白井晃「企みに満ちた作品」 清原果耶×井之脇海×池津祥子『レディエント・バーミン』開幕コメント到着
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『レディエント・バーミン Radiant Vermin』より (撮影:田中亜紀)
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すべて見る英劇作家フィリップ・リドリー×白井晃のタッグによる三人芝居『レディエント・バーミン Radiant Vermin』が、2026年6月8日より東京・シアタートラムで上演中。このたび、演出・キャストによる開幕コメントおよび舞台写真とトレーラーが到着した。
2015年にイギリスで初演され、日本では白井の演出により2016年に初演された本作。10年ぶりとなる今回の再演では、清原果耶、井之脇海、池津祥子の3人の俳優を迎え、ユーモアと演劇的な仕掛けを随所にちりばめ、人間の本能的な所有欲や狂気を描き出す。
開幕に際し、白井は「10年ぶりの初日の幕が開きました。この再演を誰よりも待ち望んでいたのは、私自身かもしれません。清原さん、井之脇さん、池津さんによる新しい『レディエント・バーミン』が誕生しました。とても良い初日でした」と初日の手応えを明かし、「この舞台は、俳優にとっては本当に大変な舞台です。でも、だからこそ面白い。ぜひ、たくさんの皆さんに、この企みに満ちた作品を味わってもらいたいと思います」とコメントした。
大きな秘密を抱えた「家」に翻弄される妻・ジル役を演じる清原は「稽古中、白井さんをはじめとするスタッフ・キャストの皆様と積み重ねてきた数々の確信たちを伝え漏らすことがありませんようにと願う緊張感がたっぷりな時間でした」と初日を振り返り、夫・オリー役の井之脇は「白井さん、清原さん、池津さんとともに、僕らならではの光り方を最後まで突き詰めていけたらと思います」と意気込んだ。そして、ふたりの前に突然現れる謎めいた不動産仲介人ミス・ディーを演じる池津は、「この作品は観客の皆様がいてくださって完成する物語です。これからの毎公演、その回ごとの“新しい作品”を皆様と一緒に創りあげることを楽しみにしております!」と期待を寄せた。



東京公演は2026年7月5日(日) まで。その後、7月11日(土)・12日(日) に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール、7月18日(土)・19日(日) に宮崎・メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場) 演劇ホール、7月25日(土)・26日(日) に新潟・りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場、7月31日(金)・8月1日(土) に愛知・春日井市民会館で上演される。
『レディエント・バーミン Radiant Vermin』トレーラー映像
<公演情報>
『レディエント・バーミン Radiant Vermin』
作:フィリップ・リドリー
翻訳:小宮山智津子
演出:白井晃
出演:清原果耶、井之脇海、池津祥子
【東京公演】
2026年6月8日(月)~7月5日(日)
会場:シアタートラム
【兵庫公演】
2026年7月11日(土)・12日(日)
会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
【宮崎公演】
2026年7月18日(土)・19日(日)
会場:メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)演劇ホール
【新潟公演】
2026年7月25日(土)・26日(日)
会場:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場
【愛知公演】
2026年7月31日(金)・8月1日(土)
会場:春日井市民会館
チケット情報:
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2666441
『レディエント・バーミン Radiant Vermin』演出・キャストによる開幕コメント全文
■演出:白井晃
10年ぶりの初日の幕が開きました。この再演を誰よりも待ち望んでいたのは、私自身かもしれません。清原さん、井之脇さん、池津さんによる新しい『レディエント・バーミン』が誕生しました。とても良い初日でした。3人の俳優さんたちは素晴らしかった。やっぱり、この作品は、本当に、面白い。人間の欲望が、倫理観を乗り越えていく様は、誰にも心当たりがあるものです。リドリーの企みが、再演において、より明確に炙り出されたと思います。この舞台は、俳優にとっては本当に大変な舞台です。でも、だからこそ面白い。ぜひ、たくさんの皆さんに、この企みに満ちた作品を味わってもらいたいと思います。
■ジル役:清原果耶

稽古中、白井さんをはじめとするスタッフ・キャストの皆様と積み重ねてきた数々の確信たちを伝え漏らすことがありませんようにと願う緊張感がたっぷりな時間でした。
手足も震えていたり、いろんなことを考える余裕は正直ありませんでしたが、カーテンコールの手前、楽しかった!という想いで満たされたことを覚えています。
ここからツアー終わりまでもっと豊かにどんどん欲を孕んで、観に来てくださる方々と楽しい時間を共有できますようにと思います。
■オリー役:井之脇海

初演を観たとき、この戯曲のゾクゾクする魅力と白井さんが創り上げる世界に強く魅了されました。まさか同じ劇場で、白井さんの演出のもとオリーを演じられるなんて思いもしませんでした。
初日のカーテンコールで皆さんの反応を見て、10年前の僕が感じた胸の高鳴りを、皆さんにも感じていただけた気がして、うれしかったです。
白井さん、清原さん、池津さんとともに、僕らならではの光り方を最後まで突き詰めていけたらと思います。
■ミス・ディー役:池津祥子

無事初日を迎えることができました。ありがとうございました。この作品は観客の皆様がいてくださって完成する物語です。これからの毎公演、その回ごとの「新しい作品」を皆様と一緒に創りあげることを楽しみにしております! 劇場でお待ちしております。
撮影:田中亜紀
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