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あなたはいくつ答えられる? 八村倫太郎&駒木根葵汰が1999年クイズにチャレンジ!

映画

インタビュー

ぴあ

(撮影:梁瀬玉実)

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この世からもういなくなってしまった父親に、もしもう一度会えるとしたら、あなたはどんな言葉を伝えたいですか。

映画『ホーム スイート ホーム』は、時空をこえて4世代の父子が出会う物語。うだつの上がらない煎餅屋の3代目主人・一郎(八村倫太郎)はいつものようにダラダラと年の瀬を過ごしていた。ところが、突然押入れの中からファンキーな格好をした男たちが現れる。二人の名は、英郎(増子敦貴)と史郎(駒木根葵汰)。英郎は、28年後から来た一郎の息子であり、史郎は56年後から来た一郎の孫だと言う。

すったもんだの末、3人は1999年へタイムスリップ。一郎は、亡き父・耕太郎(前田公輝)と再会する。父へのわだかまりを抱えた一郎は、若き日の父の姿に何を思うのか。ワンシチュエーションならではの軽快な台詞の応酬が笑いを誘う押入れタイムスリップ・ホームコメディだ。

1999年生まれの八村と、2000年生まれの駒木根にとって、舞台となる1999年は未知の世界。そこで二人に1999年にまつわるクイズを出題。勝利を手にするのは八村か、それとも駒木根か……?

アドリブ満載! 人気若手俳優が笑いの競演

――映画を拝見しましたが、みなさんのハイテンションな演技がとても面白かったです。

八村 ありがとうございます! 僕もやっていて笑いをこらえるのに必死でした(笑)。

駒木根 今回、あっちゃん(増子)とお芝居するのは『機界戦隊ゼンカイジャー』以来5年ぶり。倫太郎とはもともと交流はあったけど、お芝居をするのは初めてだったんです。だからこそ、ちょっとカッコいい自分を見せたいなという気持ちはありましたね。

八村 わかる。いい緊張感があったよね。

駒木根 まさにいい緊張感だった。甘えていられないぞっていう。

八村 普段から信頼を置いている相手だからこそ、カッコ悪いところは見せられないなっていうのは僕も同じ。葵汰とあっちゃんの二人とはもともと仲良かったけど、今回の共演を通して、より仲が深まったというか。この作品は二人がいないと乗り越えられなかったので、二人にはすごく感謝しています。

――アドリブも結構多かったんじゃないかなと思いました。

八村 ありましたね。葵汰が突然意味のわからないことをしでかすんですよ(笑)。

駒木根 なんだっけ?

八村 1999年にタイムスリップして、一郎が両親に再会するんですけど。お母さんが怒ってお父さんを追いかけるシーンで、なぜか史郎まで一緒になって二人の後ろを追っかけているんです(笑)。普通に考えると謎すぎるんですけど、まあ史郎だったらあり得るか〜って成立しちゃうところが、葵汰のすごいところ。楽しんでやっているなっていうのが伝わってきて、僕まで吹き出してしまいました。

駒木根 僕の中で史郎は子どもなんですよ。頭で考えるより先に体が反応するタイプ。子どもって動いているものを見ると、つい反応するじゃないですか。そんな感じで、走り回ってる二人を見て勝手に「俺も!」ってついていってました(笑)。

八村 本当はそこで僕もツッコみたかったんですけど。一郎の役柄的にそれはできないシチュエーションだったから、頭の中で「マジふざけるなよ!」ってツッコんでた(笑)。

駒木根 一郎は受けの芝居だからね。

八村 僕はどちらかと言うと出力する芝居のほうが得意だなという自己認識があって。だから、受けの芝居に対して難しいという先入観があったんです。けど、今回は公輝さん含め3人が僕のことを信頼してくれているのがすごく伝わってきて。おかげで、一旦、自分の苦手意識は脇に置いて、とにかく目の前で生まれたことをそのまま受け入れようという気持ちでお芝居をすることができたのかなと思います。

――お二人から本作におけるオモシロMVPを選ぶとしたら誰ですか。

八村 やっぱり葵汰かも。僕は芝居って動きだなと思っていて。今回、葵汰は動きを多用してたくさん笑いを生んでいた。そこは自分も学ばなきゃいけないところだなと。葵汰とは、同じ事務所で同い年。尊敬しているからこそ、吸収するものがいっぱいありました。

駒木根 僕はあっちゃんですね。今回、英郎からビンタされる場面があるんですけど、もともとあれは台本になかったんですよ。段取りをやって、テストをやって、次は本番だっていうときにいきなりあっちゃんから「きいちゃん、次ビンタするね」って言われて。そんなの、「え?」となるじゃないですか。まあでも「やるんだったら本気でやって」と伝えて。実際、本番でも本気の一発をかましてくれたんですけど、ビンタに集中しすぎたのか、他のところであっちゃんが間違えちゃって、NGになったんですよ(笑)。そういうところがあっちゃんらしくて、笑っちゃいました。

八村 あっちゃんは役とか関係なく面白かったね。英郎という役自体、台詞からすでに面白くて。そこに声色を高くしたり、愛らしくて憎めない感じにキャラづけしたり、いろんな工夫を凝らして、あっちゃんらしい英郎になってたと思う。

駒木根 なんならあっちゃんは人の台詞も平気で食ってくるから(笑)。僕の台詞なのに、いきなりパッて入ってくるんですよ。あっちゃんとは一緒に『ゼンカイジャー』をやってたので、そういう人だっていうのはわかっていたけど、今回一緒にやってみて改めて面白い人だなと思いました。

1999年はどんな年? 当時の流行語大賞をチェック!

