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ゆうめい音楽劇ツアー『あわせて』詳細&ビジュアル解禁 劇場・ギャラリー・野外で上演

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ゆうめい音楽劇ツアー公演『あわせて』ビジュアル

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ゆうめい音楽劇ツアー公演『あわせて』の公演詳細とビジュアルが解禁された。

本作は、ツアーを前提として設計された専用の音楽劇であり、劇場・ギャラリー・野外と変容していく会場で、全公演・全ステージを日本語・英語字幕にて上演する。作・演出・美術・アートディレクションを担うのは、第68回岸田國士戯曲賞、第32回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞した池田亮。『チャレンジ1ねんせい』から『ウマ娘』まで数々のメディア脚本を手がけてきた彼が、本作では「今までの原体験と体験・潜入ルポ・アニメ・ドラマ等での労働経験を積んだ結果、反動的に生まれていた“もう戻れない笑えてもしまう未知”へ更に踏み込んでいく新作」を描く。

舞台『千と千尋の神隠し』で釜爺役を演じ、COCOON PRODUCTION 2026『海辺の独裁者』への出演も控える宮崎吐夢と、「しあわせ学級崩壊」の元所属かつ代名詞的な俳優であり、約1年ぶりの舞台復帰となる村山新による異色の2人芝居。音楽は「しあわせ学級崩壊」の“僻みひなた”である小西力矢が担当。クラブミュージックのスタイルをベースとする享楽的サウンドの完全オリジナル楽曲が全編にわたって登場し、待望の“死ぬほどしあわせ”が再出する。

映像・アートディレクションは、オランダ国際アニメーション映画祭・TOKYO ANIMA!に選出された『ちゅうちゅう』をはじめ、近年ではNHK『気になる家』のアニメーション、東映アニメーション『ワンピース』『化け猫あんずちゃん』、サイエンスSARU『犬王』等で原画・特殊効果を担当してきたりょこが手がける。実写・コマ撮り・切り紙・ドローイング・デジタルなどさまざまな技法を駆使し、日本語と英語の字幕を駆使しながら音楽とセッションする映像が絢爛な展開を生み出す。

ゆうめい音楽劇ツアー公演『あわせて』は、2026年7月24日(金) から26日(日) まで東京・ユーロライブ、8月28日(金)・29日(土) に岐阜・こどものほんや ピースランド、そして9月22日(火・祝) から24日(木) まで「豊岡演劇祭2026」の公式プログラムとして、兵庫・旧奈佐小学校・弁天社で上演される。

【あらすじ】
信仰する学園漫画がアニメ化したが、主人公を演じる新人声優はかつて自分を不登校にした同級生だったことを知る読者(宮崎吐夢)。
程よい傍観者でいることで売れるキャラクターを描き続けられたが、ある同人誌によって状況が一変する原作者(村山新)。
ふたりあわせて現実で二度とない大冒険となる音楽劇。

<公演情報>
ゆうめい音楽劇ツアー公演『あわせて』

作・演出・美術・アートディレクション:池田亮
出演:宮崎吐夢 村山新
音楽:小西力矢
映像・アートディレクション:りょこ

【東京公演】
2026年7月24日(金)~26日(日)
会場:ユーロライブ

【岐阜公演】
2026年8月28日(金)・29日(土)
会場:こどものほんや ピースランド

【兵庫公演】
2026年9月22日(火・祝)~24日(木)
会場:旧奈佐小学校・弁天社 ※「豊岡演劇祭2026」公式プログラム

公式サイト:
https://www.yu-mei.com/awasete

ゆうめい音楽劇ツアー公演『あわせて』スタッフ&出演者コメント

■作・演出・美術・アートディレクション:池田亮

風が強いある日。当時住んでいたアパートの前に堂々と立ちションをしているお爺さんがいました。注意できませんでした。ぶわっと大きな風が吹くと、波打つ水分がたたたっと塀のブロックに「…」と大変綺麗な等間隔の3点リーダーを残しました。やはり現実は果てしないと心底感じました。それが起こる数十秒前、自分の脳内では辛いことがあった平成時代に流行していた曲が流れており、思い出したくないフレーズを思い出して嫌な気持ちが顔を出したのですが、職人のような「…」が消し去りました。声をかけると無言で、ブロックの「…」が漫画の描き文字のようにも見えて、その後同じアパートの住人ということを知り、挨拶する仲になりました。お爺さんが亡くなり、もう10年以上が経ち、フィクションで「…」と書くとき、今でもごくたまに言葉でも記号でもないような知らない現実へつながっている気配がします。新たな音楽と戯曲をあわせて、どこかへつながる旅となる音楽現代劇を作ります。お楽しみください。

■出演:宮崎吐夢
とんでもなく不安です。台詞は基本的にモノローグ。現時点ではどちらかというと「書き言葉」っぽく書かれています。
完全な朗読劇だったらそれをそのまま読めばいいのですが、「吐夢ちゃんなら絶対覚えられると思ってます!」というLINEが池田さんから来ました。
でも内容は自分がやったことのないジャンルの役柄で面白く興味深いものの、何度声に出して読んでみても台詞が頭にまったく定着せず、口からすらすら出てこないのです。
そして顔合わせも稽古もまだ始まっていないのだけれど、第二稿、第三稿、第四稿……と、どんどん追加台本が送られてきます。
ここに音楽が加わるとさらに一体どうなるのか。とにかく不安で不安で不安で夜も眠れず、そのせいで昼寝ばかりしてしまう毎日です。

■出演:村山新
こんにちは。
村山新と申します。
昨年の夏に右足を失いまして。
義足で出歩くと、小さなお子さんに「おふろはどうやって入ってるの?」「寝るときはどうしてるの?」などと質問されたりします。
外して入ったり、外して寝てます。
多くの助けをいただき、およそ一年ぶりの舞台に臨みます。
なにぶん片足での出演は生まれて初めてのことなので、どのように演じるか、悶々と考えております。楽しみです。よろしくお願いします。

■音楽:小西力矢
「音楽劇」の「音楽」の部分を担当します。2/3が自分の担当じゃないか……なんてこったい!! 腕がぽきぽき鳴ります。
4年前、初めて池田さんとご一緒した『かつて』という作品のことを思い出します。小西の作成したトラックをもとに池田さんに執筆いただいた、約8分のモノローグ作品。当時組んでいた劇団は解散してしまったけれど、私たちの生きた痕跡が残響のようにひそやかに鳴り続け、反復の中で共鳴し、『かつて』が『あわせて』となって、私たちの音が再び世界を揺らしはじめる、そんなイメージで臨んでいきましょう。えぐい楽しみです。わくわくさんだ〜

■映像・アートディレクション:りょこ
大学で池田と出会い、一緒に作品を作るようになり10年余りが経ちました。
池田は次から次へと話を作って、バラして、つなげて、気がつくと知らなかった感情を残されて、まるで手品でも見せられているような気持ちで聞き続けて今になりました。
『あわせて』は音楽劇で、なおかつ全編日本語・英語の字幕とアニメーションが伴います。
知らない感情にアニメーションを重ねられることをうれしく思います。楽しんでいただけましたら幸いです。

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