S東京ベイのFLラブスカフニ、SOフォーリーらが引退会見! 3季ぶり2度目の優勝に向けてラストスパートを誓う!!
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(写真左より)バーナード・フォーリー、ピーター“ラピース”ラブスカフニ、デーヴィッド・ブルブリング
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すべて見るクボタスピアーズ船橋・東京ベイの現役引退選手記者会見が4月21日に実施された。日本代表19キャップのFLピーター“ラピース”ラブスカフニ、LOデーヴィッド・ブルブリング、オーストラリア代表76キャップを誇るSOバーナード・フォーリーが登壇し、現在の心境を明かした。
フォーリー「これだけ長い間日本にいると思わなかったが、7年間充実したシーズンを送ることができて感謝している。日本に来た時、ふたつの目標を持ってやって来た。ひとつは日本で新たな経験をすること、ふたつ目は日本に来た時よりも日本を去る時にチームをよりよい状態にすること。7年間を通して、このふたつのゴールは達成できたと思っている。今でもラグビーが好きだし、身体も動くので、残りのシーズン、チームとしていい形でシーズンを締めたい。まだシーズンは終わっていないと言いたい」
ラブスカフニ「ナード(フォーリー)も言っていたが、チームへの愛情をみんなが感じている。自分にとって引退の決断は簡単ではなかったが、自分の中で正しい決断をしたと思っている。クボタというクラブでホームと呼べる地で10年間プレーでき、すべてが素晴らしい瞬間だった。残り数週間、いい形で終えることが大事だと思っている」
ブルブリング「クボタで過ごした時間は本当に素晴らしい時間だった。ナードも言っていたが、自分も7年間日本にいると思わなかったが、この7年間は充実した時間だった。引退は簡単な判断ではなかったが、決断したことで今はハッピー。家族が南アフリカにいるので、さよならを言うのが悲しいが、残り数週間ハッピーに終われるようにしたい」
引退を決断した経緯と次のキャリアについて質問された3人はこのように答えた。
フォーリー「クボタとはいい時間を過ごし、自分が去る時にチームをいかにいい形で残すかを考えた上での決断。次のキャリアは今いろいろ探しているところ。いろいろやってみて、またみなさんにお伝えしたい」
ラブスカフニ「決断は簡単ではなく、時間をかけて引退を決めた。ここ数年家族とも離れていたので、タイミング的にも今だと思った。1年前に今季限りで引退することを決めた。ずっとラグビーをしてきてふたつの感情がある。チームを離れて悲しい気持ちと次に何をやるかエキサイティングな気持ち。引退の理由はタイミング」
ブルブリング「私は南アに帰って、実家の家業であるツールカンパニーを継ぐ。自分も18歳でプロになってから、8時から5時の仕事に就いたことがないので自分自身も楽しみにしている」
3人が挙げた印象に残っているゲームは次の通り。
フォーリー「毎シーズンエキサイティングなシーズンを送り、1試合を選ぶのは難しいが、あえて1試合選ぶとすると2023年(『NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23』)の決勝で優勝を決めた試合。スタンドはファンや会社の人たちで満席で、スタジアムの雰囲気が素晴らしかった。エキサイティングな時間を特別な一員として過ごして最後は勝つことができた。はじめてサントリー(東京サンゴリアス)やパナソニック(埼玉ワイルドナイツ)に勝ったシーズンでもある」
ラブスカフニ「1試合だけを選ぶのは難しい。ナードが言った決勝もハイライトだし、2016年(『ジャパンラグビートップリーグ2016-17』)の秩父宮での東芝(現東芝ブレイブルーパス東京)とのデビュー戦も印象に残っている。アップダウンがある中、一緒に歩んできた旅路は思い出深い。(『トップリーグ2021』プレーオフトーナメント)準々決勝でレッドカードが出た神戸(現コベルコ神戸スティーラーズ)戦も思い出されるし、一つひとつが自分の旅路」
ブルブリング「優勝した試合だが、自分はケガで試合に出られなかったが、チームメイトの一員として、会社の一員としても思い出深い試合。もう1試合挙げると、神戸製鋼との準々決勝が思い出に残っている。誰とは言わないが、レッドカードが出て(29分にフォーリーが退場)、みんなが80分間出し切った素晴らしい試合だった」
日本代表で印象に残っている試合を問われたラブスカフニの答えは?
「すべての試合が素晴らしい瞬間だと思っている。選手たちとも厳しい合宿を過ごし、日本代表になれたこと、高いレベルでラグビーができたことが自分にとって思い出深い。振り返ると2019年が際立っている。代表デビューの釜石でのフィジー戦から『ラグビーワールドカップ(RWC)』に向かっていったのはスペシャルな思い出。『RWC』開幕戦のロシア戦やアイルランド戦、スコットランド戦、負けてしまったが南ア戦。『RWC』自体、ホスト国の日本のサポートもエキサイティングだった」
引退会見には前川泰慶GMとフラン・ルディケHCも出席、3人に感謝の言葉を送った。
前川GM「私から申し上げるまでもなく、3選手はチームをここまで押し上げてくれた功労者。彼らがチームに与えてくれた貢献は計り知れない。チームに多くのレガシーを残してくれることに感謝したい。今日の場は彼らに感謝を伝えるというより、これから最後の戦いが始まっていく。まず今週末には三重ホンダヒートさんとの試合がスピアーズえどりくフィールドであるので、そこからはじまっていく。彼らと過ごせる時間の密度をもっともっと濃くしていきたいと思いを込め、本日の会見をさせていただいた」
ルディケHC「本日は3人が引退するという情報という共有する場であり、チームを押し上げてくれた3人のレジェンドの功績をしっかり伝える場だと思っている。3人の選手はワールドクラスの選手として多大の貢献をしてくれた。3人はラグビーのスキル面だけではなく、オンフィールド、オフフィールドを問わず素晴らしい貢献をしてくれた。チーム文化、信じる力、接戦でのマインドの持ち方やプレッシャーのかかった場面でいかに冷静にプレーするか、若手たちに教えてくれた。3人には本当に感謝している。彼らに代わる人間はいないと思う。彼らが作った土台をいかに若手たちが成長させるか。若手たちがステップアップすることで、彼らの穴を埋めることはできると思う。スピアーズには優秀な若手が揃っているので、スピアーズの未来は明るいと思う。今季、まずは今週末のホンダ戦、残りの試合でも彼らには貢献してもらい、エキサイティングな時間を過ごしていきたい」
今週末、S東京ベイがえどりく29連勝を目指して『NTTリーグワン2025-26』第16節にて三重ホンダヒートを迎え撃つ。4月25日(土)・えどりくでの第16節・三重H、5月3日(日・祝)・ハワイアンズスタジアムいわきでの第17節・ブラックラムズ東京戦、5月10日(日)・えどりくでの第18節・神戸S戦を経て、『NTTリーグワン2025-26』プレーオフトーナメントへ突入する。神戸S戦のチケットは予定枚数終了。三重H戦とBR東京戦のチケットは発売中。
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ対三重ホンダヒート NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 DIVISION 1のチケット情報
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2606025
NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 DIVISION 1の特設ページ
https://t.pia.jp/pia/events/rugby-leagueone/
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