Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

yonawoとあなたの貴方と私【キキミミ #6 yonawo】

ぴあ

yonawo 撮影:池野詩織

続きを読む

私、庄村聡泰(ex- [Alexandros])によるインタビューと池野詩織による写真で、唯一無二なアーティストが真に伝えたい言葉、魅せたい姿を追求するインタビューシリーズ『キキミミ』。6回目となる今回は福岡発の4人組バンド・yonawoが登場。

先頃リリースの名盤『遥かいま』の気になるポイントを色々と答えて頂きました。ワンマンツアーを目前に控える中、今作をより深く聴き込む手掛かりにして頂ければと思います。あと、当日カメラマン池野さんのリュックにぶら下がっていたキーホルダーが“サザエボン”だったんですけど、yonawoメンバーはサザエボンの事を知らないそうで(そらそうか)、GG(ジェネレーションギャップ)…となりました(笑)。

yonawo

左から斉藤雄哉(Gt) 田中慧(Ba) 荒谷翔大(Vo) 野元喬文(Dr)

――「遙かいま」リリースおめでとうございます!聴かせて頂きました。まず、内容云々は後程お伺いするとして、制作ペース、ちょっぱや(超早い)じゃないですか。

荒谷 9カ月ぶりくらい?ですかね。

――先行シングルのリリースやプロモーション、ましてや前作のツアーなんかもあった中でよく作り上げたな…なんてびっくりしている訳なのですが、構想、制作はいつ頃から?

荒谷 昨年9月頃からですかね。11月にリリースしたファーストアルバムのツアー後にシングルを切るタイミングがあって、曲作り始めて。その時には全然アルバムの構想はなかったんですが、シングル曲作り上げたら何か見えてくるだろうなと思って、そこから始めました。

――という事は制作の起点だった昨年9月から逆算すると、ホントに半年と数カ月みたいなペースだったんですね。

荒谷 ストックから引っ張ってきた曲もあったり書き下ろした曲もあったり。

――学生時代から音楽活動を始められてたと伺っているので、ストックも充実してそうですね。まだ日の目を見ぬ曲もありそうですよね。曲デモはどのレベルまで仕上げてから展開するんですか?

荒谷 時間がある時はほぼ完成形の状態で、8割の段階で渡す時もあれば5割くらいで渡す時もあって、ピアノの弾き語りで渡す時もあります。まちまちですね。

荒谷翔大(Vo)

――作詞作曲は荒谷さんが中心かと思いますが「The Buzz Cafe」からはジャムバンド的な匂いもしますよね。セッションの風景が垣間見える肉感的な曲でした。

荒谷 雄哉(斉藤)が初めて作曲に携わってくれて、プライベートスタジオが福岡に出来たんですよ。そこで雄哉が弾いてたギターに鼻歌でメロディ乗せた所から始めてるので、正にセッションでしたね。

――改めてファーストアルバムである前作と聴き比べるとそこからわずか1年足らずとは思えないんですよね。大体ファースト出したらリード曲のプロモーションしっかり回って、ツアーしっかり回って、イベントとかメディアとか出まくって、バンドのイメージを根付かせてからセカンドでまた別の面を見せて行くのが定石かと思うのですが、とてもトキメキって曲を演ってる人達に思えない化けっぷりで。

全員 (笑)。

――勿論あの曲が“トキメキをあげるよ〜君にウィンク♪”って内容じゃないのも承知しておりますが。

全員 (爆笑)。

――全体のトーンがよりシリアスさを増していて、内面に沈み込む様な印象もあって、ストックから引っ張り出した曲もあるというのは意外でした。

荒谷 書き下ろした曲が多いんですが、特に歌詞は前作より意識的に書きましたね。

――どの媒体でも“物語性がありますよね…”みたいな話をされてそうですね。

荒谷 確かに(笑)。

まさかこんな纏まりの良い作品が出来上がるとは(野元)

野元喬文(Dr)

