【WILD BLUEインタビュー前編】目指すのは、唯一無二のボーイズグループ。WILD BLUEが踏み出す進化のための第一歩
音楽
インタビュー
(撮影/米玉利朋子)
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5人組ボーイズグループ・WILD BLUEがビクターエンタテインメントと契約を結び、さらなる進化のための第一歩を踏み出す。
その象徴となるのが、9月9日にリリースされる1st Album『CURVE』だ。次なるストレートラインに向けて、一つのコーナーを曲がろうとしている5人の目には、今どんな景色が映っているのだろうか。
WILD BLUEの最新地点を探るべく、前後編にわたるインタビューを実施。前編では、大きなターニングポイントになるであろう『CURVE』への想いを聞かせてもらった。
音楽は変わっても、僕たちのスタイルは変わらない

――本日、WILD BLUEがビクターとタッグを組み、新たなステージを迎えることが発表されました。まずは今の気持ちを聞かせてください。
直弥 シンプルにうれしいです! また一つステージが上がることで、よりプロとして見られ方も意識しながら活動していきたいなと思っています。
陽向 より大きなステージで活躍できるようになりたいという僕たちの目標にまた一歩近づけたのかなと思っています。この先、自分たちがどう変わっていくのかはまだわからないですけど、この5人で一緒に進んでいけることが、僕はすごく楽しみです。
幸輝 ビクターさんと一緒に送り出すアルバムのタイトルが『CURVE』。その名前の通り、ここを曲がった先に何があるのかはまだ見えないけど、まだ知らない自分たちに出会えることに僕たち自身が何よりワクワクしています。
優斗 これまではWILD BLUE=爽やかなイメージがあったと思うんですね。『CURVE』というタイトルの通り、ここからはちょっと変化した僕たちを見せたいなと思っていたので、そのタイミングでビクターさんと一緒に歩ませてもらえることが、とても心強いですし光栄です。
颯 『CURVE』というタイトルを掲げていますが、変わっていく部分と変わらずにいたい部分があるなと思っていて。音楽はどんどんいろんなジャンルに挑戦して、変わっていくWILD BLUEを見せていきたい。でも、僕たちの魅力やスタイルは変わらずに。難しいですけど、そこのバランスは大事にしたいと思っています。
幸輝 そうやね。今までのWILD BLUEを置いていくわけじゃないよ、ということはSTARRY(WILD BLUEのファンネーム)にはちゃんと伝えておきたいかな。

陽向 その上で、まだ日本にはいないグループを目指していきたいよねという話はメンバー内でもよくします。どうやったら俺らしか出せない雰囲気や音楽を確立できるんだろうって。
直弥 この間も颯とそういう話をしてましたね。
颯 今、僕たちの先を走っている人たちを見ると、どうしても羨ましく思ってしまうことがあるんですけど、きっとその人たちもさらにその上の世代のアーティストが築き上げてきた音楽やスタイルに影響されて、吸収しながら自分たちのアーティスト像を確立していったんだろうなと思うんです。じゃあ、僕たちもそういうことをもっとしていかないといけないんじゃないかという話を直弥としていて。
直弥 温故知新じゃないけど、古き良きものを取り入れて、そこに自分たちの現代的なテイストをミックスさせることができたら、さっき陽向が言ってくれたみたいな、まだ日本にはいない唯一無二のグループになれるんじゃないかって。
颯 ゼロからつくり出す道もあるけど、僕らがやりたいのはきっとそっちだよねって。直弥が音楽に詳しいから、音楽の話は直弥とすることが多くて。まずはどんな音楽がこれまであったんだろうということで、昔のアーティストさんを直弥に調べてもらったり。
直弥 とにかく僕はディグる係でした。
颯 で、直弥が教えてくれたグループの曲を聴いて、「うわ、これめっちゃカッコいいやん」って言い合って。今はWILD BLUEの音楽を模索している段階。その先にいつか「これがWILD BLUEだ」と世の中の人から認めてもらえるようなものを見つけたいなと思っています。
僕らってわりとマジでエゴイスト

――その第一歩として、9月9日に1st Album『CURVE』がリリースされます。どんなアルバムになりそうですか。
優斗 新曲が8曲入ってるんですけど、本当に要素が盛りだくさんという感じで、既存の5曲含め、これをライブでやったらすごく見応えも聞き応えもあるだろうなと思います。
直弥 「WILD BLUEが歌ってるんや!」って言わせたいですね。今までの僕たちの楽曲にもめちゃくちゃ愛があるんですけど、また違う僕らを見せていきたいです。
優斗 「こういうのも表現できるんだ」と僕らの幅を広げるような大人な曲も入ってるし、僕たちらしい曲もある。新しさとWILD BLUEらしさの両方が感じられるアルバムになってると思います。

陽向 今まで僕たちは恋愛をテーマにした歌詞が多かったんですけど、このアルバムには先行リリースされる『EGO』のように、僕たちが伝えたいメッセージのこもった曲が入っていて。自分たちのやりたかった音楽をようやく形にできたアルバムだなと感じています。なので、ぜひ歌詞も聴いて一緒にぶち上がってほしい!
直弥 クリエイティブに参加するとはまでは言わないですけど、曲のタイトルだったり、歌い方だったり、結構僕たちから意見を出させてもらったんですね。その分、今まで以上に僕らの意志が見えるアルバムになっていると思うので、そういうところにも注目してもらえたら。
颯 その上で気をつけたことが、ただやりたいことを押しつけるアルバムにはしないということ。STARRYが望むWILD BLUEを置いていくのは違うなと思ったんです。僕たちが得意とする系統の曲と、STARRYが聴きたい系統の曲。その塩梅を調整するのは難しかったですけど、いい着地点を見つけられた手応えはあります。
幸輝 その塩梅は確かにすごく難しかった! でも、そういう話し合いをする中でわかったのは、僕らってわりとマジでエゴイストなんだなってこと。そういう意味を込めて、今回、アルバムのリード曲として『EGO』を持ってきました。
『EGO』は、僕らがより一つになった楽曲

