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スコセッシ×スピルバーグが初タッグ! 伝説的スリラー『ケープ・フィアー』ドラマ版がApple TVで配信スタート

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(画像提供 Apple TV)

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Apple TV『ケープ・フィアー』の配信が、本日6月5日よりApple TVでスタートした。

1962年に『恐怖の岬』として初めて映画化され、1991年にはマーティン・スコセッシ監督、ロバート・デ・ニーロ主演で再映画化された『ケープ・フィアー』。今回は、1991年版の監督であるスコセッシと、元々その作品を企画していたスティーヴン・スピルバーグが、エグゼクティブプロデューサー(製作総指揮)として初めて同一作品に名を連ねた。映画界のトップランナーふたりがスクリーンではなく“配信ドラマ”のプロデュースで手を組んだというニュースは、主要エンタメメディアでもトップ扱いで大々的に報道されており、「これまでの映画とドラマの常識を根底からひっくり返す、映画界の大事件」「巨匠ふたりが同じ作品に名を連ねるなんて、映画の歴史が動いた瞬間だ」と最大級の言葉で称されている。

本作で描かれるのは、一見幸せに見える家族が、ひとりの復讐者によって静かに侵食され引き裂かれていく極限の心理スリラー。子どもたちと幸せに暮らす弁護士のトムとアンナのボウデン夫妻。その平穏な日常は、過去に関わった悪名高い殺人犯、マックス・キャディが出所したことで一変する。自由の身となり、一家の前に現れたマックスは、「俺もかつてはいい暮らしを送っていた」と告げ、執拗に家族をつけ狙う……。少しずつ狂い始め、破滅へと追い込まれていく一家。アンナが夫に「私たちがしたことをマックスが知る方法ってあるの?」と問いかける、その言葉の裏に隠された秘密とは──。

主演を務めるのは、『ノーカントリー』のアントン・シガー役で世界を震撼させ、ゴールデングローブ賞助演男優賞、アカデミー賞助演男優賞に輝いたハビエル・バルデム。1991年の映画版では、狂気に満ちた悪役マックス・キャディ役をロバート・デ・ニーロが演じ、映画史にその名を刻んだが、本作ではその伝説の悪役にバルデムが挑む。予告編映像でも、その姿が映るだけで背筋が凍るような狂気を放っている。マックスに追い詰められるボウデン夫妻役は、エイミー・アダムスとパトリック・ウィルソンが演じる。

クリエイター・脚本・ショーランナーには、濃厚なサイコスリラーの傑作『ハンニバル』や『THE ACT/ディード』を手がけた天才ニック・アントスカが迎えられた。アントスカは、歴代の『ケープ・フィアー』はその“時代”を映し出す鏡であったと振り返る。「1960年代はモンスターと美徳あるアメリカン・ファミリー。1990年代は、モンスターの恐怖のなかで崩壊していく家族が描かれた。そして2026年、その構図も、そこに隠された“真実”も、より複雑化している」と指摘する。歴代の作品が通底してきた「家族を守るために何ができるか」というテーマに加え、本作ではさらに一歩踏み込み、「不条理な不正を前に、復讐はどこまで許されるのか」「正義の怒りが生み出す、底知れぬ心の闇とは何なのか」という、人間の深層心理に潜む闇を容赦なく掘り下げていったという。キャディを引き継いだバルデムについては、「心底恐ろしい新たな悪のカリスマを見事に創り上げた」と評している。

サスペンスを骨の髄まで知り尽くすスコセッシとスピルバーグの導きを受けたことについて、アントスカは「計り知れない、至高の贈り物だ」と最大の敬意を表す。かつての映画版をリスペクトしつつ、容易なジャンル分けを拒むハイクオリティな心理スリラーとして進化した本作については「眠れぬ夜を過ごしてほしい」と自信をのぞかせている。

<作品情報>
Apple TV『ケープ・フィアー』

Apple TVで配信中

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