――仰る通り、歌詞は今回特にスゴいなと思いました。聴いてると“私”と“あなた”の境界がどんどん曖昧になってきて、「美しい人」で“あなたは私なんでしょ?あなたはとても美しい人”で終わるにも関わらず、最初の「ごきげんよう さようなら」に戻ると今度は“つまり残酷なまでにあなたはあなた”なんて歌われるもんだから、ゲシュタルトが崩壊します(笑)。

荒谷 ここの繋がりはあんま意識してなかったんですけど確かにそう言われてみれば最後と最初が繋がってる様な解釈も出来ますね。でもそんな風に“私”と“あなた”が段々と分からなくなってくる様な感覚に陥ってくれたら良いなという仕掛けは施してあるので、思惑通りというか(笑)。

yonawo「ごきげんよう さようなら」MV

――合わせ鏡の世界に迷い込んだ様な気持ち良さを感じました。“文学的な歌詞が〜”とかもよく言われると思うんですけれど、例えば演奏してるのが“私”で聴き手が“あなた”。でも捉え方によっては“私”が“あなた”の演奏する音楽を聴いているって意味で逆転もするし、そんなメタフィクション的な事も意図してます?

荒谷 身体としての隔たりが歌詞という文字を通す事で一瞬でも溶け合えば良いなとは思ってました。

――ストックから引っ張った曲の歌詞も今回収録するにあたって結構変えたりとか?

荒谷 ちょこちょこではありますけど、変えてますね。昔の解釈も残しつつ今の自分の表現のやり方を付け加えていく事でアルバムとしての統一感は出せたのかなと。

――なるほど。自分はコミュニケーションとディスコミュニケーションは視点や解釈の違いでどちらにもなり得るだったりとか、そんな“私”と“あなた”についてのコンセプトアルバムみたいな解釈をしたのですが、メンバー皆さんの印象はいかがでしたか?

斉藤 コンセプトアルバムにしよう!みたいな話を特にしてた訳ではないんですけど、出来上がりの纏まり方には我ながらびっくりしてしまいました。

斉藤雄哉(Gt)

――美しい流れというか、本当に見事な構成力ですよね…溜息モノでした。田中さんは?

田中 (荒谷は)言ってないだけで実は考えてるだろ?ってくらい、前作もそうだったんですけど結果的にアルバム全体で1つの楽曲みたいな仕上がりになってて、歌詞の関連性も全体通してリンクする部分も多くて、やっぱ考えてたんじゃねえかなって思うくらい、とてもしっかりした作品だと思ってます(笑)。

野元 プロデューサーさんが入った曲とかもあったり、荒ちゃん(荒谷)からのデモもバラバラのタイミングで送られてきたりで、アルバムの全体像がまだ決まってないうちは各曲に対して今まで以上に真摯に向き合うというか、とにかく良くする事に打ち込んだんですよ。だからまさかこんな纏まりの良い作品が出来上がるとは思ってなくて。不思議な感覚ですね。

――改めてこのコンセプトアルバム的な解釈について、荒谷さんとしてはどういう印象ですか?

荒谷 前作は無意識的に歌詞を書いていたんですけど今回はかなり意識的に書けたなと思っていて、最初にコンセプトみたいなものを掲げた上で着手した訳ではないんですけど、ずっと表現したいものは変わらないから、それを違う方向や角度からの言葉の選び方でやっても核がブレない限りどの曲順でもちゃんと成立出来るというか。強いてコンセプトを言うなら「遙かいま」というタイトルに全部集約出来たなと思ってます。結構悩んで、これだ!っていう言葉を思い浮かべる事が出来たので。「遙かいま」は自分が歌詞を書く上でずっと真ん中にある言葉で、それが纏め上げてるのかなって印象です。

――前作では“幻”って単語を多用されていましたよね。

荒谷 その時は幻ブームだったんじゃないですかね(笑)。別に意識してなかったし、言われるまで気付きかなかったんですけど。新しい表現を沢山したいし、それを模索する中で表現として幻は結構使ったから、今回はほぼ出て来なかったですね。