――『EGO』は7月22日に先行リリースされます。この曲を最初に聴いたときの感想はいかがでしたか。
直弥 ぶち上がりましたね。
颯 ちょうど会社に行こうとしてる途中でケータイに音源が送られてきて。確か3曲送られてきたんですけど、まとめて一気に聴きました。家の近くのコンビニの前で立ち尽くして(笑)。
優斗 で、僕たちのグループLINEに颯から感想が送られてきて。
颯 「俺は絶対この『EGO』がメインだと思う!」って。そしたらみんなからも「俺もそう思う!」って続々と感想が返ってきて。で、改めてスタッフさんに「『EGO』をメインでいきたいです」とお伝えしました。
直弥 もうみんな上がりすぎて、自分たちの音源を聴いて「うおおお!」ってただはしゃぎまくるだけの動画も撮りました(笑)。聴いただけで、踊りたくなるんですよね。ノレるかというのは、僕たちにとっていちばん大事な判断基準です。
颯 自分たちがノレないなら、その曲はやらないほうがいいんじゃないかなって僕は思う。
優斗 『EGO』はメンバーが2:3に分かれて掛け合いするところが多くて。振りもめまぐるしくフォーメーションが変わるので、見ていて面白いですし。やってる僕たちとしても『ハイスクール・ミュージカル』じゃないですけど、一つのショーをやっているような感覚になれる曲です。
陽向 練習方法も今までとはちょっとやり方が違って。掛け合いが多いからこそ、5人で集まって歌う機会も多かったなって記憶があります。
優斗 そうだね。レコーディングに入るまでに、みんなで「こういうふうに歌ったらどうか」みたいなことを話し合って。
陽向 だからこそ、よりみんなでつくり上げた感がある。今まで以上にみんなの想いがこもった、僕らがより一つになった楽曲だなと思います。
幸輝 もう本当にみんなの言ってくれた通りですね。初めて5人で歌合わせをやって、そこで気づくこともたくさんあったし、この『EGO』がWILD BLUEが次に進むきっかけになった。だから、『EGO』にサンキューって感じです。

――ちなみにこの『EGO』はコレオグラファーの一員として山下さんも参加されているそうで。
幸輝 (パフォーマンスディレクターを務める)Ryusei haradaさんが言ってくれたんです、「幸輝さんもやりましょうよ」って。最初は「俺、やるんや」ってちょっとびっくりしましたけど、その日のうちに「やります」ってお返事しました。
直弥 幸輝の振り付けはすごいダンサーって感じがします。音取りがね、ここを取りたいんだなっていうのがわかりやすいから。
幸輝 僕が音から入る人間なんで、振りは完全に音先行でした。だからこそ、初めて見る人が「面白い」と思うようなキャッチーな振りというのを全然わかっていなくて。そういうところはメンバーと話し合いながら一緒につくったりもしました。
颯 それぞれ違いが出て、新しい発見やなと思いました。逆に僕が振りをつくるときは、音を拾うよりキャッチーさを優先してしまうので。この二人で一緒につくるのも面白いかもと思ったり。
幸輝 確かに面白そう! 最初は今までずっと踊ってきたし、いけるわ〜という感じだったんですよ。でもいざつくってみたら、見せ物としてどうつくったらいいのかがわからなくて、めちゃくちゃ難しかったですね。
――どんな振りなのか楽しみです。ちなみに弟組の二人はどうですか。いつか自分たちも振り付けをやってみたいですか。
陽向 フルは負担がちょっとデカすぎるなと思ったので、パートとかで挑戦してみたいです(笑)。
優斗 僕は専門外ということで、みんなに任せたいと思います(笑)。
一同 (笑)。





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WILD BLUE オフィシャルHP:
https://wildblue-official.com/
撮影/米玉利朋子、取材・文/横川良明
衣装クレジット/
・YUTO
ジャケット¥72,000(DISCOVERED/ディスカバード)
レザーシャツ¥44,000(GalaabenD/サーディヴィジョンPR)
パンツ¥27,500(DankeSchon/LHP 原宿店)
ブーツ¥48,400(AIVER/シアン PR)
その他〈スタイリスト私物〉
・NAOYA
ジャケット¥151,800(AYNE/アイン)
パンツ¥20,900(DankeSchon/LHP原宿店)
リング¥148,500(SHINGOKUZUNO/シアン PR)
その他〈スタイリスト私物〉
・HINATA
レザーコート¥150,700(Allsaints/オールセインツ ジャパン)
シャツ¥60,500(Foo Tokyo/フートウキョウ お客様窓口)
レザーパンツ¥44,000、ブーツ¥90,200(ともにGalaabenD/サーディヴィジョンPR)
ベルト(下)¥99,000(SHINGOKUZUNO/シアン PR)
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・HAYATE
ジャケット¥396,000(SHINGOKUZUNO/シアン PR)
パンツ¥19,800(DankeSchon/LHP原宿店)
ブーツ¥440,000 (GalaabenD/サーディヴィジョンPR)
その他〈スタイリスト私物〉
・CO-KI
レザージャケット¥66,000(DankeSchon/LHP原宿店)
デニムジャケット¥37,400(FACTOTUM/シアン PR)
ネックレス¥255,200、グローブ¥19,800、リング¥38,500(すべてSHINGOKUZUNO/シアン PR)
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