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新たな才能を発掘・育成する!
『ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2020』特集

『ndjc2020』監督募集締め切り:6/19(金)

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公式サイト/募集要項/SNS

新たな才能を発掘・育成し
日本映画の活性化を目指す国家的プロジェクト!

2006年度のスタートから今年で15年目を迎えた映画監督の人材育成事業『ndjc:若手映画作家育成プロジェクト』が、今年も参加作家を大募集! 

ndjcは、VIPO(映像産業振興機構)による文化庁委託事業。プロのスタッフ指導のもと行われるワークショップや、オリジナル脚本&35mmフィルム撮影での映画製作をとおして、新たな才能を発掘・育成し、日本映画の活性化を目指していく。参加作家には作品発表の場が提供されるなど、人脈作りの場となることも。

近年も、続々と本事業修了者長編作品の劇場公開が続いており、二宮和也と妻夫木聡の共演による『浅田家!』の公開を控えた中野量太監督や、坂口健太郎、吉田鋼太郎がダブル主演を務めた『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の野口照夫監督など、次代を担う注目監督が続々と輩出され、目覚ましい活躍を見せている。

本特集では、そんな映画業界も注目する国家的プロジェクトをご紹介。さらに、ndjc出身で、中村倫也主演作『水曜日が消えた』を手がけた吉野耕平監督にもインタビューを敢行! ndjcの魅力を存分に紐解いていく。

ndjcのココがすごい!
未来の映画監督、必見!

①充実のワークショップが受けられる!

ワークショップの様子

2006年のスタートから14年間で70名の映画監督を育成し、そのうち今年の公開作、吉野監督『水曜日が消えた』、藤澤浩和監督『レディ・トゥ・レディ』も含めると、27名もの監督が長編商業デビューを果たしている本プロジェクト。各団体などからの推薦を得た、35歳未満の応募者の中から選ばれた参加作家は、まずはワークショップに参加することになる。

ワークショップでは、8月に同一の課題で5分間の短編を制作。プロデューサー、脚本家、編集技師といったプロの講師陣による指導を受けることができるうえに、仲間や人脈を広げるチャンスでもあり、映画監督を目指す者ならぜひ経験したい貴重な機会となっている。

②オリジナル劇映画を35mmフィルムで撮影!
プロからの講評を受けられる作品発表の場も!

撮影風景

続いて8月~翌年1月にかけて行われるのが、ワークショップ参加作家の中から選ばれた数名が参加できる製作実地研修だ。本研修では、自身のオリジナル脚本を基に、プロデューサーや脚本家の指導を経て、制作プロダクションや俳優たちと共に、25分以上30分以内の劇映画作品を製作する。撮影は、映画撮影の最高峰ともいえる35mmフィルムを使用。デジタル撮影と違い、簡単に撮り直しができない希少なフィルムによる撮影現場はまさに真剣勝負だ。

講評会の様子 合評上映会の様子

ここで完成された作品は、映画関係者、マスコミ等を対象とした合評上映会をはじめ、プロジェクト検討委員・脚本指導者による講評会の実施、一般向け劇場公開、さらには国内外の映画祭への出品といった発表の場が提供されることも。昨年のndjc2019で製作された、川崎僚監督『あなたみたいに、なりたくない。』、島田欣征監督『Le Cerveau -セルヴォ-』、山中瑶子監督『魚座どうし』は、今年2月の合評上映会を経て、2月~3月にかけて東京、名古屋、大阪の映画館で一般上映された。

プロの指導の下、フレッシュな感性が作り上げた個性豊かな作品は、映画作家としての自信にもなり、最高の名刺代わりにもなる。

③目覚ましい活躍を見せるndjc出身監督たち

『浅田家!』

10月2日(金)に公開を控えた、二宮和也、妻夫木聡共演による『浅田家!』の中野監督をはじめ、ndjc出身監督が日本映画界をにぎわせている。

2019年には、佐藤克則監督『ライズ ダルライザー -NEW EDITION-』、文晟豪(ムン・ソンホ)監督『五億円のじんせい』、ふくだももこ監督『おいしい家族』、浅沼直也監督(他2名と共同監督)『イソップの思うツボ』、目黒啓太監督『セカイイチオイシイ水~マロンパティの涙~』、浅野晋康監督『くらやみ祭の小川さん』、真田幹也監督『ミドリムシの夢』などが劇場公開された。