自分なりの解釈で考えた上で表現してる(斉藤)

――今回多用される“私”と“あなた”と“愛”についてなのですが、そのぼかし方も絶妙ですよね。例えばよく言うじゃないですか。“これはラブソングと捉えて貰っても良いしそうじゃないかも知れないし、それは聴き手に任せます”みたいな。でもここまで想像力を喚起させてくれる音楽はちょっとなかなか聴けないぞってくらい、遊び甲斐のあるバンドだよなあと。

荒谷 ぼかすのは意図的ですけどぼかし過ぎるのもあんま好きじゃないので、バランスは大事にしてます。ぼかす表現だけではダメだと思うので、ボヤってしてる中で時々入って来るハッキリとしたものも。というか…。

――まさにそこなんですけど、気持ち良く曲を聴いてる中に“荒谷ちょっと待てお前今何つった?”みたいな瞬間が時たま訪れるんですよ(笑)。「beautiful Day to Die」の“思い付きで刺し殺せ”だったり「浪漫」の“鎮痛剤を打って”だったり。俺がもしメンバーだったら飲み誘った上で懇々と問い詰めたくなる(笑)。詩曲は荒谷さん中心との事ですが、そんな詩曲とメンバー間の距離感ってどんな感じなんですか?

斉藤 あんま聞いた事ないですね。自分の中でというか、自分なりの解釈で考えた上で表現してます。勝手に感じたい様に感じて良いのかなって思ってて。歌詞が自分の記憶とリンクする時なんかもあって、その時はあえて聞かずにそのままにしておきたいんですよね。

田中 ベースの質感だったりアレンジ面だったりは歌詞に影響される部分もありますけど、その解釈は自分の中で勝手にやってます。

田中慧(Ba)

――そう言えば田中さんは元々ベーシストじゃなかったんですよね?荒谷さんに惚れ込んでパートチェンジをされるだなんて、凄い事だと思うんですよ。

田中 やっぱ最初は声に惚れたんですよね。1番最初はそこだけど、歌詞も凄いしメロディーも凄いし、是非これはパートチェンジしてでも一緒に演りたいなと。昔はもっとハスキーな歌い方っていうか、初期のArctic Monkeysに近い感じだったんですよ。メンバー全員好きなんですけど、それにやられちゃって。

――そんな曲も聴いてみたいですよね!yonawoはまだまだ武器を隠し持ってる感じがしますもん。

野元 僕も曲のアレンジ面で聞く事はほとんどないんですけど、ジャケットとかビジュアル面でのイメージを考える時には聞いたりしますね。自分のイメージもあるんですけど荒ちゃんのイメージも重ねたいというか。歌詞は雄哉くん(斉藤)が言ったみたいに自分の中に生きてる記憶と重ねて解釈する事が多いです。でもたまにはっきり情景が浮かぶ歌詞なんかもあって。

荒谷 あれだよね。伝えてなかったかも知れないですけど前作の「close to me」はノモちゃん(野元)と行った温泉で見た情景をそのまま歌詞にして。そんなのもあります(笑)。

――楽曲面についても色々と伺いたい所があって、まず全編通して変拍子の取り入れ方めちゃくちゃ上手いですよね。「sofu」なんか特にもうその配置が絶妙過ぎて“あ、ここ変拍子だな”て思う事すらどうでも良くなる気持ち良さでした。リズム面のアレンジはどなたが?

野元 変拍子は基本荒ちゃんが打ち込みで提案してくれるんですけど、それを各楽器との兼ね合いで固めて行くって作業です。拠点が福岡なのでその場でパッとレコーディング出来ないんですよね。なので打ち込みベースで作り上げた曲に合わせて東京のレコスタで生ドラムを録るっていうやり方でした。ドラマーがあんまり考えないパターンだから特に面白く聴こえるんじゃないかな。

――変拍子の始まりと終わりでクラッシュ打ったりとかそんなフック的な扱いですらない自然な盛り込み方じゃないですか。だからすれ違い様に香るシャンプーの匂いというか、通り掛かりに香るカレーの匂いというか…。

全員 (爆笑)。

荒谷 でもそれ何か嬉しい(笑)。

――ドラマー嫌がるだろうなあとも思いますし(笑)。

荒谷 え、楽しくない?

