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坂元裕二の新作戯曲『ずらかるやつら』松たか子×永山瑛太のダブル主演、岩松了の演出で上演

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PARCO PRODUCE 2026『ずらかるやつら』出演者

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脚本家・坂元裕二が書き下ろす新作戯曲『ずらかるやつら』が、12月6日(日)から28日(月)まで東京・PARCO劇場、来年1月に愛知・福岡・大阪・宮城で上演される。松たか子と永山瑛太がダブル主演を務め、演出は岩松了が手がける。坂元と岩松のタッグは本作が初となる。

物語の舞台は、雪に埋もれかけた小さなホテル。濡れ衣を着せられて逃走してきた経営者と、それを追ってきた夫のふたりが、とある事件に巻き込まれていくロマンティックミステリーだ。ホテルに集うのは、それぞれの事情を抱え、何かから逃れようとする“ずらかる”人たち。可笑しくも切実な彼らは何から逃げ、どこへ向かうのか──。

坂元脚本を知り尽くす松と永山が舞台で共演するのは、NODA・MAP『逆鱗』、PARCO PRODUCE『世界は一人』以来3度目となる。共演には坂元、岩松から厚い信頼を寄せられる豊原功補をはじめ、NODA・MAP『華氏マイナス320°』など話題作への出演が相次ぐ川上友里、映画『猿楽町で会いましょう』『うみべの女の子』、Netflixシリーズ『九条の大罪』などで注目を集める石川瑠華、舞台・映像で幅広くキャリアを重ね、『アイドル、かくの如し』『シダの群れ3 港の女歌手編』などで岩松演出を経験してきた足立理、舞台『うま-馬に乗ってこの世の外へ-』の出演も記憶に新しく、今年2作目のPARCO劇場出演となる尾倉ケント、そして岩松自身が出演者として名を連ねる。

【STORY】
「わたしは何もしてない」。冤罪を主張するも聞き入れられず、逃走することとなった経営者(松たか子)は人目を忍んで夜行列車に飛び乗ると、やがて北の地に辿り着き、雪に閉ざされた「ホテル八色」にチェックインした。間もなく血眼になった彼女の夫(永山瑛太)が追いかけてきた。夫である前に税理士である彼は言う。「逃げてないで領収書を提出してください」。差し迫る会社の決算日を巡って夫婦の攻防が行われる中、ふたりは気付く。「このホテル、何かおかしい」。オーナー(岩松了)や、滞在中の客(豊原功補)の笑顔の裏に隠された奇妙な事件に巻き込まれていく。「そんなことに関わってる場合じゃないのに!」。雪崩警報の鳴り響く大晦日の夜、いやがおうでもあぶり出されていく彼らのもうひとつの顔。逃げる妻と追う夫は出口の見えない迷宮に迷い込んでいく。

<公演情報>
PARCO PRODUCE 2026『ずらかるやつら』

作:坂元裕二
演出:岩松了
出演:松たか子 永山瑛太/川上友里 石川瑠華 足立理 尾倉ケント/岩松了 豊原功補 ほか

【東京公演】
2026年12月6日(日)〜28日(月)
会場:PARCO劇場
チケット一般発売日:2026年10月17日(土)

2027年1月 愛知・福岡・大阪・宮城で上演

公式サイト:
https://stage.parco.jp/program/zurakaru

PARCO PRODUCE 2026『ずらかるやつら』スタッフ&出演者コメント

■作:坂元裕二
昔から一年のうちで大晦日が最も好きでした。そんな年の瀬に松さんと瑛太さんと一緒に舞台を上演できたらな。そんな思いではじめた企画です。除夜の鐘をまたいで、少し淋しげだけど新しい年の訪れに高揚する楽しい時間を観客の皆さんと共有できたらと思っています。
岩松さんは頻繁に若い俳優さんとお仕事をされていますし、新人ばかりを集めて公演されるときもあります。わたしは今、その新人俳優たちのような思いで「岩松了の稽古場」に入りたいと思っており、脚本なんて一度も書いたことがないような心境です。台詞ってどうやって書くのだろう? お話ってどんな風に進むもの?と空っぽな自分と向き合う日々です。岩松さんはいつもにこやかで優しく、こちらとしては、お願いだから怒ってください、馬鹿下手くそ書き直せと怒鳴ってください、と内心おびえています。『ずらかる』はわたしの正直な願望です。しかし背後には松さんと瑛太さんが待ち構えていて、退路が見当たりません。年の瀬にPARCO劇場から脚本家失踪の一報が届かぬことを祈っていてください。新人脚本家、がんばります!

■演出:岩松了
佐野亜裕美プロデューサーから投げかけられたこの企画はいつも地面を這ってる私に空を飛べと言われたようなものでした。坂元裕二さんの戯曲ですから私でなくても期待に胸膨らむわけです。それに久々の松たか子さん、瑛太くん、とくれば私が余計なことさえしなければ体は地面を離れるでしょう。
「こんな面子で一緒に飛べないなんて!」
忌野清志郎さえこんな替え歌を歌ってくれそうです。

■松たか子
今年もまた、PARCO劇場の舞台に立てますこと、感謝しております。もちろん、この芝居と共に旅ができることも楽しみです。
久しぶりに岩松さんの芝居、そして坂元さんのセリフを舞台で言うことになろうとは、、恐怖しかありませんが、でも何故だかとってもワクワクしています。
舞台に立つ姿が美しいなぁ、と常々思う瑛太君や、大変魅力的なキャストの皆さまと共に、ただひたすらに稽古してゆく所存です。劇場で、お会いしましょう。

■永山瑛太
舞台『ずらかるやつら』に出演することが決定しました。
岩松了さん、坂元裕二さん、松たか子さん、物凄い強いカードの隅に自分がいます。
私は、まだどんなストーリー、役柄、諸々、詳細を把握していませんが、ここ最近、舞台上で台詞が全く出てこず、固まってしまう悪夢をみて、変な時間帯に起き、ギターを弾いて誤魔化し、映画を観て眠くなり、悪夢をみて、早く、台本が欲しい、稽古をしたい、、そんな気持ちに押し潰されそうでも、どうにか細い体幹で立て直す、そんな毎日です。
どんな作品になるのか、楽しみと期待しかありません、という感覚とは少し離れたところにいますが、何かでつなぎ合わせ、進んでる。何か? 何かとは何か。
皆さま、劇場に遊びに来てください。きっと笑える作品。お待ちしてます。

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