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安田淳一監督、岩井澤健治監督らが次代の才能を鼓舞! 第19回TOHOシネマズ学生映画祭開催

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「第19回TOHOシネマズ学生映画祭」より

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全国の学生たちが未来の映画監督・映像作家を目指して凌ぎを削る「第19回TOHOシネマズ学生映画祭」が、3月30日に新たにオープンしたTOHOシネマズ 大井町で開催された。

有志の大学生が中心となって運営している本映画祭は、過去にも多くの才能を輩出してきた実績を持つ。歴代の受賞者として、『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』のキャラクターデザインを手がけた谷田部透湖、『ペンギン・ハイウェイ』の石田祐康、『やがて海へと届く』の中川龍太郎、『とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカー』の見里朝希らが名を連ねており、いずれも現在の映画・映像業界において活躍を続けている。

今年は“大好きな映画をもっと楽しく”「POP&COKE」をテーマとしたショートムービーを上映する「プロモーション部門」、20分以内の実写作品を対象とする「ショートフィルム部門」、そして20分以内のアニメーション作品を対象とする「ショートアニメーション部門」の3部門にわたって作品を募集し、全国の学生から寄せられた342作品のうち、審査を通過した18作品が上映された。

審査員には、『侍タイムスリッパー』で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した映画監督の安田淳一、『ひゃくえむ。』で日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞したアニメーション監督の岩井澤健治のほか、ディレクター・プランナーの篠田利隆、日本コカ・コーラ株式会社の九鬼裕隆、映画監督で株式会社ロボット所属の真壁幸紀、株式会社SAMANSAの岩永祐一、東宝株式会社の栢木琢也・柳澤俊介が名を連ねた。

当日は満席に近い賑わいの中、プロモーション部門6作品、ショートアニメーション部門6作品、ショートフィルム部門6作品をそれぞれ上映。審査時間中には、映画監督の酒井麻衣をゲストに迎えたトークショーが行われた。「未来のクリエイティブを担う若者たちへ」というテーマのもと、創作への真摯な向き合い方や業界の展望について、酒井監督から次代を担う学生たちへ熱いエールが贈られた。

その後、各部門のグランプリ・準グランプリ、TOHO animation賞・GEMSTONE賞・ROBOT賞・SAMANSA賞の各特別賞の発表と表彰が行われた。ショートフィルム部門のグランプリは、国際教養大学製作の『おっさんとAI』、準グランプリは、名古屋学芸大学製作の『よりみち』が受賞。ショートアニメーション部門では大阪芸術大学製作の『自由研究事変』がグランプリ、多摩美術大学製作の『Defonima』が準グランプリに輝いた。プロモーション部門では成城大学製作の『ふたつでひとつ。』がグランプリ、法政大学製作の『POP&COKEで妄想中』が準グランプリを獲得した。

特別賞においては、全部門の中から1作品を選出するROBOT賞に日本大学製作の『子羊どもよ』が選ばれた。同じく全部門から選出されるGEMSTONE賞については、本年は該当なしとなった。ショートアニメーション部門から1作品を選出するTOHO animation賞には、比治山大学 短期大学部製作の『緊張』が、ショートフィルム部門・ショートアニメーション部門から1作品を選出するSAMANSA賞には、京都精華大学製作の『POLICE MEN』がそれぞれ選ばれた。なお、SAMANSA賞は本年より新設された賞であり、副賞として配信サービスSAMANSAでの1年間の配信が確約される。

各受賞者からは「歴史ある映画祭でグランプリを獲ることができて本当にうれしい」「作品に関わっていただいた皆様、会場で観てくださった皆様にも感謝します」「会場に来られなかったメンバーにも受賞を報告したい」など喜びのコメントが寄せられた。

結果発表後には、審査員ひとりひとりから作品への講評が述べられた。九鬼はプロモーション部門の受賞作品について、「プロが作った広告と遜色ないくらい本当によくできた作品」と高く評価。篠田は「どれもクオリティが高くて普通に驚き、脅威を感じるものもありました」と、全体的な水準の高さに率直な驚きを示した。

岩井澤監督は「卒業して就職される方もいると思いますが、諦めずに作品を作り続けてもらえたらなと思います」と学生たちにエールを贈り、安田監督も「僕も長年自主制作で頑張ってきて、『侍タイムスリッパー』で本当にたくさんの賞をいただいたので、頑張った甲斐があったのかなと思っています」と自らの歩みを重ね合わせながら、次代のクリエイターたちを鼓舞した。

<イベント情報>
「第19回TOHOシネマズ学生映画祭」

3月30日 TOHOシネマズ 大井町で開催

【各部門受賞作品】
■ショートフィルム部門
グランプリ:『おっさんとAI』(国際教養大学)
準グランプリ:『よりみち』(名古屋学芸大学)

■ショートアニメーション部門
グランプリ:『自由研究事変』(大阪芸術大学)
準グランプリ:『Defonima』(多摩美術大学)

■プロモーション部門
グランプリ:『ふたつでひとつ。』(成城大学)
準グランプリ:『POP&COKEで妄想中』(法政大学)

■ROBOT賞 ※全部門の中から1作品を選出
『子羊どもよ』(日本大学)

■GEMSTONE賞 ※全部門の中から1作品を選出
該当作品なし

■TOHO animation賞 ※ショートアニメーション部門の中から1作品を選出
『緊張』(比治山大学 短期大学部)

■SAMANSA賞 ※ショートフィルム部門、ショートアニメーション部門の中から1作品を選出
『POLICE MEN』(京都精華大学)

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