Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > ぴあ映画 > 映画『あの星』新キャストに細田佳央太、倍賞千恵子ら 福山雅治が主題歌を続投

映画『あの星』新キャストに細田佳央太、倍賞千恵子ら 福山雅治が主題歌を続投

映画 音楽

ニュース

ぴあ

映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』本ポスター (C)2026「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」製作委員会

続きを読む

汐見夏衛による同名小説を映画化した『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』の本ポスターと新キャスト、主題歌入りの予告映像が解禁された。

2023年12月に公開され、興行収入45億円を記録した映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の続編にして完結編となる本作。公開された映像は、前作で特攻隊員・彰(水上恒司)と別れ、現代に戻った百合(福原遥)の「今でも、あなたが旅立った空を見上げてしまう」という切ない独白から幕を開ける。戦時中の記憶と彰への消えない想いを抱き続ける百合の前に、彼女に恋心を寄せ、どこか彰の面影を彷彿とさせる青年・涼が現れる。

涼を演じるのは、大河ドラマ『どうする家康』や連続テレビ小説『あんぱん』などで着実にキャリアを積み重ねる細田佳央太。出演にあたり、「前作が話題になっていて、その続編にまさか自分が携わることになったときは驚きとともにプレッシャーも感じました。いただいた本は原作の魅力をしっかりと引き継いでいて、ただ同時に、だからこそ難しいと感じるところもありました。しかし、福原さんや新城監督をはじめとする明るいチームの皆様に支えていただき、撮影が終わった後でも、作品をより良いものにするための話し合いが行われるくらい丁寧に作っていきました」と意気込みを寄せた。

過去と現代をつなぐ鍵を握るのが、第49回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞した倍賞千恵子演じる千代だ。百合と千代による1945年以来の再会が、百合が次の一歩を踏み出すための大きな転機となる。倍賞は、「福原さんは、過去・現在・未来までを生きられるような不思議な魅力がある俳優さんでした。撮影は短い間でしたけれど、まるで長くご一緒したかのような濃密なひとときを過ごすことができました」と、初共演となった福原の印象を明かした。

さらに、百合の教え子で進路に悩む女子高生・紗良役には、ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』で注目を集めた豊嶋花が起用された。豊嶋は「原作には登場しないオリジナルキャラクターのため、不安もありましたが、福原遥さんや細田佳央太さんをはじめ、スタッフの皆様が温かく支えてくださり、安心してお芝居に向き合うことができました」と撮影を振り返った。そして、戦後、千代の結婚相手となる林吉役を演じるのは、ドラマ『義母と娘のブルース』や、大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』など話題作への出演が続く井之脇海。「千代のことだけを考え、愛し、全力で演じていると、より深い心の動きが生まれてきました。純度の高い感情があふれるシーンになったと感じています」と本作に対する自信をのぞかせた。

映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』新キャスト

本作の主題歌は、前作に引き続き福山雅治が担当する。書き下ろしの新曲タイトルは「邂逅」。予告映像では、百合が現代で葛藤し彰への想いを募らせるドラマチックなシーンに、福山の荘厳なメロディが重なり、観る者の心を激しく揺さぶる。楽曲に込めた想いについて福山は、「生きてこそ、生命あってこそ、なのだと。生きるとは、受け入れて前に進むこと。脚本を読ませていただき、作品世界を生きる人それぞれの清らかさと逞しさを感じました。“日常”や“幸福”は、出逢いと別れによって縫い合わされ紡がれていく。百合が前に進んでいく覚悟。千代が伝えてくれる人生の受け入れ方。作品世界の住人たちの偶然と必然、運命と宿命を『邂逅』という楽曲で描いてみました。今作と共に皆様の心に届くことを願っております」と、本作に対する特別な想いを寄せた。

福山の続投を受け、主演の福原は「前作からの想いが今作へとつながっていることを感じ、百合として生きたさまざまな想いが蘇り、胸がいっぱいになりました。今作も福山雅治さんが主題歌を担当してくださること、心からうれしく、感謝しております! 福山さんの歌とともに、この作品に込められた想いが多くの皆様に届くことを願っています」と喜びをにじませた。

映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』主題歌入り予告映像

<作品情報>
『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』

8月7日(金)公開

公式サイト:
https://movies.shochiku.co.jp/anohoshi-movie

映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』キャスト&スタッフ コメント全文

■主題歌:福山雅治

生きてこそ、生命あってこそ、なのだと。
生きるとは、受け入れて前に進むこと。
脚本を読ませていただき、作品世界を生きる人それぞれの清らかさと逞しさを感じました。
「日常」や「幸福」は、出逢いと別れによって縫い合わされ紡がれていく。
百合が前に進んでいく覚悟。
千代が伝えてくれる人生の受け入れ方。
汐見先生が僕との会話の中で印象に残っているとおっしゃっていただいた「鎮魂」。
今作においてそれは、哀しみや苦しみを過去に封じ込めるのではなく、心に宿し共に前進することと解釈しております。
作品世界の住人たちの偶然と必然、運命と宿命を『邂逅』という楽曲で描いてみました。
今作と共に皆様の心に届くことを願っております。