野元 めちゃくちゃ楽しんでる(笑)。

「哀してる」はいつもの自分としてプレイしたかった(田中)

――続いて富田ラボさんがプロデュースで参加された「哀してる」のベースライン、後半の点で繋いで行く動きがめちゃくちゃカッコ良かったです。

田中 あのフレーズは冨田さんが持ち込んでくれたフレーズなんですけど、デモ段階では5弦ベース想定で打ち込まれていて、自分は4弦だから“どうしよう…”と(笑)。

yonawo「哀してる」MV

――買わなきゃ…みたいな(笑)?

田中 いや、でもそこで5弦には行きたくなくて、どうしても自分の慣れた環境というか、いつもの自分としてプレイしたかったので、チューニングを半音下げにして5弦ベースの感じに近付ける様にしました。それでもどうしてもカバーし切れない低い音は逆に高い方の音階使って違和感なく成り立たせるっていう課題に取り組めたんですよね。点で繋いで行くって感じもスタッカートをちゃんと意識して演奏出来て。

――音繋いでも良さそうな所を点で切ってく事で独特の気持ち良さが出てますよね。

田中 あとプロデューサーの方とご一緒するのが初めてだったから、どこまでやって良いんだろう?っていうのもあって。変に自分の色出し過ぎてしらける感じになっても嫌だし(笑)、そこのバランス感は気をつけつつの作業でした。

――「哀してる」が最後の曲の前(11曲目)じゃないですか。今まで散々歌詞や曲構成や変拍子の世界に気持ち良く惑わされる中においてこの曲はサビ前にブレイクするというある種のお約束がありますよね。あれは冨田さんのアイデアですか?それとも?

荒谷 あそこは冨田さんですね。僕が作ったデモは凄え変な感じっていうか(笑)、そもそも構成も違ったんですよ。冨田さんとご一緒する事になって、歌謡曲っぽいのを作りたいって思いがあって書いた曲なんですよ。歌謡曲と言えばAメロBメロサビの展開だし、そんな歌も曲も際立たせてくれるスペシャリストである冨田さんに託しました!て感じだったんですよ。

――サビ前にちゃんとブレイクするってパターンは基本的にやって来なかったんですよね?

荒谷 自分の中でどれがサビなのか分からない曲の方が結構多いのかなっていうのもあります。

――確かに、なのでさっきから自分も迷った迷った言うてるんですね。

一同 (笑)。

荒谷 そうなんですよね。だからyonawoの中でこの曲はかなり異質って感じですね。

――ピアノ含め鍵盤は基本全部荒谷さんが?

荒谷 大体そうですね。でも今回は演奏してくれる人に頼んだ部分もあります。

――前作ではシタールとか入れてましたもんね。

荒谷 それは雄哉が、スタジオにたまたまあったヤツを弾いてくれたんです(笑)。

――「The Buzz Cafe」でエレピのパンが左右にエグい振れ方をして行くセクションは何かサイケな感覚で、気持ち良かったです。

斉藤 あれはトレモロめっちゃ掛けまくって、元々別のエレピに差し替えるつもりだったんですけどあのトレモロの掛かり方が最高過ぎて、そのまま使いました。

――ええ、とっても、気持ち良かったです!

全員 (笑)

「恋文」で狂ってくれたら(荒谷)

――「恋文」の“貴方の何かじゃない 私の何かじゃない 私は私じゃないわけない 貴方は私じゃないわけない”は皆で歌いたくなりますよね。5分歌わされたら頭が狂いそうで…。声出せる様になったらライブで観たいですもん。その異様な光景。

全員 (爆笑)。

荒谷 自分としても声に出して歌って欲しいなと思って作った箇所で、歌って貰ったらちょっとこう、狂うじゃないですか(笑)。狂ってくれたら良いなと思って。

――ポリリズム的な手法を試してみた的な狙いも?

