FANTASTICS 世界、瀬口黎弥、堀夏喜、中島颯太の夏の決意「真っ直ぐ高く上に伸びるひまわりのように」
音楽
インタビュー
(撮影/稲澤朝博)
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すべて見るまっすぐ高く、上へ上へと大きく成長しようとするひまわりの花を自分たちに重ねて歌っているのがFANTASTICSの新曲「SUNFLOWER」だ。この曲は葛藤や迷いを越えて未来へ進み咲き誇る決意を込めた一曲。ますます高みを目指して、輝こうとする彼らにぴったりハマるナンバーだ。現在、この曲を引っ提げ、「FANTASTICS LIVE TOUR 2026 “SUNFLOWER”」を開催中。メンバーを代表して、世界、瀬口黎弥、堀夏喜、中島颯太の4人に新曲の魅力を解説してもらった。
過去に辿ってきた道を振り返りながらも、しっかり前を向いて夢を叶えていく力強い歌詞

――幻想的で壮大なトラックが印象的な新曲「SUNFLOWER」は、FANTASTICSにぴったりな楽曲ですが、どんな曲に完成しましたか。
中島颯太(以下、中島)「今回は『SUNFLOWER』がそのままテーマとなっているシングルです。過去に辿ってきた道を振り返りながらも、しっかり前を向いて夢を叶えていく力強い歌詞になっていて、真っ直ぐ高く上に伸びるひまわりのように上を目指したいという曲です。サビ前の“真っ直ぐ高く上へ”というフレーズがひまわりを象徴しているんですよね」
世界「今回、花が咲いているイメージで振付を考えたんですが、トラックが洋楽テイストでリズムがしっかり立っている曲だったので、細かくリズムに乗れるような振付にしました」
瀬口黎弥(以下、瀬口)「僕には絶対思いつかない振付なので、すごいなって」
堀夏喜(以下、堀)「世界さんだからこその細かい振りが魅力です。ミュージックビデオも世界観が壮大でちゃんとストーリーがあるんですよ」
世界「そう。今までの過去を全部背負いつつ、始まりもあって、儚いけど綺麗な楽曲だよね」
瀬口「ミュージックビデオの撮影は、ちょうと花粉がピークの時期に屋外だったから、なかなか大変でした」

――壮大なひまわり畑の中で歌っている光景が目に浮かびます。
中島「顔を見合わせたりするワンシーンもあって、そこの表情がみんなすごくいい。それぞれドラマや舞台など経験してきて、演技力がアップしてきたからかな。それぞれのシーンに合わせて表情を変えたりするお芝居は楽しかったです」
堀「確かに。皆がお芝居しているので、そこにも注目していただきたいです」
中島「(木村)慧人だけがひとりだけ、やりすぎの演技をしていて、みんなが笑ってなかった?」
世界「『どこ?』って見つけようとする表情をする時にふざけてた(笑)」
瀬口「まぁ、仕上がり見たら、ギリセーフで!」
中島「まぁ、1回だけ違う表情だったから」
――これまでのミュージックビデオの撮影と比べると時間がかかったのでしょうか?
瀬口「いや、そんなことはなかったです。いつももっと時間をかけて、24時間とか、30時間とか撮影するので。2日間くらいかかるのは、普通なんですよ。ただ屋外の撮影なので日没までの勝負で。自然光で撮影するので、太陽との戦いでしたね。監督さんが大変そうでした。どんな仕上がりになっているか、ミュージックビデオをぜひご覧ください」
グループ初のメンバー紹介曲「PUMP IT UP!」

