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ぴあ 総合TOP > ぴあ映画 > 月イチ!“ぴあテン”ランキング 2026年4月公開の「みた」映画ベストテン!

新しい“映画との出会い”がきっとある!
月イチ!“ぴあテン”ランキング
2026年4月公開の「みた」映画ベストテン!

エンタメの出会いと発見を提供する「ぴあアプリ&Web」のランキング企画『月イチ!“ぴあテン”ランキング』! 「ぴあアプリ&Web」でいつも映画のレビューを執筆していただいている「水先案内人」合計27名の皆様に、2026年4月公開の「みた」映画の中から特に良かった作品、好きだった作品、高く評価している作品を投票していただいたベストテンを発表します!

本企画は、毎月中旬頃に発表。同じく「水先案内人」の皆様に聞いた「これからみたい」映画ベストテンも、毎月末~翌月初旬に発表しています。ふたつのランキングで、映画ツウたちがみた上で高く評価した作品や期待している作品をチェックして、新しい“映画との出会い”をお楽しみください!

【ベストテンとは】
水先案内人合計27名に2026年4月公開の「みた」映画の中からそれぞれがベスト3までを挙げていただき、1位:5点、2位:3点、3位:2点のポイントを付けたうえで集計したもの。対象は2026年4月1日~4月30日に日本で劇場公開された作品で、映画祭での公開作、配信のみの作品、ライブビューイング、ブルーレイ・DVDのみでの発売作品は含みません。

ぴあ水先案内人27人が投票!
2026年4月公開の「みた」映画ベストテンはこちら!

1位

ハムネット

公開日:2026/4/10(金)

51pt

2位

オールド・オーク

公開日:2026/4/24(金)

39pt

3位

ザ・ブライド!

公開日:2026/4/3(金)

20pt

4位

1975年のケルン・コンサート

公開日:2026/4/10(金)

15pt

5位

俺たちのアナコンダ

公開日:2026/4/3(金)

14pt

6位

ソング・サング・ブルー

公開日:2026/4/17(金)

13pt

同6位

人はなぜラブレターを書くのか

公開日:2026/4/17(金)

13pt

8位

トゥ・ランド

公開日:2026/4/25(土)

11pt

10位

LOST LAND/ロストランド

公開日:2026/4/24(金)

9pt

【ベストテン総評】
2026年4月に日本で劇場公開された映画は85本。そのうち、ぴあ水先案内人の「みた映画ベスト3」に選ばれた作品は全部で29本でした。

集計の結果、第1位に輝いたのは『ハムネット』。『ノマドランド』のクロエ・ジャオが監督し、シェイクスピアの悲劇『ハムレット』の誕生秘話を描いた歴史ドラマです。「天才戯曲家の傑作はどのように生まれたのか、という長年の謎を解明してくれた」(植草信和)作品。当時の演劇公演を再現したシーンも話題になりました。

第2位は、イギリスの社会派監督ケン・ローチの『オールド・オーク』。イギリス北部の元炭鉱町にある古いパブを舞台に、この町に移住してきたシリア難民と地元民の対立と融和を描いた作品。「人を見つめるカメラから人間愛が溢れ出る」(伊藤さとり)、「分断化されつつある世界に希望を与える」(村山匡一郎)と、本作が最後の作品といわれる巨匠の渾身作への讃辞が並びます。

第3位には、怪物フランケンシュタインと、死体から蘇った花嫁がまるでボニー&クライドのように破天荒な逃避行を繰り広げる『ザ・ブライド!』が入りました! 「1分後すら、どうなるか予測できない」(中川右介)スリリングなホラーアクションです。

特筆すべきは、第1位と第3位の主演が、同じジェシー・バックリーだということ。彼女はアイルランド出身の実力派俳優ですが、『ハムネット』で今年度の米アカデミー賞主演女優賞を受賞、『ザ・ブライド!』では全くイメージの異なる役を見事に演じ、瞬く間にスターダムに昇りつめた、いま、世界が注目する存在です。

水先案内人が投票する、2026年4月公開の「これからみたい」映画ベストテン へ

ぴあ水先案内人から寄せられた選出コメント

イソガイマサト
フリーライター

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3
俺たちのアナコンダ
炎上
SAKAMOTO DAYS
【選出コメント】
①バカバカしいことを真面目にやっていて、意表をつく展開になるのがいい。おバカ全開のジャック・ブラックも最高! ②トー横キッズになりきった森七菜の芝居と長久允監督の映像表現が高純度でスパーク! 令和の青春映画になっていて息をのむ。③贅沢過ぎるアクション・エンタテインメント! めちゃくちゃ楽しんじゃいました。

伊藤さとり
映画パーソナリティー

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3
オールド・オーク
LOST LAND/ロストランド
俺たちのアナコンダ
【選出コメント】
①ケン・ローチ監督の大傑作。差別や偏見が蔓延する今だからこそ観て欲しい。人を見つめるカメラから人間愛が溢れ出る。②ロヒンギャ難民のロードムービーを子供目線で描く。人間の良い一面、悪い一面にも目を向け、幸せを願わずにはいられない作品に。③ジャック・ブラックにハズレなし。映画愛と笑いが詰まった愛と情熱のコメディ。

植草信和
フリー編集者(元キネマ旬報編集長)

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3
ハムネット
オールド・オーク
サムライ 4Kレストア
【選出コメント】
①は「天才戯曲家の傑作はどのように生まれたのか」という長年の謎を解明してくれた佳作。演出も演技も素晴らしい。②は「世界はなぜ狂っているのか」を教えてくれる世界の長老監督の遺言のような傑作。「慈善ではなく連帯を!」。③は劣化したフィルムでしか知らない作品が、美しくくすんだノアールとして甦った感動。

