オスカー女優がホラー映画で怪演を披露! 『ゼイ・ウィル・キル・ユー』パトリシア・アークエットコメント&場面写真公開
映画
ニュース
『ゼイ・ウィル・キル・ユー』 (C)2026 Warner Bros. Ent. All rights reserved
続きを読むフォトギャラリー(2件)
すべて見る映画『ゼイ・ウィル・キル・ユー』より、パトリシア・アークエットのコメントと新場面写真が公開された。
本作は、『IT/イット “それ”が見えたら終わり。』のアンディ・ムスキエティと『WEAPONS/ウェポンズ』のワーナーブラザースが仕掛ける脱出型ホラーアクションで、ニューヨークの高層マンション“バージル”で住み込みメイドが、悪魔を崇拝する狂気の住人たちと壮絶なバトルを繰り広げる。監督は、ロシア出身のキリル・ソコロフ、『プレデターズ』のアレックス・リトヴァクと共同で脚本を執筆した。
鮮烈な視覚表現とダークユーモアを融合させた『とっととくたばれ』で注目されたソコロフ監督が、『デッドプール 2』や『ブレット・トレイン』のザジー・ビーツを迎えて放つ本作。ビーツが演じるメイドの前に立ちはだかる住人たちに、オスカー女優パトリシア・アークエット、『ハリー・ポッター』シリーズのトム・フェルトン、『ブギーナイツ』のヘザー・グラハムら個性的な俳優たちが結集。
第98回アカデミー賞で助演女優賞を受賞したのは『WEAPONS/ウェポンズ』のエイミー・マディガンだった。1985年の『燃えてふたたび』以来、40年振りのノミネートで見事初受賞を果たした。マディガンが演じたのは、魔性の力を持つ謎の老婆グラディス。これまでのイメージを突き破る予測不能の怪演を披露し、全世界の観客の度肝を抜いた。この受賞が画期的だったのは、ホラーというジャンルであっても確かな演技力が評価されれば授賞の可能性があることを証明したことだ。
世界的なホラー映画のブームが続く中、マディガンに続けとばかりに本作の悪魔に魂を売った女リリー役でイメージを一新した女優がパトリシア・アークエットだ。トニー・スコット監督『トゥルー・ロマンス』、マーティン・スコセッシ監督『救命士』などに出演後、リチャード・リンクレイター監督『6才のボクが、大人になるまで。』でアカデミー賞助演女優賞に輝いた、名実ともに高く評価される実力派俳優だ。
『エルム街の悪夢/惨劇の館』で⻑編映画初出演を果たしたアークエットは、「実はホラーというジャンルが大好きだ」と語る。ソコロフ監督から、ホラー、コメディ、アクションなど多彩な要素が融合した本作の出演オファーを受けたアークエットは、「武術や、チャイニーズシネマ(カンフー)のような宙を飛ぶあの感じに興奮するし、ホラーやコメディーや超常現象が合体し、大好きなものがたくさん融合された映画」だと、出演を快諾した。
舞台となるマンション“バージル”のすべてを仕切り、住人たちを牛耳る女執事⻑を演じたアークエットは、「リリーはアイルランド系の孤児でニューヨークの路上に取り残されて暮らしてきた」とキャラクターイメージを膨らませていった。多様な人々と出会った彼女は、黒人のレイと出会って恋に落ちる。レイを演じているのはイギリス出身で、『ザ・ビーチ』『チャーリーとチョコレート工場のはじまり』で知られるパターソン・ジョセフだ。
アークエットが続ける。「人種が異なるカップルが、冷たい目で見られるだけでなく、攻撃され、追われ、罰せられ、苦しめられていた時代。彼女は心の底からレイを深く愛し、安全な居場所を求める気持ちが強烈にあった。その気持ちと引き換えに倫理観など遠い昔に捨て、悪魔に魂を売り、この極めて不思議な世界に馴染んでしまった」のだと。
公開された場面写真は2枚。最初の1枚は、腰に手を当てたリリーが悪魔崇拝者たちを従えて貫禄充分の存在感で威圧するカット。彼女の背後にはトム・フェルトンが演じるケビンの姿も。そして、パターソン・ジョセフが演じるレイが、通気口内で出くわしたメイドの口を塞いで黙らせている場面。ショットガンを手にしたメイドの目をじっと見据えるレイ。ふたりの間にはただならぬ緊張感が漂っている。リリーが愛したレイとはいったい何者なのか。謎が深まる1枚となっている。

<作品情報>
『ゼイ・ウィル・キル・ユー』
5月8日(金)公開
公式サイト:
https://they-will-kill-you.jp/
(C)2026 Warner Bros. Ent. All rights reserved
フォトギャラリー(2件)
すべて見る