――そして、レギュラー冠番組「ファンタスティックPARK」(テレビ朝日系)で何週かにわたって制作したグループ初のメンバー紹介曲「PUMP IT UP!」は、イントロからインパクトあってキャッチーですごく面白い曲ですね。
中島「この曲は、GRPさんにまずトラックを作っていただいて、番組収録時に1人ひとり1発勝負で、フリースタイルで歌ったんですよね。そこからメロディーラインを改めて作ってもらいました。メンバーがメンバーを紹介しているのが素敵なところです」
世界「パーティーソングはFANTASTICSにハマると思ってたけど、こんなにハマるとは想像以上です」
堀「パフォーマーが歌うのも面白いところなのかな。ブースに入ってレコーディングしたんですが、スタッフさんがすごく乗せ上手で。上手いこと歌えるようにサポートしてもらって、楽しかったです」
瀬口「僕は、(佐藤)大樹くんを紹介したんですけど、大樹が先にレコーディングしていて、僕が後からレコーディングだったんですよ。そこで大樹が『ウーパールーパー』って言ってるんですけど、思った以上に格好をつけた『ウーパールーパー』だったんですよね。『ウーパールーパー』ってワードのイメージだと、ふざけてくるかと思いきや、格好つけてくるのが何かおもろかった(笑)。こっちの引き出しで行くんだって」
世界「いや~、本当にレコーディング、めっちゃ楽しかった! 僕はもうほぼファーストテイクで採用していただきましたね。サビで『Showtime!』っていうワードが3回出てくるんですよ。そこはすごく大切に叫んだつもり。ただ若干ちょっと申し訳ないんですけど。よく聴いてもらうと分かるんですけど、僕、ちょっと鼻声で」
瀬口「あはは。確かに」
世界「その状態で音源に残ってしまって。だから音源と全く同じ声で、ライブでできないのはちょっと申し訳ない。ホントすみません(笑)」
――アドリブみたいに声の雰囲気が毎回違ったら、面白いですね。メンバー紹介のフレーズ、見事にそれぞれハマってます!
中島「僕らは番組でアイデアを出して、歌詞は、SANOYUUKIさんに作ってもらったんです」
瀬口「ラーメンに例えたフレーズが面白い。“コシが異次元でバリカタ”って好きです」
中島「堀さんが歌ってる慧人の『鏡譲れ ナルシスト愛されキャラの10ケイちゃん』のところもいい! 堀さんの落ち着いた声の後、張り切りすぎてるケイちゃん『10ケイちゃん』の声が高くて。その高低差がめっちゃいいな。堀さんの声もめっちゃいいっす!」
堀「そう?(ニコニコ)」
世界「うん。いい声だったね~」
瀬口「あの10ケイちゃんをライブで初披露した日あったやん。声が出なくて、言えなかったらしいけど」

――そうなんですね。5月4日に開催した番組ライブイベント「FANTASTICS in TOYOTA ARENA TOKYO ファンパ万博2026 ~1夜限り!歌うし 踊るし 体も張るよ!~」で初歌唱した際のエピソード、他にもありますか。
中島「黎弥くんが紹介されて、みんなで盛り上がって、そのあと慧人が歌い出すんですけど、歌い始めのスピードが速いのか、黎弥くんが残っていたのが慧人的に嫌だったのか、先輩を思い切り跳ねのけてます(笑)」
世界「別に横に行けばいいだけのことなのに。目の前の黎弥が邪魔だったんでしょうね(笑)」
瀬口「ちょっとセンターに普通に残ってたんで」
世界「そういえば、イベントにはタイムマシーン3号さんも出て下さったんですが、関さんに直前で曲を覚えてもらって、本番ぶっつけで歌っていただいたら、カンペキで。すごかった!」
瀬口「いやー、本当にすごかった! 関さん」
世界「すごすぎて、お客さんもマジでポカーンでしたもん(笑)」
アリーナツアーは、1曲1曲にいろんなこだわりを詰め込んだ演出