『SHELL and JOINT』

そして2020年には、平林勇監督の長編デビュー作で節足動物をモチーフに、生と死と性をテーマにした『SHELL and JOINT』が、3月27日(金)より公開された。堀部圭亮と筒井真理子が共演し、都内のカプセルホテルを舞台に、フロントで働くふたりの男女と宿泊客のさまざまなエピソードがランダムに描かれていく独創的な作品だ。

『レディ・トゥ・レディ』

7月10日(金)に公開を控えているのは、藤澤監督の『レディ・トゥ・レディ』。笑いと興奮に満ちたダンスエンタテインメント作品で、 生活に疲れたさえない主婦と同級生の売れない女優が、ペアを組んで競技ダンスに挑むさまが描かれる。大塚千弘、内田慈ら実力派俳優が出演している。

『君が世界のはじまり』

さらにもう1本、『おいしい家族』のふくだ監督最新作『君が世界のはじまり』が今夏公開予定だ。ふくだ監督自身が執筆し、すばる文学賞佳作(集英社)を受賞した小説『えん』 と、『ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさようなら』を、『リンダリンダリンダ』『愚行録』などの脚本家・向井康介がひとつの物語に再編。若者たちの危うい魅力を描いたオリジナリティ溢れる青春ストーリーとなっており、ふくだ監督と2度目のタッグとなる松本穂香が主演を務めている。

PFF(ぴあフィルムフェスティバル)出身監督もndjcに参加している!

『魚座どうし』 『魚座どうし』を撮影中の山中瑤子監督

若手監督の登竜門として知られる自主映画の祭典PFFは実はndjcとの接点が多く、多数の出身監督がndjcに参加している。

ndjc2019に参加し、『魚座どうし』を製作した山中瑶子監督もPFF出身監督のひとりだ。山中監督は、ニヒリストの女子高生あみこを鮮烈に描いた『あみこ』で、PFFアワード2017・観客賞を受賞。2018年2月のベルリン国際映画祭を皮切りに、香港、韓国、カナダなど世界各国の映画祭で上映され、各地で“あみこフィーバー”を巻き起こすなど、“超新星”監督として注目を集めている。

その他にも、長澤まさみ、高橋一生共演の『嘘を愛する女』を手がけ、CMディレクターとしても活躍中の中江和仁監督や、前述した『くらやみ祭の小川さん』の浅野監督や、本特集でインタビューをした吉野監督は、PFFの推薦を受けて参加している。

映画業界も大注目のプロジェクトで夢への第一歩を踏み出そう!

製作実地研修の様子

本プロジェクトに参加するためには、映画関係団体等からの推薦を得ることや年齢制限など、応募要件がいくつかある。応募要件をよく確認し、夢への第一歩を踏み出そう!

【ndjc2020 応募要件】

①日本国籍又は日本の永住資格を有すること。
②35才未満(2020年3月31日現在)の年齢条件を満たすこと。
③プロ・アマ不問。但し過去に商業用長編映画(※1)の監督経験、ならびに監督予定者は除く。
  (※1)東京都内で、1日3回、2週間を超えて、商業映画館にて上映された40分以上の劇映画作品
④過去の当プロジェクト製作実地研修参加者は除く。但しワークショップまでの参加者については再応募可能。
⑤以下のいずれかに該当することが望ましい。
 (1)製作した映像作品等で評価を得た実績のある者(映画祭等での入選等)
 (2)商業映像等、映像製作分野での優秀な実務実績のある者(助監督、CMディレクター等も可)
⑥応募は、団体等の推薦によるものとする。
⑦以下を提出すること(※基本的に応募作家自身が執筆すること)
 (1)製作実地研修で制作したい作品の企画意図・プロット、脚本(25分~30分以内実写作品)
 (2)事務局の指定する様式による応募書類(ndjc公式HPよりダウンロード
 (3)⑤の条件を示す資料

(C)2020「浅田家!」製作委員会

(C)SHELL and JOINT

(C)2020 イングス

(C)2020『君が世界のはじまり』製作委員会

(C)2020VIPO

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