荒谷 あんま専門的な言葉とかよく分かってないんですけど感覚的にそういうのが好きで、リズムで遊ぶのが好きなんですよ。褒めて下さった「sofu」なんかもう、めっちゃ考えて作ったんで。でも何の影響なんですかね…そう言えば。

――そんな中「愛し私」では小細工抜きに歌でがっつり勝負掛けて来てますよね。そもそもセカンドアルバムでこれ入れて来るのってめちゃくちゃ勇気要ると思うんですよ。オーケストラ背負って歌い上げる曲が中盤にポンと配置されているのもまたニクいよなあ…。

全員 (笑)。

――続いて…うん、時間が足りん(笑)。「浪漫」の浮遊感たっぷりのアプローチはボリューム奏法を重ねる事で?

斉藤 そうです。ラップスティールを歪ませてボリュームペダルでコントロールしながら録っていきました。

――あれラップスティールなんですね!やっぱ、結構な機材好き?

斉藤 好きですね。

――レコーディングでも多重録音だったり機材の実験だったりでスタジオ籠る斉藤タイムとかありそうですよね。

斉藤 1人でコソコソやってます(笑)。でも荒ちゃんもシンセ好きなので。

荒谷 雄哉はノイズとかも凄くて。「beautiful Day to Die」の最後なんかは一発でキメてくれたんですよ。

――それ聞くと「ごきげんよう さようなら」の後半でどんどんノイジーになって行くパートとか、ライブ楽しみですね。

荒谷 あれは2人同時に弾いたんだよね。アンプ並べて。

斉藤 持ってる歪み全部掛けて(笑)。

――そう言えば「はっぴぃめりいくりすます -at the haruyoshi/Take 5」の副題はどんな意味が?

荒谷 これは福岡に出来たプライベートスタジオでクリックなしで一発録りしたテイク5って意味です。春吉って地名なんですよ。そこに作ったので。天神って分かりますか?あそこからも歩いて行けます。

――天神と言えば自分が好きな喫茶店があるんですよ。“不思議博物館分室サナトリウム”っていうんですけど、誰か知りません?

全員 いや…(笑)。

――知りません?不思議博物館ていう珍スポットが福岡にあって、そこの分館的な場所なんですけど。

全員 いや…(笑)。

――おい福岡県民、まだまだ地元への知識が足りてねえんじゃねえかよぉ〜。

全員 急にオラついて来た(笑)。

――よし、じゃあこれで締めましょう。とても不思議で気持ち良い感覚を提供してくれる福岡のバンドは、不思議博物館でMVを撮るべきである!以上です。お疲れ様でした(笑)!

全員 ありがとうございました(笑)!

オフショット
撮影当日、集合場所を間違えて合流前に早朝ダッシュを決めた庄村聡泰と。

当インタビューシリーズ「キキミミ」は次回が最終回!また次の更新をお待ちください。

<リリース情報>
yonawo 2nd Full Album『遙かいま』

発売中

●通常盤:2,800円(税抜)
●初回限定盤LIVE(CD+DVD):3,600円(税抜)
●初回限定盤DEMO(CD+CD):3,600円(税抜)

yonawo 2nd Full Album『遙かいま』ジャケット

【CD収録曲】※全形態共通
01. ごきげんよう さようなら ※WOWOWオリジナルドラマ『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと』オープニング曲
02. 闇燦々
03. The Buzz Cafe
04. 浪漫
05. 愛し私
06. 夢幻
07. 恋文
08. はっぴいめりいくりすます - at the haruyoshi/Take 5
09. sofu
10. beautiful Day to Die
11. 哀してる
12. 美しい人

