルでも活躍する尾上松也、屋比久知奈(ともに21日のみ)から、今なお熱狂的なファンの多い頭脳警察(20日のみ)まで。根岸季衣、山崎ハコ(ともに21日のみ)らは当時の劇中歌を歌うという。

cobaや佐山こうたら、演奏をするミュージシャンも豪華で、発表されているだけで各日約40人ほどの出演が予定されている。司会にはテツ and トモ(20日)、橋本マナミ&ロケット団(21日)が務める予定で、賑やかな顔ぶれとなっている。

20日は、テツ and トモのトークと漫才に加え、木野花と女性の演劇人として苦労した話を楽しくお喋りするコーナーを予定。

21日は、同じく山形出身である橋本マナミ、尾上松也との3人でのトークも予定している。

なお、「ここまでやるの、なんでだろう?」というタイトルに対して、渡辺は「18歳で上京してからなかなか平和への祈りも届かず、焦りまくっているからです」としている。舞台での活動を通じて、常に平和への祈りを届けようとしてきた渡辺。楽しさ溢れるであろうコンサートの中にも、彼女の活動の芯が通っていることが窺える。

28曲、3時間30分だったというファーストコンサートを超える、「さらにバージョンアップしたステージ」がどのようなものになるか、注目される。


<公演情報>
オフィス3〇〇『70祭 ERI WATANABE CONCERT~ここまでやるの、なんでだろう?~』

作・演出:渡辺えり

司会:
12/20(土)テツandトモ
12/21(日)橋本マナミ/ロケット団

出演:
◎12/20(土)
渡辺えり

頭脳警察 Sumire&TAMAI 田中利花 深沢敦 元劇団3〇〇劇団員有志達

~ミュージシャン~
会田桃子 川波幸恵 川本悠自 coba 小林武文 近藤達郎 佐藤舞希子 新内多賀太夫 佐山こうた 鈴木崇朗 宅間善之 田島拓 西嶋徹 長谷川ガク 三枝伸太郎 RIO

アイザワアイ 岩崎環 小出奈央 椎木美月 鈴木楓加 手塚日南人 南条采良 藤浦功一 松井夢 翠月瞳 夢乃



◎12/21(日)

渡辺えり

尾上松也 北村岳子 Sumire&TAMAI 田中利花 根岸季衣 深沢敦 山崎ハコ 屋比久知奈 元劇団3〇〇劇団員有志達

~ミュージシャン~
相川瞳 会田桃子 大野慎矢 川波幸恵 川本悠自 coba 小林武文 近藤達郎 佐藤舞希子 新内多賀太夫 佐山こうた 鈴木崇朗 宅間善之 田島拓 西嶋徹 長谷川ガク マレー飛鳥 三枝伸太郎 RIO

アイザワアイ 岩崎環 小出奈央 椎木美月 鈴木楓加 手塚日南人 南条采良 藤浦功一 松井夢 翠月瞳 夢乃

関連リンク

チケット情報:
https://w.pia.jp/t/office300/

公式サイト:
https://office300.co.jp/70sai.html