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『薬屋のひとりごと』第3期の魅力をキャストが熱弁! 悠木碧「生活の一部にしてもらえたら」

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TVアニメ『薬屋のひとりごと』第3期 舞台挨拶付き先行上映会より

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TVアニメ『薬屋のひとりごと』第3期の舞台挨拶付き先行上映会が、9月27日にTOHOシネマズ 六本木で開催された。イベントには悠木碧(猫猫役)、大塚剛央(壬氏役)、橘龍丸(馬閃役)、藤原夏海(趙迂役)が登壇し、10月2日(金)より放送・配信がスタートする第3期の魅力が明かされた。

当日は第3期の第1話・第2話が先行上映されたのち、4名による舞台挨拶が行われた。その模様は全国の映画館でライブビューイングとしても中継され、大スクリーンで2話分を観終えたばかりのファンが固唾を呑んで見守る中、キャストが登壇すると会場は大きな拍手に包まれた。冒頭、橘が「皆さん、こんにち馬ー!」と“馬の一族”にちなんだ挨拶を披露。「若干滑った感ありますね(笑)」と自らユーモアを交えて続けると、キャスト陣をはじめ会場は一気に笑いに包まれ、和やかな雰囲気でイベントがスタートした。

第1話・第2話を観終えた観客を前にした心境を問われた悠木は、「2期が終わってからここまでの間にも、いろんなイベントとかで皆さんにお会いする機会があったので、“あ、なんかいつの間にかもうついに新章が始まってしまう!”みたいな気持ちです。早く見てもらいたいシーンだらけなので、今めちゃくちゃワクワクしています! 私たちは『薬屋のひとりごと』が生活の一部みたいになりだしているので、皆さんも、ぜひ生活の一部にしていただきたいなと思っております」とアピールした。

続いてアフレコ現場の話題に移ると、橘が「悠木ちゃんの座組が素晴らしい! 一家に一台悠木ちゃんがいてほしい!」と悠木の座長ぶりを絶賛。藤原も「(第2期後半からの)途中参加でしたが、現場に入ると悠木さんが他の方と楽しくお話をされていて、安心してアフレコに入らせていただいています!」と続けた。第2期と第3期のアフレコ現場の違いを問われた大塚は、“男性キャストが増えたこと”を挙げ「今まで後宮が舞台でしたが、第3期は場面が花街を中心に変わっています。第3期から『薬屋』の現場に参戦しますという方も多く、新鮮な空気はあるかもしれないです」とコメントした。

イベントならではのエピソードにより和やかな雰囲気で進む中、多くのファンが気になっている猫猫と壬氏の関係性についての話題も。悠木は「謎や事件がどんどん猫猫の手に負えなくなってくる。だからこそ、ふたりで協力しないと立ち向かえないことがたくさん出てくるので、そういう面で関係性が進んでいきます」と説明。大塚は「第3期は壬氏として向き合わなければいけない問題も出てくる。猫猫も花街に戻ってしまったので会いに行かないと会えないという距離が生まれたことで、ふたりの関係性も少し変わってくる。この距離ができたことは実はいいんじゃないかと思ったりもしてます」と期待を込めた。

第3期では猫猫と趙迂のコンビネーションにも注目とのことで、藤原はふたりの関係性を「姉ちゃんと弟」と表現し、「第3期に入ってより姉弟感が増した」とコメント。悠木も「猫猫もツッコむし、趙迂もこの先どんどん猫猫にツッコんでくれるタイミングが増えてきます。とても良いコンビです」と語り、さらに「響迂として生きていたころに抱えていた寂しさから解放されて、趙迂として元気にたくましく子どもらしく過ごしている姿に、猫猫もどこかホッとしているのだと思います。さらに、子翠が残した大切な存在だからこそ、猫猫なりに“のびのびと元気に育ってほしい”と思い、自分がしてもらったことのように趙迂にも接しているのかなと感じています。そう考えると、猫猫自身がどう育ってきたのか、その背景までよく伝わってきました」と踏み込んだ分析を披露した。

第3期で存在感を増す馬閃についても話が及んだ。大塚は「経験不足な部分も多く、まだまだ高順には及ばないところはありつつ、ただ、彼なりにすごく頑張っているのは見て分かるので、壬氏も見守っているような感覚です。とても愛される人だとは思いますね」と語った。橘は「彼自身も、なんとしてでも壬氏さまのために、何かをしなきゃ!と相変わらず空回りもしてたりするんですけれども、そこもまた愛おしい! 馬閃のいいところだなと、僕は個人的には思っています」と続け、第3期で活躍する馬閃への注目をファンに呼びかけた。