相馬学
フリーライター

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3
オールド・オーク
FEVER ビーバー!
炎上
【選出コメント】
①貧困、移民、労働、SNS……社会の様々の要素と、それらの関連に目を向けられる鬼才だからつくりえた傑作! ②21世紀にサイレントが撮られたなら、こうあって欲しいという理想。映画に向き合うことの根源的な喜びが、ここにあった! ③このところ歌舞伎町を舞台にした映画にハズレがない。これは痛みの角度の鋭さという点で秀逸。

中川右介
作家、編集者

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3
ザ・ブライド!
ハムネット
1975年のケルン・コンサート
【選出コメント】
①②とも主演のジェシー・バックリーだが、まるで異なる演技。①は、思想の骨格をアクションで肉付けし、ホラーの衣を着せた傑作。1分後すら、どうなるか予測できないストーリー。②はラストの劇中劇での“観客”としての、セリフのないシーンのバックリーがいい。③もクライマックスはステージだが、この手があったのかと感心。青春ものとしても楽しめた。

堀晃和
ライター(元産経新聞)、編集者

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3
ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー
ダーティ・エンジェルズ
1975年のケルン・コンサート
【選出コメント】
①ピーチ姫の格闘シーンが華麗で、爽快な気分になる。“家族”の描写が精緻で、冒険活劇に留まらないドラマに仕上がった。②監督は『007/カジノ・ロワイヤル』のマーティン・キャンベル。動と静を組み合わせたアクションに拍動が増す。③このジャズライブの名盤を何度聴いたことか。伝説の誕生。ひとりの少女の情熱が伝わってくる。

真魚八重子
映画評論家

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3
夜のダイヤモンド
悪夢の系譜【4K デジタル修復版】
オー・パン・クペ
【選出コメント】
①はアヴァンギャルドな編集をしたアート作品でありつつ、列車でユダヤ人を運ぶナチスの非人道性が前面にあふれ出る反戦映画でもある。②は風変わりなオーストラリアのホラー映画で、怖いし意表を突くところが面白かった。③は瑞々しいヌーヴェルヴァーグの作品。映像もセリフも詩的で、こういう感覚を刺激する映画も必要。

村山匡一郎
映画評論家

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3
オールド・オーク
海辺の恋
落下音
【選出コメント】
①分断化されつつある世界に希望を与えるケン・ローチ監督の姿勢には脱帽。これが監督の最後の作品になるのは寂しい。②揺れ動く切ない恋心が軽妙かつ美しい映像の筆致で展開。60年以上前の映画とは思えない瑞々しさに感動。③同じ場所を異なる時代に応じて描きながら、人々が不思議な縁でつながる謎めいた雰囲気が面白い。

よしひろまさみち
映画系ライター

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3
ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー
ソング・サング・ブルー
これって生きてる?
【選出コメント】
①今回の影の主役はヨッシーに決定。セリフがないのにあの表情の豊かさたるや! ②すごすぎ実話とすごすぎ主演コンビ。気になったので、元になったドキュメンタリーも観ましたが、あまりのそっくりぶりにさらにびっくり。③アカデミー賞授賞式ではウィル・アーネットがいじられまくっていましたが、ブラッドリー・クーパーの監督としての手腕は確かだと感じております。

その他の皆さんの投票は?

相田冬二
Bleu et Rose/映画批評家

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3

落下音
海辺の恋
トゥ・ランド

池上彰
ジャーナリスト

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3

オールド・オーク
LOST LAND/ロストランド
済州島四・三事件 ハラン

恩田泰子
映画記者(讀賣新聞)

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3

ザ・ブライド!
人はなぜラブレターを書くのか
ハムネット

笠井信輔
フリーアナウンサー

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3

ハムネット
人はなぜラブレターを書くのか
ソング・サング・ブルー

春日太一
映画史・時代劇研究家

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3

ザ・ブライド!
ハムネット
俺たちのアナコンダ

坂口英明
編集者(ぴあ)

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3

人はなぜラブレターを書くのか
ソング・サング・ブルー
トゥ・ランド

佐々木俊尚
フリージャーナリスト、作家

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3

1975年のケルン・コンサート
トゥ・ランド
ザッケン!

高崎俊夫
フリー編集者、映画評論家

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3

オールド・オーク
1975年のケルン・コンサート
パリから来た殺し屋 4K

高松啓二
イラストレーター

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3

ハムネット
ダーティ・エンジェルズ
ツイッギー

立川直樹
プロデューサー、ディレクター

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3

ツイッギー
《パワー・トゥ・ザ・ピープル:ジョン&ヨーコ・ライヴ・イン・NYC》
サムライ 4Kレストア

中谷祐介
編集者(ぴあ)

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3

ハムネット
これって生きてる?
サムライ 4Kレストア

夏目深雪
著述・編集業

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3

Riceboy ライスボーイ
1975年のケルン・コンサート
ハムネット

平辻哲也
映画ジャーナリスト

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3

ハムネット
オールド・オーク
人はなぜラブレターを書くのか

細谷美香
映画ライター

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3

ハムネット
オールド・オーク
ARCO/アルコ

水上賢治
映画ライター

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3

オールド・オーク
LOST LAND/ロストランド
三角屋の交差点で

村山章
映画ライター

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3

ザ・ブライド!
ハムネット
トゥ・ランド

渡辺祥子
映画評論家

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3

ハムネット
ソング・サング・ブルー
トゥ・ランド

渡辺麻紀
映画ライター

2026年4月公開の「みた」映画ベスト3

俺たちのアナコンダ
ハムネット
ソング・サング・ブルー

水先案内人が投票する、2026年3月公開の「みた」映画ベストテン へ

水先案内人が投票する、2026年5月公開の「これからみたい」映画ベストテン へ