1点差の好ゲームから2か月! 東京SGのリーグワン初のパナ撃破か? 首位・埼玉WKが返り討ちか?
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チェスリン・コルビ(東京サンゴリアス) (c)JRLO
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すべて見る2か月前の1点差をいかに引っ繰り返すか。東京サンゴリアスが心身ともに疲労が溜まる8連戦の7戦目に困難なミッションにチャレンジする。『NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26』第13節で首位・埼玉ワイルドナイツと対峙するのだ。
7勝5敗・勝点37の4位に付ける東京SGだが、埼玉WKは11勝1敗・勝点50でトップに立つ。『ジャパンラグビートップリーグ』時代、両軍は東芝ブレイブルーパス東京とともに最多優勝5回で並び、対戦成績も埼玉WKの12勝1分10敗と競っていた。しかし、『NTTリーグワン』では埼玉WKが7戦全勝と圧倒する。
そもそも、埼玉WKはレギュラーシーズンで負けることが稀である。今季の黒星も第9節・コベルコ神戸スティーラーズ戦のみ。過去4シーズンを振り返っても、初年度の不戦敗2敗を除いて、3敗しか喫していない。複数の敗戦を喫したのも15勝1分2敗の昨季のみである。
1月24日・熊谷ラグビー場での第6節は最後までもつれる好試合となった。4分埼玉WKのWTB竹山晃暉が先制トライ、エッジからのCGをSO山沢拓也が決めて0-7とするが、その後は東京SGが規律立ったディフェンスで埼玉WKの追撃を阻止。9・21分とFBチェスリン・コルビがPGを決め、38分にはラインアウトモールからHO堀越康介がフィニッシュして11-7と逆転した。このまま前半を終えたかった東京SGだが、41分埼玉WKの猛攻の前にコルビが痛恨のデリバレイトノックフォワード、イエローカードと認定トライのダブルパンチで11-14で折り返した。
後半開始早々、CTBイザヤ・プニヴァイのラインブレイクからWTB尾崎泰雅がトライして16-14と東京SGが逆転したが、優的有利の埼玉WKが46分LOエセイ ・ハアンガナ、49分CTBダミアン・デアレンデの連続トライ、69分山沢のPGで16-31とリードを広げた。残り10分、埼玉WKはゲームをコントロールしようとしたが、東京SGが決定力を発揮。71分プニヴァイが個の能力で突破し、そのままトライゾーンまで走り抜けると、78分には途中出場のSH福田健太のショートパントで抜け出したコルビもトライゾーンへ。コルビのCGも2本とも成功して30-31。昨季最終節は埼玉WKに17-60と大差を付けられたが、今季1戦目は1点差まで追い詰めたのだった。
第6節以降、東京SGは第9節・横浜キヤノンイーグルス戦54-22、第10節・静岡ブルーレヴズ戦57-24、第11節・東芝ブレイブルーパス東京戦60-21とアグレッシブ・アタッキング・ラグビーが爆発。しかし、雪で順延となった3月7日の第7節と21日の前節は、三菱重工相模原ダイナボアーズに連敗を喫した。
一方、埼玉WKは第7節・ブラックラムズ東京戦13-6、第8節・トヨタヴェルブリッツ戦26-20とらしくない戦いぶりが続いた中、とうとう神戸Sに24-40で屈した。しかし、今季初黒星で埼玉WKは目覚めた。第10節・三重ホンダヒートを66-19で圧倒すると、第11節はクボタスピアーズ船橋・東京ベイとプレーオフ決勝と見紛うような死闘を繰り広げた。82分魂と肉体がぶつかり合う37フェーズの末、FB野口竜司が同点トライ、タイトな角度のCGを山沢が通して32-30の劇的逆転勝利を飾ったのだ。前節はBR東京を相手に危なげなく31-7、隙のない盤石の強さを取り戻したと見ていいだろう。
両軍の試合登録メンバーは以下の通り。
【東京SG】
1山本敦輝、2堀越康介、3竹内柊平、4サム・P・ジェフリーズ、5ハリー・ホッキングス、6下川甲嗣、7サム・ケイン、8テビタ・タタフ、9流大、10髙本幹也、11尾﨑泰雅、12中野将伍、13イザヤ・プニヴァイ、14安田昂平、15チェスリン・コルビ、16平生翔大、17森川由起乙、18中野幹、19箸本龍雅、20ショーン・マクマーン、21福田健太、22ケイレブ・トラスク、23松島幸太朗
【埼玉WK】
1クレイグ・ミラー、2佐藤健次、3古畑翔、4リアム・ミッチェル、5ゼイビア・スタワーズ、6ユアン・ウィルソン、7ラクラン・ボーシェー、8ジャック・コーネルセン、9萩原周、10山沢拓也、11長田智希、12ダミアン・デアレンデ、13ディラン・ライリー、14竹山晃暉、15野口竜司、16島根 一磨、17木原優作、18リサラ・フィナウ、19エセイ・ハアンガナ、20長谷川崚太、21本堂杏虎、22モーリス・マークス、23齊藤誉哉
今節、東京SGのSO髙本が50キャップ目の節目を迎え、埼玉WKのPR古畑は今季初出場となる。
果たして、東京SGが『トップリーグカップ2019』プール戦第5節以来となるパナ撃破を遂げるのか、それとも、埼玉WKが4連勝で返り討ちにするのか。『NTTリーグワン2025-26』第13節・東京SG×埼玉WKは3月28日(土)・秩父宮ラグビー場にてキックオフ。当日は先着1万名にサンゴリアスオリジナルフード付きタオルをプレゼント。もちろん本試合も小学生以下は観戦無料。チケット発売中。
東京サンゴリアス対埼玉ワイルドナイツ NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 DIVISION 1のチケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2601327
NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 DIVISION 1の特設ページ
https://t.pia.jp/pia/events/rugby-leagueone/
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