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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

魂を継ぐ者 柳家花緑×佐久間一郎

落語と寿司。 日本の魂を継ぐ2人。

Presented by 鈴廣かまぼこ

Chapter1

19/8/1(木)

落語家として初の人間国宝となった5代目柳家小さん師匠を祖父に、そして6代目小さん師匠を叔父に持つ気鋭の落語家・柳家花緑師匠。9才で初高座に上がり、22才になると落語界最年少で真打昇進を果たし、現在は10人の弟子を育てながら日本全国で落語の楽しさを伝え続けている。
そしてもうお一方は、日本橋の名店、繁乃鮨の三代目として味を守り続けている佐久間一郎さん。日本橋に生まれ育ち、地元の仲間やご贔屓に支えられながら、日本の寿司文化だけでなく日本橋の魅力発信にも貢献し続けている。 そんな2人が出逢ったのは、今から2年ほど前のことだったという。

TV番組のロケで繁乃鮨さんを訪れたのが出逢いですね。こんがりと日焼けした姿が印象的でしたが(笑)、当然ながらお寿司の味わいにもしびれたのを覚えています。食事は素材だけでなく、どんな場所・空間で味わうかによって美味しさが変わります。佐久間さんのこだわりというか、矜恃のようなものを感じました。佐久間さんは3代目ですが、どのような想いや魂を継いでいるのですか?

丁寧に教えられることはなく、見て覚えろの世界でずっとやってきました。寿司の技術や目利きはもちろんですが、先代が特に大事にしていたのがお客さんを大切にすることでした。一人ひとりをしっかり見て、その人に合わせて心を込めて握る。良いものを出すのは当たり前で、ここでの食事の時間や空間も合わせて満足いただけるようにすることを、変わらずにずっと大事にしています。

縁深い日本橋は、
思い入れのある街。

佐久間一郎
師匠は初高座が日本橋だったそうで?

柳家花緑
そうなんです。9才の時に「九太郎」の名で日本橋の蕎麦店の2階で初高座に上がりました。今も2ヶ月に1回出演し続けているので、その数は3桁になりました。日本橋には昔からよく足を運んでいますが、今も訪れる度に景色が変わっていつも驚かされますよ。

佐久間一郎
そうなんです。街並がどんどん変化していきます。どうですか、梅雨時ながら奇跡的に鮮やかな晴天なので、ちょっと歩いてみませんか? 私がご案内しますので。

柳家花緑
自分にとっても日本橋はとても縁深い街。ぜひ案内してください!

Profile

やなぎや・かろく

1971年生まれ、東京都出身。1987年3月、中学卒業後、母方の祖父・五代目柳家小さんに入門(前座名は九太郎)。1989年9月、二ツ目に昇進(小緑と改名)。1994年3月、戦後最年少の22歳で真打に昇進し、柳家花緑と改名。古典落語を受け継ぎ、伝統を守りながら、鈴木聡、平田オリザら劇作家などによる新作落語や、近年は47都道府県落語を洋服と椅子という現代スタイルで口演する“同時代落語”に取り組んでいる。落語以外にも、『南の島に雪が降る』(2015)などの舞台、『とくダネ!』(フジテレビ、2006~09)などのテレビで、俳優やナビゲーターとして活躍中。特技はムーンウォーク。趣味は、読書、映画・演劇鑑賞、ピアノ演奏。

繁乃鮨 佐久間一郎

1967年生まれ 繁乃鮨 三代目。大学卒業後、稼業の繁乃鮨に入社。2000年4月代表取締役就任。繁乃鮨は江戸時代創業の魚問屋、高藤から明治初期に高根屋として分家し関東大震災後に魚河岸が築地に移転をしたのをきっかけに、繁乃鮨を開店。魚問屋から引き継ぐ宮内庁宮中、賢所に神事に使われる鮮魚を今でも納めている。日本橋再開発に伴い江戸橋の角にあった店舗は1999年に今の日本橋本町に移転。広々とした店内では、職人が目の前で握る極上の鮨がたのしめる。

繁乃鮨

住所:東京都中央区日本橋本町1-4-13 高根屋ビル
電話番号:03-3241-3586
営業時間:[昼]11:00~13:30、[夜]17:00~21:00
定休日:土、日、祝
アクセス:地下鉄東京メトロ銀座線、半蔵門線「三越前」駅より徒歩約3分
取扱カード:VISA、MASTER、DINERS、DC、JCB、AMEX

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