――5月23日からは、FANTASTICSにとって3度目となるアリーナツアーも絶賛開催中ですが、こちらはどんなツアーになりそうですか。
中島「これまでのツアーは、期間が空かずに結構詰め詰めでやってたんですけど、今回は5カ月ぐらい空いたんですよ。リハーサル期間、準備の期間も多くとれたので、1曲1曲にいろんなこだわりを詰め込んだ演出ができています。絶対、めちゃくちゃ楽しめるんじゃないかな。ツアータイトルも『SUNFLOWER』をコンセプトにしているので、来ていただいた全員が輝けるようなツアーにしたいです」
堀「ひとつのライブを通して、ストーリー仕立てで繋がっていて。すごく没入しやすいライブになっていると思います。道しるべとして誘導しながらも、盛り上げるところはバッチリ盛り上げるんで、僕たちについて来てもらって楽しんで欲しいですね」
瀬口「ライブは、やっぱり音楽ありきなんですけど、そこに物語があって。音楽を通してメッセージを届けているので、なぜこの曲順にしてるのか、考察して欲しいです。自分の受け取り方でメッセージを感じてもらえたら、楽しんでいただけると思います」
世界「今回のツアーでは各公演を盛り上げるためにメンバーごとにちょっとした企画を考えています。人によって、全然規模感が違うんですよ。なっちゃん(堀夏喜)が名古屋とかそれぞれ担当エリアが決まってるんですけど、どんな感じになるのか全然わからないところが楽しみです。ツアー当日どういう感じにみんなが盛り上げてくれるのかなって期待してます」
――それはメンバーさんだけのお楽しみになりそうですか?
世界「いや、会場に来ていただく方が、その会場だけの何かを体験できるかもしれない。メンバーごとにそれぞれ動いてるので、全然分かんないですけどね。ライブでその土地に遊びに来ていただいて、僕たちからも何かおもてなしできたらっていう感じですね」


――他に皆さんツアー中に恒例になってることは、どんなことなのか気になります!
中島「恒例では無いですが、前回はご当地の名物ご飯を食べるという配信をやりましたね」
世界「あと、本番前に毎回必ずウォーミングアップしてるのは澤夏、黎弥、掘夏、勇征、かな。僕はやらないですし、大樹もやる時とやらない時があります」
中島「世界さんは直前までイヤホンで音楽聴いてない?」
世界「うん、音楽聴いてますね。あと、ゲームしています」
中島「堀さんもイヤホンで音楽聴いてる」
堀「そう。聴く音楽は毎回バラバラで同じ曲を聴いてるわけではないかも。黎弥くんって、陽が当たるところに行かない?」
中島「確かに!!」
世界「ひまわりみたいだな(笑)。あと、ライブが始まる直前にみんなが気合い入れして、握手を求めてくる」
中島「世界さんだけが握手してくれない。目は合わせてくれるけどっていうノリがある(笑)」


――ちなみにこの夏、やりたいことはありますか?
堀「友達とバーベキューとかしてみたいです。海外で海の景色が眺められるところでできたらいいなって。バーベキューってそんなにやらないし、アウトドアなタイプじゃないんですけど、今年の夏は久々にやってみたい気分です」
世界「夏限定のソフビを手に入れたいです(笑)。あと、頑張って心霊写真を撮りに行きたいですね。心霊写真、撮れたことあるんですけどね、今年の夏はどこに行こうかな」
中島「僕はフィルムカメラを持ってどこか遠出に旅をしたいです。海外だと移動が大変なので、2時間くらいで行けるところまで一人で行ってみようかな、と」
堀「片道2時間? 名古屋は行けるよね?」
中島「場所は決めてないけど、最近めっちゃ風景を撮っているので、いい景色や花を撮れたらいいなって」
瀬口「そっか。僕はサップをやりたい! サーフィンはアクティブだけど、サップはもうゆったり楽しめる。普段はダンスをしてアクティブに活動してるんで、休みの日は逆にゆったりできたらいいですね」
――最後にツアーを楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いします。
中島「今年は6年に一度の『LDH PERFECT YEAR 2026』となります。2008年にEXILEさんから始まったエンターテインメントのお祭りなので、皆で盛り上がりたいです。僕たちFANTASTICSのツアー、もうめちゃくちゃいいライブになってるので、まだ行くのを迷ってる方もぜひ遊びに来て欲しいです。初めての方でも、間違いなく楽しめる内容になっているので、新曲をたくさん聴いて足を運んでほしいです」
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<リリース情報>
SUNFLOWER 6月17日(水)リリース

FANTASTICS LIVE TOUR 2026 “SUNFLOWER”のテーマ曲!
ひまわりのように真っ直ぐ、葛藤や迷いを越えて未来へ進み咲き誇る決意を込めた1曲!!
https://FANTASTICS.lnk.to/SF_CD
https://youtu.be/q9M3vqCBIcU?si=shDIVCfUtlV8cZm0
「FANTASTICS LIVE TOUR 2026 “SUNFLOWER”」
https://www.ldh-liveschedule.jp/sys/tour/40198/
撮影/稲澤朝博、取材・文/福田恵子
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