プレーオフラウンドへ、東地区1位・鹿島の5連勝締めか? 2位・FC東京の3連勝フィニッシュか?
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荒木遼太郎(鹿島アントラーズ) (c)J.LEAGUE
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すべて見る5連勝で地域リーグラウンドを締め括るのみである。首位・鹿島アントラーズが『明治安田J1百年構想リーグ』地域リーグラウンドEASTグループ第18節で2位・FC東京を迎え撃つ。
両軍の勝点差は5。鹿島は前節すでにEAST1位を決めているが、白星は譲らない。相手は開幕戦でPK戦の末、黒星を喫したFC東京である。さらにホームで負けるわけにはいかない。2023年10月から2025年3月にかけてホーム27戦無敗の記録を樹立し、昨夏メルカリスタジアムに名称が変更になってからも不敗神話を続けている。そもそも、鹿島に負けていいゲームなどひとつもない。
前節もジェフ千葉を相手に貫録の試合運びを見せ付けた。開始早々CFレオ・セアラが立て続けにシュートを放つと、7分千葉のパスワークに崩されてボックス内で右SHイサカ・ゼインに左足シュート一閃。しかし、GK早川友基がビッグセーブで立ちはだかった。
22分CB植田直通のロングフィードにL・セアラが最終ラインの裏を取るが、ループシュートはGKホセ・スアレスに阻止されたが、43分GKから最終ラインへのビルドアップで右SH鈴木優磨が猛チャージ。トップ下荒木遼太郎も反応し、ふたりで千葉守備陣を翻弄して最後は荒木がうれしい鹿島復帰後初ゴールをマークした。61分FWカルリーニョス・ジュニオが2枚目の警告を受けて数的有利になると、相手の攻撃も余裕を持って対処。88分には途中出場の師岡柊生が連続シュートで勝負あり。2-0でグループ1位を確定させたのだ。
試合後、鬼木達監督は「1位通過というのは本当に選手を褒めたい」と称えつつ、内容に関しては「強いて言えば、やっぱり相手が10人になってからの戦いのところ。もう少し恐れずにボールを動かしてゴールに迫れれば。(課題は)多過ぎて何とも言えないが、やはり攻撃のところ。もっとスムーズに前進したいのと勇気が必要。怖がらずに、逃げずに、もっと前に進められるところはあると思う。ボールを握るのは当たり前として、前に進むことをしっかりできればいいと思う、もっと徹底できれば」とさらなる成長を求めた。
勝ちながら成長する鹿島にあって、勝つだけでは満足しない鈴木は83分に攻撃の選択をめぐって師岡と激しい口論を演じたが、「自分たちが今追い求めているのはただ勝つだけではなく、成長しながら勝つということ。今大会を通じて、もっともっとその質を高められると感じているし、チームにとって有意義な大会にできている。また、そうしていかなければいけない」とキッパリ。
また、鈴木の高い要求に対して、結果で応えた見せた師岡もさすがだ。選手たちがピッチで衝突を厭わず高い要求をし合う姿勢こそ鹿島が常勝軍団たる所以である。
常勝軍団はチャレンジも忘れない。WESTグルーブ1位と雌雄を決するプレーオフラウンドでは日本代表GK早川と韓国代表DFキム・テヒョンが不在となるが、鬼木監督は「順位は決まっているので、どうやってプレーオフにつなげていくかが大事。そういう取り組みをできたら」とタイトルを懸けた戦いを見据えた選手起用を示唆した。
一方、FC東京も得失点数の関係で事実上2位を決めているが、必勝を期してメルスタに乗り込んで来ることだろう。地域リーグラウングでの好調をプレーオフラウンドの結果、そして2026/27シーズンでの優勝争いへとしっかりつなげていくために、来季もライバルであろう鹿島をきっちり敵地で叩いておきたいところ。
前節は4連勝中の浦和レッズの倍以上のシュートを放ちながら、35分左SB橋本健人のショートコーナーからのCB稲村隼翔のドンピシャヘッドも、71分のCKの跳ね返りへの橋本健のボレーシュートも、88分の途中出場・仲川輝人とのワンツーからゴール前に抜け出したボランチ橋本拳人のシュートも決め切れなかった。2連勝をマークしたものの、2巡目13人目までもつれたPK戦を橋本健が最後に蹴り込んで勝点2を手にするにとどまったのだ。
果たして、鹿島が地域リーグラウンドを5連勝で締め括るのか、それとも、FC東京が3連勝でプレーオフラウンドへつなげるのか。『明治安田J1百年構想リーグ』EAST第18節・鹿島×FC東京は5月23日(土)・メルスタにてキックオフ。当試合では「JVCケンウッド マッチで感動を!」を開催。スタジアム場外NIPPON STEELゲート側広場では当日限定のオリジナルフォトスポットを設置、ハーフタイムにはKENWOOD製ヘッドセットやVictor製ワイヤレススピーカーなどが当たる抽選会を実施する。もちろん、ふわふわ遊具が揃うクリーニング専科キッズパーク、クオリティの高いスタグルも楽しめる。試合の模様はDAZNで生配信、NHK BSにて生中継。チケットは鹿チケ(Jリーグチケット)にて残りわずか。6月6日(土)・メルスタでのプレーオフラウンド第2戦のチケットも残りわずかとなっている。
鹿チケ(Jリーグチケット)
https://www.jleague-ticket.jp/
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