『攻殻機動隊展 Ghost and the Shell』TOKYO NODEで1月30日から 1600点もの制作資料と没入体験で人間の根源に迫る作品世界を体感
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<“NODE(思考の結節点)”チャプター(GALLERY A)のイメージ> (C)士郎正宗・講談社/攻殻機動隊展Ghost and the Shell製作委員会
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すべて見る世界中のクリエイターに影響を与えてきた『攻殻機動隊』の展覧会『攻殻機動隊展 Ghost and the Shell』が、1月30日(金)から4月5日(日)まで、虎ノ門ヒルズの情報発信拠点「TOKYO NODE(東京ノード)」で開催される。
1989年、士郎政宗の漫画から始まった攻殻機動隊は、1995年から押井守、神山健治、黄瀬和哉、荒牧伸志ら歴代監督によるアニメシリーズを通してその世界観を広げてきた。作中で描かれた2029年も間近な現在、義体化・電脳化・AIといった未来のビジョンは、私たちの現実世界にも接近・浸透してきている。その中で常に問われてきたのは「人とは何か」という普遍的なテーマだ。
その37年の歩みを一望しながら〈ゴースト=精神・意識〉と〈シェル=身体・器〉をあえて切り離し、人間の根源へと迫る大規模な展覧会となる。会場入口の「NODE」では、全アニメシリーズが生み出してきた攻殻機動隊の情報ネットワークにダイブするような「思考の結節点)となる没入体験が待っている。

会場全体に「巨大電脳ネットワークビジュアライザー “Nerve Net”」のマッピングが広がり、来場者の検索により数々のシーンが呼び覚まされる「全脳検索インスタレーション」が有機的に展開。また、ドーム型空間の中央には「”知の遺跡” “World Tree: Ghost and the shell”」が位置する。攻殻機動隊を象徴する名場面「有線接続」を再現するように、天井高15メートルの闇から降り注ぐ無数のケーブルが、まるで神経の束のようにモニタへとつながり、巨大な電脳ネットを起動させる。この空間では、攻殻機動隊に影響を受けたクリエイターや研究者によるトークイベント、DJやライブも行われる。
また、それぞれの監督にとって「Ghost」と「Shell」そして「攻殻機動隊」とは何だったのか撮り下ろしインタビューも初上映される。


さらにアニメシリーズから、アニメ設定資料や原画、背景美術、セル画など1600点を超える制作資料を公開。ARグラスを装着しタチコマの電脳通信による解説を聞きながら原画展示を巡る「電脳VISION」は事前予約制の有料体験、アニメの制作資料をカットごとに保存した「カット袋」を開けて楽しめる「Analog Dig」は現地購入できる有料体験となる。公式ホームページをチェックしてから出かけたい。



<開催情報>
『攻殻機動隊展 Ghost and the Shell』
会期:2026年1月30日(金)~ 4月5日(日)
会場:TOKYO NODE
休館日:無休
時間:
月曜日12:00~18:00
火~木曜日12:00~21:00
金曜日12:00~18:00予定 ※イベントなどにより異なる
土・日・祝日10:00~21:00
※最終入場は各日閉館の30分前まで
料金:一般2700円、高・中学生1900円、小学生1200円 ほか
公式サイト:
https://www.tokyonode.jp/sp/exhibition-ghostintheshell/
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