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【レポート】『トイ・ストーリー5』ジャパンプレミア実施 唐沢寿明と所ジョージの軽妙な掛け合いも

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『トイ・ストーリー5』ジャパンプレミアより (C)2026 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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6月30日、豪華日本版声優と『トイ・ストーリー』シリーズを愛するゲストが集結し、一夜限りの特別なジャパンプレミアが実施。レッドカーペットには豪華ゲスト陣が次々と登場し大いに盛り上がりを見せ、舞台挨拶では日本版声優陣が作品の魅力を存分に語った。

おもちゃたちの世界を舞台に、人とおもちゃのかけがえのない絆をドラマティックに描き、世界中の観客を感動させてきたディズニー&ピクサーの傑作シリーズの最新作『トイ・ストーリー5』が、7月3日(金)に公開される。

東京ミッドタウン日比谷アトリウムに設けられたレッドカーペット会場は、まるでおもちゃたちの世界に入り込んだかのような豪華特別仕様。『トイ・ストーリー5』のキャラクターたちが集結するステージや、巨大なおもちゃ箱が設置されるなど、作品の世界観に没入できる装飾が施され、イベント開始前から熱気に満ちていた。

まず、スモークとともに巨大なおもちゃ箱から登場したのは、『トイ・ストーリー』ファンのゲストたち。トップバッターで登場したKAIRYU(MAZZEL)、雅久(aoen)、MAKI(&TEAM)は、「デビュー前のつらい時期にすごく支えられた」(KAIRYU)、「車の中ではじめて、観てどはまりした」(雅久)、「(運動をしているときに観ていて)キツさを吹き飛ばしてくれるくらい、おもちゃたちの冒険が面白い」(MAKI)と作品との思い出を明かした。

梨音、時田音々、長浜広奈は、「友だちとずっと楽しく盛り上がっていた」(多田)、「父が集めていたトイ・ストーリーのおもちゃで遊んでいた」(時田)、長浜「ごはんのときよりも、運動するよりも、おもちゃであそびたいと思っていた」(長浜)と、幼い頃より作品が身近な存在であったと語る。

柏木由紀、しなこ、村重杏奈は、「(『トイ・ストーリー』シリーズ)1から4を何度も観て楽しみにしてきた! 30代半ばになってどう感じるのかすごくわくわくしている」(柏木)、「(私は)1996年3月生まれで、『トイ・ストーリー』日本公開年と同じ。人生を一緒に歩んできた作品」(しなこ)、「おもちゃ箱がこんな風に動くんじゃないのかなとずっと小さい頃からわくわくしていた。めっちゃ、世界で一番たのしみにしています!」(村重)とシリーズへの熱い想いを告白した。

濱口優、南明奈、板野友美は、「子どもができてから観ると感動が増す。今回はウッディとバズの再会が楽しみ」(板野)、「おもちゃvsデバイスということでちょうど悩んでいることでもあるのでどう描かれるか楽しみ」(濱口)、「初めて子どもと観られるのですごく楽しみ」(南)と、自身も昔からなじみのあるシリーズの最新作を家族で鑑賞することを心待ちにしている様子。

野田クリスタル(マヂカルラブリー)、村上(マヂカルラブリー)、アタック西本(ジェラードン)、かみちぃ(ジェラードン)は、「めちゃくちゃ観た人がたどり着くところは、バズよりウッディがでかいということ」(西本)、「妻と毎回トイ・ストーリーを観に行く。最初は大きかったポップコーンのサイズが、今は互いにちょうどよいサイズを頼むようになった」(かみちぃ)、「ある番組でウッディのものまねを観て、作品のエンディングでNGカットを再現していると知った。素敵なことをするなって思った」(野田)、「(『トイ・ストーリー』を)友だちの家でVHSで観た。売っていないですかね、『トイ・ストーリー5』をVHSで」(村上)と独特な観点での思い出エピソードと軽快な掛け合いを披露し、会場の笑いを誘った。

池﨑理人(INI)、髙塚大夢(INI)は、「本当に人生が『トイ・ストーリー』。お年玉を全部ビデオにつぎ込んでいた。それくらい大好き」(池﨑)、「(池﨑と)ディズニーランドのトイ・ストーリー・マニアに行ったときは、内装のことをたくさん教えてもらった」(髙塚)とシリーズへの愛が伝わるエピソードを披露。