■加納百合役:福原遥
① 主題歌「邂逅」を聴いて
今作の主題歌「邂逅」を聴かせていただき、前作からの想いが今作へとつながっていることを感じ、百合として生きたさまざまな想いが蘇り、胸がいっぱいになりました。
今作も福山雅治さんが主題歌を担当してくださること、心からうれしく、感謝しております!
福山さんの歌とともに、この作品に込められた想いが多くの皆様に届くことを願っています。

② 倍賞千恵子(千代役)・細田佳央太(宮原涼役)の出演決定を受けて、撮影を振り返って
倍賞千恵子さんとは今回初めて共演させていただきました。
まさか倍賞さんにご出演いただけるなんて!ととてもうれしく、今でも信じられない気持ちでいっぱいです。
倍賞さんとのシーンはどのシーンも心に残っており、百合の背中を優しく包み込み、そっと前へ押してくださりました。
一緒に過ごさせていただいた時間は私の宝物です。
休憩中もたくさんお話しさせていただき、ご一緒させていただけてとてもうれしかったです。

細田佳央太さんとは初めての共演で、いつかご一緒できたらと思っていたのでとてもうれしかったです!
大変な役だったと思いますが、それを感じさせず作品を力強く引っ張って下さり、感謝しております!
作品や役のこともたくさん話し合いながら撮影させていただき、ご一緒できてとても楽しかったです!
涼が細田さんで本当に良かったです!

■原作:汐見夏衛
① 主題歌「邂逅」を聴いて
福山さんとの対談のとき、主題歌を作るときにはいつも「今作においてどの魂を鎮めるべきか」「いかにレクイエムを作るか」を考えると仰っていたのが非常に印象的でした。
「想望」は彰のための鎮魂歌、それでは今回はどんな鎮魂歌なのだろうと思いながら聴かせていただきました。
きっと「百合の恋への鎮魂歌」であり、「彰の愛への鎮魂歌」でもあるのではないでしょうか。
そして、新たな道へと踏み出すふたりへの祝福の歌であるように思います。
理不尽な運命に翻弄された若者たちへの、福山さんの慈愛の眼差しを感じました。

② 倍賞千恵子(千代役)・細田佳央太(宮原涼役)の出演決定を受けて
涼という人物は「もしも彰が現代日本に生まれ育っていたら」と考え造形したキャラクターです。
思考や言動を抑圧されず本心に正直に生きられる世の中で、彰と同じ優しさを持つ誠実な青年を、細田さんがまっすぐに演じてくださいました。
倍賞さん扮する千代の佇まいは、『あの花〜Another』執筆時、晩年の千代の姿として思い描いていた姿そのものの、包み込むような優しさと上品さと可憐さを纏った女性で、感激すら覚えました。
おふたりに演じていただけて本当に光栄です。

■宮原涼役:細田佳央太
前作が話題になっていて、その続編にまさか自分が携わることになったときは驚きとともにプレッシャーも感じました。
いただいた本は原作の魅力をしっかりと引き継いでいて、ただ同時に、だからこそ難しいと感じるところもありました。
しかし、福原さんや新城監督をはじめとする明るいチームの皆様に支えていただき、撮影が終わった後でも、作品をより良いものにするための話し合いが行われるくらい丁寧に作っていきました。
ぜひ公開を楽しみにしていてください。

■紗良役:豊嶋花
たくさんの方が涙し、愛される作品となった『あの花』の続編に出演させていただけること、心から光栄に思います。
紗良は原作には登場しないオリジナルキャラクターのため、不安もありましたが、福原遥さんや細田佳央太さんをはじめ、スタッフの皆様が温かく支えてくださり、安心してお芝居に向き合うことができました。
前作の百合と重なる部分のある紗良が、どのように成長していくのかも楽しみにしていただけたらと思います。

■林吉役:井之脇海
林吉と千代の大切なシーンを2日に分けて撮ることになり、流れている感覚が途切れないか、不安もありました。
ですが、腹をくくって、千代のことだけを考え、愛し、全力で演じていると、より深い心の動きが生まれてきました。
2日間かけたからこそ、純度の高い感情があふれるシーンになったと感じています。
『あの花』の続きの世界で、林吉として、あたたかく深い愛に触れました。
公開を楽しみにしていてください!

■千代役:倍賞千恵子
愛にあふれた作品に参加できた喜びを感じています。
戦時中からずっと生きてきた千代と百合ちゃんが現代で出会う、とても魅力的なお話で撮影を楽しみにしていました。
福原さんは、過去・現在・未来までを生きられるような不思議な魅力がある俳優さんでした。
撮影は短い間でしたけれど、まるで長くご一緒したかのような濃密なひとときを過ごすことができました。
映画を愛する新城組の皆さんと出会えたことは、私にとって大きな幸せだと思っております。

(C)2026「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」製作委員会