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ぴあ 総合TOP > ぴあ映画 > 月イチ!“ぴあテン”ランキング 2026年5月公開の「みた」映画ベストテン!

新しい“映画との出会い”がきっとある!
月イチ!“ぴあテン”ランキング
2026年5月公開の「みた」映画ベストテン!

エンタメの出会いと発見を提供する「ぴあアプリ&Web」のランキング企画『月イチ!“ぴあテン”ランキング』! 「ぴあアプリ&Web」でいつも映画のレビューを執筆していただいている「水先案内人」合計27名の皆様に、2026年5月公開の「みた」映画の中から特に良かった作品、好きだった作品、高く評価している作品を投票していただいたベストテンを発表します!

本企画は、毎月中旬頃に発表。同じく「水先案内人」の皆様に聞いた「これからみたい」映画ベストテンも、毎月末~翌月初旬に発表しています。ふたつのランキングで、映画ツウたちがみた上で高く評価した作品や期待している作品をチェックして、新しい“映画との出会い”をお楽しみください!

【ベストテンとは】
水先案内人合計27名に2026年5月公開の「みた」映画の中からそれぞれがベスト3までを挙げていただき、1位:5点、2位:3点、3位:2点のポイントを付けたうえで集計したもの。対象は2026年5月1日~5月31日に日本で劇場公開された作品で、映画祭での公開作、配信のみの作品、ライブビューイング、ブルーレイ・DVDのみでの発売作品は含みません。

ぴあ水先案内人27人が投票!
2026年5月公開の「みた」映画ベストテンはこちら!

1位

シンプル・アクシデント/偶然

公開日:2026/5/8(金)

35pt

3位

プラダを着た悪魔2

公開日:2026/5/1(金)

24pt

4位

サンキュー、チャック

公開日:2026/5/1(金)

23pt

5位

霧のごとく

公開日:2026/5/8(金)

19pt

7位

ひつじ探偵団

公開日:2026/5/8(金)

14pt

8位

廃用身

公開日:2026/5/15(金)

12pt

9位

ヴィヴァルディと私

公開日:2026/5/22(金)

11pt

10位

スマッシング・マシーン

公開日:2026/5/15(金)

10pt

【ベストテン総評】
2026年5月に日本で劇場公開された映画は96本。そのうち、ぴあ水先案内人の「みた映画ベスト3」に選ばれた作品は全部で26本でした。集計の結果、ベストテンにランクインした作品のうち8本が、2ヶ月前に発表した「5月の“みたい”ベストテン」にも名を連ねており、実際に観てみたら期待どおりに良かった、という逸品が並んだかたちです。

第1位に輝いたのは、“みたい”でも首位だった『シンプル・アクシデント/偶然』。カンヌ国際映画祭最高賞パルムドールを受賞した巨匠ジャファル・パナヒ監督による、さすがと言える社会派サスペンス・スリラーです。「戦争のさなかにあるイランで悪や正義をどう見るかというストレートなテーマでノックアウトされた」(佐々木俊尚)、まさに「今観るべき力作」(平辻哲也)といった称賛のコメントが寄せられています。

第2位は、劇場で快進撃を続けている『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』。7年ぶりのシリーズ新作に、「これまで観たことのない世界と物語だった……胸がときめきまくり」(渡辺麻紀)という熱いメッセージが! グローグーの愛らしさにメロメロの新規ファンも多いようで、これからますます期待できる王道SFアドベンチャーです。

第3位は、大ヒット作の20年ぶりとなる続編『プラダを着た悪魔2』。ファッション雑誌のカリスマ編集長に扮したメリル・ストリープをはじめ、前作と同じゴージャスな顔ぶれが並び、「お仕事映画としての高揚感やファッション界の華やかさはそのまま」(細谷美香)。雑誌業界の現在地もしっかり映し出されていました。

