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性の深奥を描く映画『鍵』狂おしい嫉妬と欲望を映し出す本予告が公開

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映画『鍵』本ポスタービジュアル (C)2026「鍵」製作委員会

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谷崎潤一郎による官能純文学の傑作を大胆なオリジナルストーリーとして映画化した『鍵』のポスタービジュアルと本予告編が公開された。

市川崑、神代辰巳、池田敏春ら名手によって幾度となく映像化されてきた、性の深奥を描く不朽の名作が令和に蘇る。メガホンをとったのは、脚本・監督業30年目を迎え、話題作の公開が相次ぐいまおかしんじ。谷崎の生誕140年という節目に、新たな命を吹き込んだ。余命宣告を受けた主人公・剣持を吹越満、剣持の年の離れた妻・郁子を菅野恵、物語のキーパーソンとなる男性・木村を小出恵介がそれぞれ演じる。

公開された映像には、余命わずかな剣持を置き去りにするかのように、急速に仲を縮めていく郁子と木村の姿が映し出される。「木村さんの若々しい肉体が私を虜にする」という郁子の生々しい告白が、剣持を抑えきれない嫉妬へと駆り立てていく。死を目の前にしてもなお、愛する人を抱きしめたいと願う人間の狂おしく滑稽な本能が、見る者を激しく揺さぶる。

ポスタービジュアルには「どうしても抱きたい 狂おしいほどに」というコピーが添えられ、まるで剣持の目線から捉えたような郁子の妖艶な姿が切り取られている。わずかな余命の中でこそ燃え上がる剥き出しの欲望と嫉妬を暗示する、本作を象徴する一枚だ。

映画『鍵』本予告編

<作品情報>
『鍵』

6月12日(金)公開

公式X:
https://x.com/imaoka_film2026

(C)2026「鍵」製作委員会

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