【DVD収録内容】※「初回限定盤LIVE」のみ
00. 独白
01. 矜羯羅がる
02. トキメキ
03. rendez-vous
04. 麗らか
05. close to me
06. 26時
07. しあわせ
08. ミルクチョコ
09. good job
10. Mademoiselle
11. cart pool
12. ijo
13. 告白
14. 蒲公英
En01. 202
En02. 天神
En03. 生き別れ

【特典CD収録曲】※「初回限定盤DEMO」のみ
01. good job - demo
02. so who? - demo
03. rendez-vous - demo
04. Adieu - demo
05. Tokimeki - demo
06. Gokigenyo Sayonara & Tanpopo - demo
07. Ikiwakare - demo
08. Aishiteru - demo

yonawo「闇燦々」MV

『遙かいま』購入リンク:
https://yonawo.lnk.to/harukaima

<ツアー情報>
yonawo 2nd full album 「遙かいま」 release one man live tour

10月2日(土) 名古屋DIAMOND HALL(愛知)
開場 17:00 / 開演 18:00
前売:4,500円(スタンディング / ドリンク別)
問い合わせ:JAILHOUSE 052-936-6041
(平日11:00〜15:00)

10月3日(日) なんばHatch(大阪)
開場 17:00 / 開演 18:00
前売:4,500円(1F・2F全席指定席 / ドリンク別)
問い合わせ:YUMEBANCHI 06-6341-3525
(平日12:00〜18:00)

11月13日(土) 仙台Rensa(宮城)
開場 17:00 / 開演 18:00
前売:4,500円(自由席 / ドリンク別)
問い合わせ:GIP 0570-01-9999
(24時間インフォメーションダイヤル)

11月14日(日) 札幌 PENNY LANE24(北海道)
開場 17:15 / 開演 18:00
前売:4,500円(自由席 / ドリンク別)
問い合わせ:WESS 011-614-9999
(平日11:00〜15:00)

11月20日(土) UNITEDLAB(福岡)
開場 17:00 / 開演 18:00
前売:4,500円(スタンディング / ドリンク別)
問い合わせ:BEA 092-712-4221
(月水金12:00〜17:00)

11月21日(日) SECOND CRUTCH(広島)
開場 17:15 / 開演18:00
前売:4,500円(スタンディング / ドリンク別)
問い合わせ:夢番地広島 082-249-3571
(平日12:00〜18:00)

12月2日(木) USEN STUDIO COAST(東京)
開場 18:00 / 開演 19:00
前売:4,500円(1Fスタンディング・2F全席指定 / ドリンク別)
問い合わせ:HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999
(平日12:00〜15:00)

■一般発売:7月10日(土)
ぴあ / ローソン / イープラス

関連リンク

yonawo Official HP:
https://yonawo.com

yonawo Twitter:
https://twitter.com/yonawo_jp

yonawo Instagram:
https://www.instagram.com/yonawo.jp

yonawo Facebook:
https://www.facebook.com/yonawo.official

yonawo Youtubeチャンネル:
https://www.youtube.com/c/yonawo

インタビュー・文:庄村聡泰

ロックバンド[Alexandros]のドラマーとして2010年より活動するも局所性ジストニア罹患を理由として2021年3月に勇退。
バンド勇退の翌日より歌劇な過激団"不楽、足る。"(読み:フラクタル)の始動並びにライフスタイル提案型ファッションブランド"SNACK NGL"への合流を発表。
上記二足の草鞋を軸に、スタイリングや執筆など、多岐に渡り活動中。
https://www.instagram.com/shomurasatoyasu

写真:池野詩織

1991年生まれ。2012年より写真家として活動開始。NY Art Book Fair 2018にてcommune Pressより写真集『オーヴ』をリリース。
ファッション、音楽、アート、コマーシャルなどあらゆるジャンルを縦横無尽に駆け回り、自由奔放な個性に起因した熱のある作品を生み出している。
https://www.instagram.com/ikenoshiori