いま、最高の一本に出会える
幼くして芸者置屋に身売りされた、銀子という女の半生記を描いた力作。芸者の世界という新藤兼人の得意とする題材であるだけに、粘質性の演出を前面に据えて、どこまでも銀子を追いつめていくという厳しさを見せている。その銀子を演じた乙羽信子は初の本格的汚れ役に挑む。
上映情報
キャスト&スタッフ
新着エッセイ
新着クリエイター人生
水先案内