ラストに登場した若槻千夏、永尾柚乃は、「『トイ・ストーリー』を観ると、おもちゃをもっともっと大切にしようと思うし、おもちゃ全部が愛おしくなる」(永尾)と大好きなボー・ピープを模した衣装で溢れ出る作品への思いを熱弁し、「『トイ・ストーリー』は知育映画だと思っている。(子どもが映画を観て)おもちゃの大切さを知ってくれたりとか、後ろに名前を書いておもちゃを大切にしたり」(若槻)と、学びのある作品であると太鼓判を押した。

そして、日本版声優陣も、自身が声を演じるキャラクターの色味や柄を取り入れた華やかな衣装で続々とカーペッドへ登場。おもちゃたちのリーダーを務める情熱的なカウガール人形・ジェシー役の日下由美、ボニーが先割れスプーンで作ったおもちゃ・フォーキー役の竜星涼、キュートで仲間想いなデジカメのおもちゃ・スナッピー役の井上和(乃木坂46)、陽気で頼れるカバのデジタルマップおもちゃ・アトラス役の松井ケムリ(令和ロマン)、ボニーのもとに届いた最先端タブレット・リリーパッド役の広瀬アリス、毒舌でおしゃべりなトイレトレーニング用のハイテクおもちゃ・スマーティー・パンツ役の佐野勇斗が登場し会場を沸かせた。

そして、最後に満を持してステージへ降り立ったのは『トイ・ストーリー』シリーズには欠かすことができないふたり、捨てられたおもちゃたちを助けるカウボーイ人形・ウッディ役の唐沢寿明と、おもちゃの“使命”に燃えるスペース・レンジャー・バズ役の所ジョージ。長年シリーズの看板を背負い続けるふたりの登場に会場のボルテージは最高潮に達し、プレミアの場にふさわしい“お披露目ポーズ”で全員集合のフォトセッションが行われ、華やかなレッドカーペットとなった。

舞台挨拶

本編上映前に行われた舞台挨拶は、全国25劇場のスクリーンとライブビューイングを繋いで実施。日本版声優陣がステージに勢揃いした。いよいよ本作の日本お披露目の日を迎え、ウッディ役の唐沢は開口一番「胸がいっぱいです」と高揚感を隠せない様子で語り舞台挨拶はスタート。

今年がシリーズ第1作『トイ・ストーリー』の日本公開から30周年の節目であることを踏まえ、子どもから大人まで愛される『トイ・ストーリー』シリーズの魅力について聞かれ、唐沢は「子どものころに観ると、やってはいけないこと、人をねたんじゃいけないこと、いろいろな教育的な部分も含んでいてよくできている。子どもが寝たらおもちゃが動きだすという発想が、まずすごいですよね」と話すと、「いいコメント言いますね。私もそう思います!」と簡単に締めようとする所に、「ちゃんと言ってくださいよ!!」と突っ込み、早速ウッディとバズさながらの軽妙な掛け合いを披露。改めて、所は「人から言われて“30年も経ってるんだ!”と気が付くぐらい、驚きました。キャラクターそれぞれの魅力がたくさん入っていていつも楽しい!」と、長年続くシリーズに思いを馳せつつ魅力を語った。

シリーズ続投となる日下と竜星は、自身が演じるキャラクターについて、ジェシー役の日下は「私自身も収録中はウルッと来てしまって、鼻をかみながら収録をしました。でも、ジェシーは劇中では泣いていなくて、つらい過去があるけれど、ボニーのためにけなげなキャラクターです」と、思わず感極まってしまったアフレコ現場のエピソードも披露しつつ、演じるジェシーへの愛情を熱く語る。

フォーキーを“友だち”のような存在と表現する竜星は「今自分は33歳で、『トイ・ストーリー』とともに生きてきました。人間とおもちゃの在り方は時代によって変わる中で、おもちゃ自身が在り方を見つけていくという今作の結末に本当に感動しました」と、一足先に観た新作の感想も明かした。