――一郎たちは1999年にタイムスリップします。1999年といえば、八村さんが生まれた年。駒木根さんはその翌年の2000年に生まれました。お二人は1999年ってどんな時代かイメージはつきますか。

八村 たぶん映画みたいに黒電話の世界ではなかったんだろうなっていうのは、なんとなくイメージがつきます。今回は、創業80年の老舗の煎餅屋が舞台だから、あえてああいう演出になったと思うけど、実際はもっと発展していたんじゃないかなって。

駒木根 (真面目な顔で)僕は2000年生まれなので、想像もつきません。

八村 やめとけ。1年しか変わらないだろ。

駒木根 でもどうなんだろう。畳とか縁側とか仏壇とか、あの煎餅屋には今はあんまり見なくなったものがたくさん残されていて。こういうのって気づいたらなくなっちゃうじゃないですか。この映画みたいに、おじいちゃんとかおばあちゃんの代から受け継がれてきたものをもっと大切にしたいなって思いましたね。

――では、そんなお二人に1999年にまつわるクイズを出題します。まず第1問。この年の流行語大賞は、当時の総理大臣の名前から生まれたあるフレーズが受賞しました。その言葉とはなんでしょうか。

八村&駒木根 ……?

――まったくピンと来ていないようなので確認しますが、まず当時の総理大臣は誰かわかりますか。

八村 え? 小泉(純一郎)さん?

――小泉さんはもうちょっと後です。

駒木根 田中角栄とか?

――田中角栄はもっと前です!!

駒木根 いや〜、生きてないからわかんないすね(笑)。

――ヒントです。改元のときに「平成」と書かれた額を掲げた人です。

八村 え〜。どなただろう??

駒木根 まったくわからない……。

――総理大臣は小渕恵三さんです。この小渕さんの名前をもじったワードが流行語大賞に選ばれました。

八村 全然わからない。

駒木根 あ、ぶっちぎるとか?

――近いです!

駒木根 え!

八村 ぶっちゃけ?

――違います。正解は「ブッチホン」です。

八村&駒木根 知らね〜(笑)。

八村 なんですか。電話ブッチしやがってということですか?

――違います(笑)。首相自らいろんな人に電話をかけることをブッチホンと呼び、当時大きな話題を呼びました。

1999年の年間シングル1位は宇多田? モー娘。?

――では第2問。1999年からスタートしたNTTドコモのサービスといえばなんでしょう。

駒木根 赤外線ビーム!!!

――違います(笑)。

八村 保留!

駒木根 留守番電話!

――そういうのはもっと前からあります。ドコモですので携帯電話にまつわるサービスです。

駒木根 ワンセグ!!

八村 やべえ。それ、絶対ふれてるわ。でも名前がわからない。

――ヒント。◯◯◯ー◯です。

駒木根 アーモンド!

――雰囲気は似てる!

駒木根 バーモンド?

八村 それはカレーや(笑)。

――正解は「iモード」です。

駒木根 あ〜!

八村 iモードか。聞いたことあるわ。

駒木根 俺、初めからスマホだったからな〜。

――そうですよね。ガラケーをさわったことがないですもんね。

八村 僕は小学生のとき、ガラケーでした。でもauだったからなあ。

駒木根 まさかこんなにも生きてきた時代が違うとは……。

八村 バカにすんな。一緒や、ほぼ。

――では最後の問題です。この年の年間1位になったシングルのタイトルはなんでしょう。

駒木根 サザンオールスターズ!

――違います。

駒木根 嵐!

――違います。

八村 モーニング娘。?

――違います。もっと子どもも歌っている歌です。

八村 マイケル・ジャクソンとか?

駒木根 宇多田ヒカルの『Automatic』?

――もっとポップな歌です。

駒木根 わかった! 『だんご3兄弟』!

――お見事! 正解です〜!

駒木根 気持ちいい〜! 生まれてないのに正解しちゃった!

――では、駒木根さんからの勝者のコメントで締めくくりたいと思います。

駒木根 こうやって人生の先輩に知識で勝つというのは、非常にうれしいことだなと思います。まあ、ちょっと僕だけのコメントもアレなんで、敗者からのコメントも聞きたいなと思います。いかがですか。

八村 そうですね。全然知らないもんだなと思いました。『だんご3兄弟』も答えられなかったのはちょっと悔しかったかな。あと、何回も言うけど、1年違いだから。あんまり変わらねえから!(笑)

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<作品情報>
『ホーム スイート ホーム』

9月4日(金)より全国公開


©2026映画『ホーム スイート ホーム』製作委員会
配給:NAKACHIKA
八村倫太郎(WATWING) 増子敦貴(GENIC) 大原優乃 山谷花純 樫尾篤紀 藤⽥ハル ドロンズ石本 / 駒木根葵汰 前⽥公輝
監督:吉川鮎太
原作:金沢知樹(舞台「HOME SWEET HOME」)
脚本:萩森淳
製作幹事:ホリプロ エイベックス・ピクチャーズ
https://hsh-movie.jp/
SNS 公式X:@homesweet_movie
公式IG:@homesweet_movie
公式TikTok:@homesweet_movie


取材・文:横川良明  撮影:梁瀬玉実
ヘアメイク:楢林未奈子(八村)齋藤将志(駒木根)
スタイリスト:Kaz Nagai(八村)Yuki Yajima(駒木根)

衣装協力/(八村)
シャツ¥47,300(ブレイン△デッド/ブレイン△デッド△ステュディオス△ハラジュク)、
パンツ¥46,200(エーエムダブルビー/エーエムダブルビー)、その他(スタイリスト私物)

<お問い合わせ先>
・ブレイン△デッド△ステュディオス△ハラジュク(シャツ):03-3401-4010
・エーエムダブルビー(パンツ):https://www.instagram.com/amwb_official

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