森保監督がW杯へ挑む日本代表26名を発表! 「誰かが欠けてもチームで勝っていくことを結果で見せたい」
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森保一日本代表監督
いよいよ『FIFAワールドカップ2026』を戦う26名が決まった。5月15日SAMURAI BLEU(日本代表)メンバー発表会見が行われ、日本サッカー協会・宮本恒靖会長、山本昌邦ナショナルチームダイレクター、森保一監督があいさつした。
宮本会長「『W杯』ではその国の総合力が求められると思っている。やはり簡単ではない。勝ち進むのは並大抵ではない。今日は奇しくも『Jリーグの日』。Jリーグや『W杯』で積み上げてきたものがある。選手筆頭にスタッフ一丸となって『最高の景色を』を合い言葉に頂点を目指して臨んでいきたい。チームには日本のファンに多くの笑顔をもたらすような戦いを期待し、ファンの方にはSAMURAI BLUEの後押しになる声援をお願いしたい」
山本ND「今大会団長としてチームを全力でサポートしていきたい。2023年のスタートから86名の選手を招集させてもらった。選手の成長があり、今の状態がある。偉大な『W杯』への挑戦の中で人生の喜びや幸せ、時には絶望を味わうこともある。日本中のファン・サポーターに結束力が求められる。日本中が結束する大会にしたい」
森保監督「メンバー発表、『W杯』に向けて、ファン・サポーターに日頃の応援に感謝したい。感謝の気持ちでいっぱい。今日選ぶ選手は26名しかいないが、これまで一緒に戦ってくれた選手のみなさんに感謝したい。我々の活動を支えてくれたJリーグ、所属クラブの関係者、スポンサー、47都道府県のサッカーファミリーのみなさんにこれまで活動で感謝とこれから応援してくださいという気持ちを伝えたい。ここにいるメディアメディアのみなさんにも、本当に感謝を申し上げたい。
『日本一丸』でより多くの日本人のみなさんが結束して世界に挑み、我々と一緒に戦ってくださることで勝つ可能性が広がると思うので、日本を巻き込んでいく思いで世界へ挑んでいきたい。今日は『Jリーグの日』、Jリーグ所属の代表選手は少なく見えるかもしれないが、スタッフも選手もJリーグで経験したからこそ世界へ挑めるようになった。大会に向けて『凡事徹底』をして、当たり前のことを当たりに準備して、チーム一丸となってタフに粘り強く最後まで戦い抜く、これまでやってきたことを一戦一戦実践していきたい」
5月9日に負傷し、メンバー外となった三笘薫について質問されると、森保監督はこのようにコメントした。
「三笘が最後にケガをして、メンバーに選べない状況になって、選手をどうするかを考えて決めた。今大会の大会期間中には復帰は難しいというメディカルから報告を受けて、断念した」
三笘の穴をどのように埋めるか問われると、指揮官は「これまでの活動で三苫がチームの大きな存在だった。チームとしてマイナスの要因がある、圧力が少しマイナスになると感じるだけの、彼がチームにプラスアルファの力をもたらしてくれたのは確かだが、去年のブラジル戦は三笘がいない中親善試合とは言え初めて勝った。誰が出ても勝つ、誰が出ても機能するということをやっている。その時々のメンバーがベストの選手。これまで同様、誰かが欠けても総合力でチームで勝っていくということを結果を持ってみなさんに見ていただきたく思う」とキッパリ。
現在リハビリ中の遠藤航の選出理由についてはこう答えた。
「遠藤に関しては手術をして、リハビリをしている状態で、ボールを触りながら、試合に必要なコンディションを上げていると聞いている。これからイングランドでの終盤、そして我々の『W杯』への準備期間のアイスランド戦でプレーできる、コンディションを上げていけるとメディカルが確認している。これからのブランも明確なものがあるので選出させてもらった。プレーはもちろん、キャプテンとして常にチームを鼓舞して支えてくれている。チームの中心的人物なので、精神的にもチームを支えてくれると期待している」
塩貝健人と後藤啓介の若いアタッカー陣の選出理由はこうだ。
「北中米の『W杯』に向けて、最後の最後に入って来て、経験値ではほかの選手を選んでもおかしくないし、実力的に同等の選手はいるのでおかしくないが、この1シーズンを見ただけでもかなり成長している。成長曲線を見た中で大会期間中もさらに成長してチームの力になってもらえるという今と未来の期待を込めて選ばせもらった」
森保監督は特別な舞台でも「凡事徹底」を貫く心積もりである。
「『凡事徹底』。『W杯』は特別な舞台、特別な舞台だからこそプロセスが大事。今できることをしっかりやって、最善の準備をして全力を出し切ることをこれまで通りやっていきたい」
SAMURAI BLUEのメンバーは以下の通り。
【GK】早川友基(鹿島アントラーズ)3試合0失点
大迫敬介(サンフレッチェ広島)11試合8失点
鈴木彩艶(パルマ・カルチョ/イタリア)23試合14失点
【DF】長友佑都(FC東京)144試合4得点
谷口彰悟(シントトロイデンVV/ベルギー)37試合1得点
板倉滉(アヤックス/オランダ)39試合2得点
渡辺剛(フェイエノールト/オランダ)10試合0得点
冨安健洋(アヤックス/オランダ)42試合1得点
伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)23試合1得点
瀬古歩夢(ル・アーヴルAC/フランス)13試合0得点
菅原由勢(ヴェルダー・ブレーメン/ドイツ)20試合2得点
鈴木淳之介(FCコペンハーゲン/デンマーク)6試合0得点
【MF/FW】遠藤航(リバプールFC/イングランド)72試合4得点
伊東純也(KRCゲンク/ベルギー)68試合15得点
鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド)49試合12得点
小川航基(NECナイメヘン/オランダ)14試合10得点
前田大然(セルティック/スコットランド)27試合4得点
堂安律(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)64試合11得点
上田綺世(フェイエノールト/オランダ)38試合16得点
田中碧(リーズ・ユナイテッド/イングランド)37試合8得点
中村敬斗(スタッド・ランス/フランス)24試合10得点
佐野海舟(マインツ05/ドイツ)12試合0得点
久保建英(レアル・ソシエダード/スペイン)48試合7得点
鈴木唯人(SCフライブルク/ドイツ)6試合0得点
塩貝健人(VfLヴォルフスブルク/ドイツ)1試合0得点
後藤啓介(シントトロイデンVV/ベルギー)3試合0得点
※所属クラブの後の数字は国際Aマッチの成績。
日本代表の壮行試合『キリンチャレンジカップ2026 ひとつになるから強くなる。』アイスランド代表戦は5月31日(日)・MUFGスタジアム(国立競技場)にてキックオフ。その後6月2日(火)・メキシコへ向けて出発し、8日(月)・アメリカへ移動し、6月14日(日)・ダラススタジアムでの『FIFAワールドカップ2026』グループステージ第1戦・オランダ戦に向けての最終準備に入る。アイスランド戦の模様は日本テレビ系全国ネット生中継、DAZNにて無料ライブ配信。

