中島健人「特別な高揚感」雨のレッドカーペットに登場! 第39回東京国際映画祭が開幕
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すべて見る日本最大の国際映画祭となる第39回東京国際映画祭が、10月26日(月)から11月4日(水)、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催される。レッドカーペットやコンペティション部門上映のほか、東京ミッドタウン日比谷や六本木ヒルズ、丸の内エリアなどを会場に、トークイベントやマスタークラス、シンポジウム、セミナーなど多彩なプログラムが展開される。
今年は「CONNECT ― 映画が繋ぐ、その先の世界」がテーマ。政治、経済、文化、宗教、性別など様々なレイヤーで対立・分断が進み、多くの壁が立ちはだかっている現在。映画がその壁に穴を開けられる存在であると信じて、作ることや観ること、伝えることを通して、様々な世界を繋げていく。
オープニングを飾る26日(月)には、東京ミッドタウン日比谷の日比谷ステップ広場、日比谷仲通りでレッドカーペットイベントが行われ、フェスティバル・ナビゲーターを務める中島健人をはじめ、国内外の映画関係者およそ270人が出席した。
中島は「俳優として自分自身も映画作りの世界に携わる中で、非常に貴重な機会をいただいた。特別な高揚感をもたらせてくれる」としみじみ。あいにくの雨模様についても「映画にとっては、恵みの雨」だと前向きに語り、「この東京から発信し、世界中に広がっていく瞬間を皆さんと一緒に過ごせたら」と期待を寄せた。
また、ヒューリックホール東京ではオープニング・セレモニーが開催され、オープニング作品『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』に出演する岡田准一、松坂桃李、清野菜名、瀬々敬久監督が出席。珠玉の名曲「上を向いて歩こう」を生み出した“六八九トリオ”(作曲家・中村八大、作詞家・永六輔、歌手・坂本九)が走り抜けた青春、友情、挑戦を、事実に基づいたフィクションとして映画化する。
中村八大を演じる岡田は「選ばれたことがとても光栄。音楽を体験できる、映画の良さが詰まった作品」だとアピール。松坂は永六輔を演じ「音楽を楽しむだけではなく、会場にいるようなライブ感を味わえる」とこちらも自信を示した。
八大の妻を演じている清野は「キャストの皆さんが役を超えて、魂をぶつけ合う様を目の当たりにして、胸に来るものがあった」と振り返り、瀬々監督は「映画を通した、平和の祭典になることを願うばかりです」と映画祭の意義に期待を寄せていた。
今年のコンペティション部門は2026年1月以降に完成した長編映画を対象に、112の国と地域から1892本の応募があり、日本から『過怠』(山本英監督)、『妖怪、化物をひろう』(池田暁監督)、『男ともだち』(三島有紀子監督)の3本が選出されている。
審査委員長を務めるロルフ・デ・ヒーア監督をはじめ、アレックス・ロー(プロデューサー)、オ・ジョンワン(プロデューサー)、渡辺真起子(俳優)、ヨブ・ムーア(カラリスト)が審査員として、コンペティション部門の全15作品を審査する。
期間中は、山崎貴監督による世界待望の『ゴジラ-0.0』がセンターピース作品として、映画祭の中盤を盛り上げる。第96回アカデミー賞でアジア映画として初の視覚効果賞を受賞するなど、世界的に大きな話題を集めた『ゴジラ-1.0』の続編。山崎監督が引き続き脚本・VFXも担い、前作から2年後の世界を舞台に、再び姿を現したゴジラとの新たな戦いを描き出す。
そして、映画祭のフィナーレを飾るクロージング作品には、『新感染 ファイナル・エクスプレス』のヨン・サンホ監督が手がける、進化した「集団知性」を持つ感染者との闘いを描いたノンストップ・パニック・アクション『コロニー』が決定している。
取材・文・撮影:内田涼
<開催情報>
『第39回東京国際映画祭』
開催期間:2026年10月26日(月)~11月4日(水)
公式サイト:
https://2026.tiff-jp.net/ja/
『TIFFCOM 2026』
開催期間:2026年10月28日(水)~30日(金)
公式サイト:
https://tiffcom.jp/
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