シリーズ初参加の広瀬、佐野、井上、松井は、本作への参加が決まった時の気持ちについて聞かれると、広瀬は「オーディションだったんですけど、めちゃくちゃ嬉しかったです! 正直まだ実感がわかなくて……夢の中にいるような感覚です」と気持ちを明かし、佐野は「子どものころに、ウッディ、バズ、ジェシーに夢を与えられてきて、今度は僕がその立場になることの喜びもあるけれど、プレッシャーもやっぱりあります。『“スマーティー・パンツ”ってこんなやつなんだ』って思われないように気を付けて生活していかなきゃなと。これからはスマーティー・パンツとして生きていきます!」と高らかに宣言。井上は「小さい時から身近にあったシリーズに自分が日本版声優として出る未来があるんだ、と現実味がないです。でも、今日皆さんに観ていただいて初めて私はスナッピーになれるとも思うので、色々な方への感謝が絶えないです」、松井は「ほんとにここまで悪いことをせずに生きてきてよかったです(笑)。今自分の子どもが1歳なので、子どもが『トイ・ストーリー』とともに成長していけると思うと、親子で受け継いだような気持になって。そんな作品に出演できて本当に光栄です」と、長年大ファンとして観ていた世界の一員になれることへの喜びを明かし、会場は終始笑顔と温かい拍手に包まれた。

本作が世界中で『トイ・ストーリー』シリーズ史上最高のヒットスタートとなり、感動の声が続々上がっていることに触れ、「本作がどのような作品になっているか」という質問が投げかけられ、まず竜星は「何度も言いますが、『カムバックしたぜ!』ということが本当に嬉しかったです。ゴミでできているフォーキーですが、耐久性すごいあったんだなと(笑)」と早速笑わせると、続くアトラス役の松井も「テック・トリオの掛け合いが楽しいので、これからもテック・トリオとして、この3人で活動していきたいくらいです!」と、スマーティー・パンツ役の佐野、スナッピー役の井上に目を向けると、「どうします……?」と顔を見合わせる佐野と井上。井上は「前向きに検討したいと思います!」と苦笑いを浮かべて答えて、こちらも会場の笑いを誘う。

そして、所は「シリーズのどの作品も好きですが“一番好き”と言えるくらい面白かったです。おもちゃの物語ではありますが人の心を動かす、感動する場面がたくさんあります」と完成した作品に自信を見せ、加えて「内容は言えないですが、私がたくさん出てきます!」と、予告編でも既に話題となっている、50体のバズ・ライトイヤーの登場にも触れる。「同じおもちゃではあるけれど、声を変えてくれという演出があって……言いなりにやりました(笑)」と、これまでにないアフレコ経験の裏側を明かした。

唐沢は「タブレットと子どもの関係を通して、子どもは子どもなりに考えて生きているんだ、と考えさせられる。そういう意味では大人もすごく楽しめると思います。原点回帰して、さらにパワーアップしたような作品です! 僕も感動して涙するシーンもありました!」と熱弁。まさに“シリーズ最高の物語”の名に恥じないクオリティであることを、自信たっぷりにアピールした。さらに、唐沢と所がふたりだけで盛り上がっていると、広瀬が「まるで本当のウッディとバズ」みたいと、唐沢と所の30年に渡り相棒役を演じてきた絆を感じさせる一幕もあった。

トークセッションの最後に、竜星は「ついに新作が公開されるということで……一言、フォーキー結婚しました!」、松井は「大人も子どもも楽しめる作品なので、是非大切な方と一緒に観てください!」、井上は「テック・トリオの掛け合いもとっても可愛らしいので注目してください!」、佐野は「僕がこれまで28年間、『トイ・ストーリー』シリーズに支えてきてもらったように、この作品を観た若い方たちもこの作品に心動かされたら嬉しいです。個人的な思いとしては、スマーティー・パンツを是非推しにしてください!」、広瀬は「今のこの時代だからこそより楽しめる作品だと思います。アナログのおもちゃと最新のおもちゃの対立というストーリー、楽しみにしていてください!」、日下は「大好きな人と一緒に観に行ってください。ありがとうございました!」とそれぞれ挨拶の言葉をつづける。

そして所は「これからご覧になって“いい映画を観たという感想にきっとなると思います。あと、バズ・ライトイヤーがかっこいいですから」、最後に唐沢は「すごく面白い作品になっているので期待して観てください! よろしくどうぞ!」と、これから本作を鑑賞する方々に向けた熱いメッセージが贈り締めた。

最後は唐沢と所の「この夏は!」の掛け声をきっかけに、会場全体を巻き込んで「『トイ・ストーリー5』~!」とファイブを示すパーを高らかに掲げながら発声し、拍手喝采のなか舞台挨拶は終了。その後、舞台挨拶とライブビューイングが行われた劇場では国内初の本編上映が行われた。

<作品情報>
『トイ・ストーリー5』

7月3日(金)公開

(C)2026 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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