無敗で首位を走る町田の快進撃は続くのか? 横浜FMがストップをかけるのか?
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相馬勇紀(FC町田ゼルビア) (C)J.LEAGUE
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すべて見る気付けば、無敗はFC町田ゼルビアのみ。町田は5勝1分と『2026/27明治安田J1リーグ』首位を快走。18得点5失点と好守に盤石の戦いぶりを見せ付けている。
前節・名古屋グランパス戦でも勝負強さを発揮。黒田剛監督も自信を深める勝利となった。12分CB昌子源のピンポイントロングフィードに右シャドー西村拓真が抜け出すが、シュートはわずかに枠をとらえず。その後はなかなかシュートも持ち込めない時間が続いたが、42分スクランブル出場の望月ヘンリー海輝のクロスからCF小川航基が惜しいシュートを放つ。45+7分には左シャドー相馬勇紀のドリブルシュートはDFに当たってコースが変わったが、小川が体勢を流されながらも何とか左足を当てるとボールはポストに当たってゴールライン上へ。最後はボランチ白崎凌兵が押し込んで町田が前半の内に先制した。
しかし、後半早々に望月がオウンゴールを献上。試合は振り出しに戻ったが、町田は交代策でゴールへの圧力を高めていく。75分左サイドから右サイドへドリブルで横断した相馬のパスを受けた望月が高精度のクロスを供給すると、左WB明本考浩がヘディングシュートをズバリ。90+7分右コーナーフラッグ付近で巧みに時計を進めてホイッスルを聞くと思われたが、右WB中村帆高が一転ゴール前に侵入。途中出場のミッチェル・デュークがつないで、最後は85分にピッチに投入された松尾佑介がフィニッシュして3-1。第4節に引き分けを挟んだ町田が再び連勝したのだ。
試合後、黒田監督は「後半の立ち上がりは少し重さがあり、あのような形で失点してしまい嫌な流れになったが、昨年と違うのは、そこからもう一度押し返していけること。そしてゲームをコントロールできることだと思う。交代選手もチームの力をさらに引き上げながら、相手陣内に仕掛けてくれた。また決定力やゴールへの嗅覚を持った選手を投入できるという点も昨年との違い。チームとして厚みを出せている。全員がつながりながら最後までよく戦ってくれた」と確かな手応えを口にした。
一方、2勝1分2敗の五分の星だった横浜F・マリノスも前節、三協フロンテア柏スタジアムで6年ぶりとなる白星を手繰り寄せた。序盤柏レイソルに立て続けに決定機を作られたが、シュートの精度を欠いて事なきを得る。すると19分今季初先発の左SH宮市亮が狙い澄ましたミドルシュートをズバリ。横浜FMが先制した後も、柏は果敢にゴールに迫るも得点には至らず。ならば後半開始とともに柏は3枚替えで勝負をかけるが、次のゴールも横浜FMがものにした。48分宮市のシュートの跳ね返りをトップ下の二田理央が左ボレーで叩き付けてゴールネットを揺らしたのだ。51分宮市のシュートは決まらなかったものの、最後までGK飯倉大樹と最終ラインが高い集中力を見せて2-0。
白星が先行したスティーブ・コリカ監督は「素晴らしいパフォーマンスだった。3、4点取れるチャンスを作れていたと思う。今日は3人フレッシュな選手を入れたが、そのうちのふたりが大事な得点を取ってくれた。フレッシュな状態で入ってくれた3人が要求していることを完璧に遂行してくれた」とボランチ山根陸を含めた今季初先発の3人を称えた。
両軍の公式戦通算対戦成績を見ると町田の4勝1分2敗、リーグ戦の戦績では横浜FMの2勝1分1敗となっている。『2026明治安田J1百年構想リーグ』開幕戦は町田が3-2で打ち合いを制し、第15節も2-0のクリーンシートでダブルをやってのけた。
果たして、町田の快進撃はまだまだ続くのか、それとも、横浜FMがストップをかけるのか。『2026/27明治安田J1』第7節・町田×横浜FMは9月12日(土)・MUFGスタジアム(国立競技場)にてキックオフ。キックオフ直前に花火を打ち上げてスタジアムの夜空を彩る特別な演出で選手たちをピッチへと送り出す。またプロダンスリーグ『D.LEAGUE』で活躍するプロダンスチームCyberAgent Legit(サイバーエージェント レジット)が来場し、試合開始前およびハーフタイムの2回にわたり、メインスタンド ピッチレベルにて特別パフォーマンスを披露する。チケットはゼルビアチケット(Jリーグチケット)にて発売中。試合の模様はDAZNにてライブ配信。
Jリーグチケット
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