水先案内人が投票する、2026年5月公開の「これからみたい」映画ベストテン へ

ぴあ水先案内人から寄せられた選出コメント

相田冬二
Bleu et Rose/映画批評家

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3
POCA PON ポカポン
映画 「正直不動産」
未来
【選出コメント】
①連鎖と断絶が織りなす、絶望から希望を見出す問題作。2026年を代表する、抜き差しならない日本映画。②TVシリーズの映画版だが、不動産蘊蓄を控えめに、友情と決起を軸にした力強い物語。山下智久の演技も映画仕様に思える。③瀬々敬久監督と湊かなえの相性の良さが、現代社会の歪みにそっと光を照らしている。

池上彰
ジャーナリスト

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3
ザ・コラール 希望を紡ぐ歌
グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション
【選出コメント】
①は第一次世界大戦中のイギリスの片田舎。合唱団のメンバーが、ドイツとの戦争のために次々に徴兵され、指揮者も出征したため、ドイツで指揮をとっていた人物を迎え入れるが、敵国にいた人間を迎え入れることに人々は反発。芸術は人々の憎悪を超越できるのか。芸術の力を感じます。②も、ある種の芸術。こちらも人々を感動させます。

坂口英明
編集者(ぴあ)

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3
ひつじ探偵団
ラプソディ・ラプソディ
EPiC/エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート
【選出コメント】
①本格ミステリーの骨格に、羊たちが名探偵という発想が楽しい。言葉を話さずに謎解きを見せる工夫も見事で、とにかく愛らしい。②呉城久美演じる謎めいた女性の存在感が強烈。大胆な行動に振り回されながら、最後まで目が離せなかった。③親しみやすいプレスリーの素顔が印象的。歌のうまさにもしみじみ感心させられた。

佐々木俊尚
フリージャーナリスト、作家

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3
シンプル・アクシデント/偶然
霧のごとく
POCA PON ポカポン
【選出コメント】
①はカンヌ映画祭でパルムドールを受賞し、しかも名匠ジャファル・パナヒ監督作品。そしていま戦争のさなかにあるイランで悪や正義をどう見るかというストレートなテーマでノックアウトされた。②は1950年代、白色テロと呼ばれた台湾国民党政府の激しい弾圧を描く。ラストは感無量だった。③はひとりの人間に潜む善性と悪性という実に根源的なテーマを意欲的に描き出していて秀逸。

高崎俊夫
フリー編集者、映画評論家

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3
霧のごとく
サンキュー、チャック
幕末ヒポクラテスたち
【選出コメント】
①は白色テロという台湾が抱える戦後史の深い闇に果敢に斬り込み、苛烈な描写と柔和な笑いを織り交ぜつつ、その輪郭を鮮やかに抽出してみせた。②はフランク・キャプラ喜劇の天上的、楽天的なヴィジョンをカート・ヴォネガット風の“心優しきニヒリズム”で包んだような味わいが魅力的だ。③は『ヒポクラテスたち』への原点回帰を試みたと思しい故・大森一樹の遺志を継承した良作であった。

高松啓二
イラストレーター

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3
ヴィヴァルディと私
プラダを着た悪魔2
ママと神さまとシルヴィ・バルタン
【選出コメント】
①ヴィヴァルディよりも、弟子であるチェチリアの成長物語。自由と自立を求めるチェチリアは『パピヨン』を思わせる。②前作から20年の時代の移り変わりと雑誌のサバイバル作戦。紙媒体で仕事する人々の熱い魂を感じた! ③まさかの本人登場にびっくり! 推しの力は不可能を可能にする。

平辻哲也
映画ジャーナリスト

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3
シンプル・アクシデント/偶然
ゼイ・ウィル・キル・ユー
スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー
【選出コメント】
①イランの巨匠が国家の監視をかいくぐって完成させた、今観るべき力作。市井の人々の現状・本音を知ることができる。②エッジの効いたサバイバルホラー。新鋭監督の語り口が秀逸。『チェンソーマン』好きも楽しめるはず。③マニアから新規ファンまで楽しめるエンタメとなったのは監督の手腕。シリーズ展開も期待できる。