第3期で登場する新キャラクターについても各キャストが見どころを語った。まず“白娘々”について藤原が「妖術的な神秘的な感じがありながら、かなり怪しげで暗躍していそうな雰囲気もある。今後どうリンクしていくのかをすごく楽しみに見ていただきたい部分かなと。圧倒的な魅惑さというか、今までにいろんな怪しいキャラクターたちが『薬屋のひとりごと』の中には出てきましたけど、やっぱり異質!」と語った。

続いて橘は“羅半”を挙げ「猫猫と羅半の掛け合いが好き!」と声を弾ませた。悠木も「同じ頭の回転で喋ってる感じの歯車の合い方がすごく面白くて、お芝居していてもすごく楽しい! 注目してもらいたい部分です」と見どころを語った。“陸孫”については大塚が「一応登場自体は第1期からでしたが、その時は羅漢のそばにいる人、みたいな感じでしか描かれてなかったのが、その人となりが、この第2話以降どんどん描かれていく。猫猫と陸孫の関係性と合わせて注目してほしい」とコメント。悠木は“三姫”について「姉たちから妹として雑に可愛がられている関係性や、趙迂との関わりを通して、猫猫の内側にある事情や人間関係まで見えてくる。それを自然に表現してくれるキャラクターです」と三姫の魅力を語った。

先行上映された第2話には、猫猫と壬氏の関係性の変化を感じさせるシーンも盛り込まれていた。悠木は「演じているときは仕事として向き合っているという感じだったんですが、完成映像を悠木碧として見たら、あのシーンすっごい照れくさかった(笑)」と告白。大塚も「そばにいてくれれば何でもいいくらい」と、第1期・第2期と壬氏を演じ続けてきた立場から意味深にコメントした。

上映会では、ヨルシカ「雲を抜け風下へ私だけ」を使用したオープニング映像と、Eve「AIYOU」を使用したエンディング映像も公開された。悠木は「今回も“そういう捉え方があるのか”と驚くような表現が詰まっているし、今後の展開を予感させるような内容で、とても心が満たされた!」と絶賛。大塚は「オープニングとエンディングが作品としっかりリンクしているからこそ、オープニングではこれから始まる物語へのワクワク感を楽しみ、物語が終わった後はエンディングを見ながら余韻に浸ることができる」と自身の楽しみ方を明かした。

イベントの締めくくりには、各キャストから第3期への思いが語られた。藤原は「趙迂の力がすごく発揮される第3期になっているので、そこもしっかり見ていただきつつ、どうやって今起きている謎が解き明かされていくのかっていうところも、楽しんでいただきたいです。キャラクターもたくさん活躍するので、そこもぜひ楽しんで観ていただきたいと思います」と自身の演じたキャラクターへの愛情をにじませた。橘は「謎解きの気持ちよさは楽しんでいただきつつ、場面が変わったことによって新しい見せ方もたくさん散りばめられておりますので、ぜひいろんな視点からこの作品を楽しんでいただければと思います」と第3期ならではの魅力を訴えた。

大塚は「第3期も、大きな目標がありつつそこに向かって積み上げていく小さな謎だったり、『薬屋のひとりごと』ならではの魅力がカチッとはまった時の気持ちよさ、そこに関わってくるこのキャラクターたち、本当にいろんな要素が、作品の魅力につながっていくと思います」と語り、最後に悠木が「もう触れるたび、本当にすごい原作なんだなという風に感じています。2期にすごい大きい山場があったから、3期はどういう風になるんだろうって皆ワクワクされてるんじゃないかなと思います。場面が変わったからこそ起きる謎、さらに挑むべき大きな謎、そういうものに猫猫が立ち向かっていかなければいけなくなります。絵のチームも音のチームも、もちろんお芝居のチームも、めちゃくちゃ頑張っていますので、ぜひぜひ3期もしっかり楽しんでいただけますと幸いです。本日はお集まりいただきありがとうございました」とファンへの感謝を述べ、舞台挨拶は大盛況のうちに幕を閉じた。

なお、12月11日(金)には原作者・日向夏が原案を手がける完全新作ストーリーによるシリーズ初の劇場版『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』の公開も控えており、冬にかけてテレビと映画館の双方で展開が続く。

<番組情報>
TVアニメ『薬屋のひとりごと』第3期

2026年10月2日(金) 日本テレビ系30局ネット「FRIDAY ANIME NIGHT」全国同時放送開始
毎週金曜23:00~
※放送終了後、各配信プラットフォームでも順次配信予定

公式サイト:
https://kusuriyanohitorigoto.jp/

(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

<作品情報>
『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』

12月11日(金)公開

公式サイト:
https://kusuriyanohitorigoto.jp/movie/

(C)2026 劇場版「薬屋のひとりごと」製作委員会 (C)日向夏・イマジカインフォス

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