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岡田准一がピアノ練習の裏話を披露『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』舞台挨拶レポート 最新予告&メインビジュアルも解禁

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TOHOシネマズ日比谷 舞台挨拶より (C)「SUKIYAKI 上を向いて歩こう」製作委員会

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『第39回東京国際映画祭』にて、岡田准一が主演を務める映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』の舞台挨拶が行われ、岡田准一、松坂桃李、清野菜名、瀬々敬久監督が登壇。併せて、最新予告とメインビジュアルが解禁された。

本作は、今から60年前の1963年に全米ビルボードチャートで3週連続1位という快挙を達成した名曲「上を向いて歩こう(=SUKIYAKI)」を生みだした、作曲家・中村八大、作詞家・永六輔、歌手・坂本九の軌跡を事実に基づいて描いた作品。“689トリオ”と呼ばれた作曲家・中村八大を岡田が、作詞家・永六輔を松坂桃李が、歌手・坂本九を仲野太賀が演じる。

TOHOシネマズ日比谷での舞台挨拶では、完成した本作を観た感想を「映画としての面白さが詰まった作品になった(岡田)」「映画館で観るべき作品ができた。ぜひ耳でも目でも体全体で本作を体感して最後まで楽しんでもらいたい(松坂)」と語り、作品の手ごたえを感じている様子。

脚本を読んだ感想を聞かれると「いろいろな方の人生が描かれていて、3人のやり取りのうまさを感じた(岡田)」「登場人物の青春を俯瞰で観ているような感覚(松坂)」「実在の方を演じるのは責任を強く感じたけれど、岡田さんがピアノを演じるシーンがたくさんあることがわかっていたので楽しみでした(清野)」と語った。

さらに本作の見どころのひとつでもある、ピアノ演奏に関して岡田は「母がピアノの先生をやっていたので、母のためにもこの役をやりたい、母に観てもらいたいと思っていた。昔はあんなにピアノを練習するのが嫌だったのに、今ピアノに向き合うのが子どものころの自分を思い出すようで楽しくなった」と語り、さらに「撮影前にスタッフに呼ばれて、音楽を作っていく作業から入らせてもらった。V6だったからライブを作っていたりもしたので。役作りにとっても中村八大さんがどのような音作りにしたのかは大事だな、と思っていたのでそれができて嬉しかった」と、3カ月以上に及ぶ練習の裏話や音作りのエピソードを披露した。

岡田准一

髪型や口調など、特徴をつかんでいると評判の松坂は「参考にしすぎるのもよくないとは思っていた。色々な側面を持っている方というのを理解したうえで、ものすごく言葉を愛し、大事にして真摯に向き合った人だということを念頭に置いていた」と難しさを語った。

松坂桃李

八大の妻として、表現者の家族を演じる難しさを問われた清野は「八大さん自身のことが大好きなのはもちろんなのですが、音楽家の中村八大さんのことも本当に大好きで。だからこそ葛藤はあるけれど、どんな時でも覚悟を決めて受け止めるという気持ちで撮影に臨んだ。今思い出すだけでも演奏シーンは鳥肌がたつ」と撮影を振り返った。

清野菜名

それぞれ印象に残っている音楽シーンを聞かれると「ラストコンサートの場面までぜひ見届けてほしい(瀬々監督)」「八大さんと九ちゃんが最初に出会うところが好き。ふたりが本当に初めて出会った感じで、何が来るかわからない、歌ができてく瞬間が目に見える、どんどん混ざり合っていく感じが凄くよかった(松坂)」「瀬々監督と一緒でラストコンサートです。詳細は言えないですが、本当に感動しました(清野)」「歌手として現在活躍されている大森元貴さんや幾田りらさんが参加されることで、昔の名歌手の方を今にもってきてくれる説得力と、その中で仲野太賀君が『ヨイトマケの唄』を歌うシーンでずるいな、というくらい僕は泣いた。撮影の初日にジャズのピアノを弾くシーンだったが、そのシーンで行けるかもと思えて、その時からいい現場になる兆候ができていた(岡田)」と語り、和やかなムードの舞台挨拶となった。

『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』予告編

<作品情報>
『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』

12月25日(金)公開

公式サイト:
https://sukiyaki.toho-movie.jp/

(C)「SUKIYAKI 上を向いて歩こう」製作委員会