細谷美香
映画ライター

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3
プラダを着た悪魔2
TOKYO BURST-犯罪都市-
サンキュー、チャック
【選出コメント】
①はお仕事映画としての高揚感やファッション界の華やかさはそのままに、雑誌業界の現実も見つめた見応え十分の続編。②はプロレス技を取り入れた水上恒司と回し蹴りが鮮やかすぎる不死身のユンホのバディが最高! オリジナルから凶悪なヴィラン像を引き継ぎつつ、ヤンキー映画の楽しさを味わえた。③のダンスシーンの多幸感たるや!

渡辺祥子
映画評論家

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3
EPiC/エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート
プラダを着た悪魔2
ヴィヴァルディと私
【選出コメント】
プレスリー映画は片端から観て来たけれど①の中にはいままで見たことのない若くてきれいで素直な、そしてもちろん歌は最高のエルヴィス・プレスリーがいて最高! ②前作のほうが良い出来、とは思うけど最近は数が少ないファッション映画として楽しめる。③養育院で孤児にヴァイオリンを教えていたなんて知らなかった……。

渡辺麻紀
映画ライター

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3
スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー
サンキュー、チャック
スマッシング・マシーン
【選出コメント】
これまで観たことのない世界と物語だった①に胸がときめきまくり。ちゃんとグローグー以外の魅力も詰め込んでくれたファブローには感謝しかありません。とりわけフィル・ティペットを担ぎ出してくれた上にデザインからすべてやらせてくれていて、モデルアニメファンとして頭が下がります。“サンキュー、ジョン”!って気持ち。

その他の皆さんの投票は?

イソガイマサト
フリーライター

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3

廃用身
箱の中の羊
ラプソディ・ラプソディ

伊藤さとり
映画パーソナリティー

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3

サンキュー、チャック
ひつじ探偵団
シンプル・アクシデント/偶然

植草信和
フリー編集者(元キネマ旬報編集長)

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3

スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー
霧のごとく
ヴィヴァルディと私

恩田泰子
映画記者(讀賣新聞)

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3

霧のごとく
シンプル・アクシデント/偶然
ラプソディ・ラプソディ

笠井信輔
フリーアナウンサー

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3

プラダを着た悪魔2
箱の中の羊
名無し

春日太一
映画史・時代劇研究家

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3

スマッシング・マシーン
ひつじ探偵団
サンキュー、チャック

相馬学
フリーライター

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3

スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー
サンキュー、チャック
廃用身

立川直樹
プロデューサー、ディレクター

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3

EPiC/エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート
サンキュー、チャック
TOKYO BURST-犯罪都市-

中川右介
作家、編集者

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3

スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー
プラダを着た悪魔2
ヴィヴァルディと私

中谷祐介
編集者(ぴあ)

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3

EPiC/エピック エルヴィス・プレスリー・イン・コンサート
スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー
シンプル・アクシデント/偶然

夏目深雪
映画批評家

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3

シンプル・アクシデント/偶然
猫を放つ
POCA PON ポカポン

堀晃和
ライター(元産経新聞)、編集者

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3

スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー
ひつじ探偵団
箱の中の羊

真魚八重子
映画評論家

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3

オニオン・フィールド
シンプル・アクシデント/偶然
廃用身

水上賢治
映画ライター

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3

日泰食堂
廃用身
未来

村山章
映画ライター

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3

シンプル・アクシデント/偶然
スマッシング・マシーン
サンキュー、チャック

村山匡一郎
映画評論家

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3

シンプル・アクシデント/偶然
霧のごとく
名無し

よしひろまさみち
映画系ライター

2026年5月公開の「みた」映画ベスト3

プラダを着た悪魔2
グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション
旅立ちのラストダンス

水先案内人が投票する、2026年4月公開の「みた」映画ベストテン へ

水先案内人が投票する、2026年6月公開の「これからみたい」映画ベストテン へ