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中村倫也、秘訣は「バカになること」 豊川悦司とバディを組んだ『No Activity/本日も異状なし』新米刑事役を語る

ぴあ

『No Activity/本日も異状なし』 (C)2021 Amazon Content Services LLC

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現在配信中のAmazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』より、中村倫也が新米刑事役を演じる秘訣を語った。

本作は、オーストラリアで大ヒットしたコメディドラマ『No Activity』を豪華なキャスト・スタッフ陣を迎え、日本版としてリメイクした新感覚のコメディ・刑事ドラマ。ハッタリだらけのベテラン刑事の時田信吾(ときた・しんご)と、刺激を求める今時な新米刑事・椎名遊(しいな・あそぶ)のバディが、麻薬捜査の張り込み中に巻き起こす、予測不可能な騒動を描く。脚本を務めるのは、お笑いコンビ・シソンヌのじろう。『映像研には手を出すな!』や『東京リベンジャーズ』などの実写映画を数多く手がける英勉がメガホンを取る。



主人公・時田を演じるのは、日本を代表するベテラン俳優・豊川悦司。そして、そのバディである新米刑事椎名を演じるのは、幅広い演技力が定評のある実力派俳優・中村倫也。抜群の演技力で視聴者を魅了してきた両者は、本作でなんと下ネタ満載のトークを繰り広げていく。

中村によると、椎名を演じる秘訣を“バカになること”だという。彼が演じる椎名は、“刺激”がほしくて警察官になったというちょっと変わった新米刑事。張り込み中でも平気でさぼり常に大口を叩く先輩の時田に最初こそ距離を置くが、徐々に時田のペースに巻き込まれていく。これまでの役者人生の中でも今までにない役柄となる椎名について中村は「この作品では豊川さんとの掛け合いがメインになりますが、時田と椎名の暇でしかない会話は、椎名もバカじゃないとできないと思います。特にこの作品はクセの強いキャラクターしかいないので、ちょいちょいそうなる必要がありました」と驚きの回答が。

中村の語るクセの強いキャラクターとは、椎名とバディを組む出世を逃したベテラン刑事・時田や、張り込み現場に指示を出す無線連絡室に所属するベテラン指令官・美里と、新人指令官・阿漓羅、そしてとんでもない変人ぶりをみせる犯人と人質のこと。刺激を求めて警察官になったという椎名に勝るとも劣らない個性あふれる面々だ。中村は「個性豊かな人たちが登場する『妖怪大戦争』みたいな作品です(笑)。潜るやつもいれば、飛ぶやつもいます。例えば、岸井ゆきのさんが演じた茉莉はどう考えても変な女だなと思っていました(笑)」と彼らの個性とクセの強さを語る。

本作の見どころは張り込み現場、無線連絡室、麻薬取引現場の3カ所で繰り広げられる想定外の物語。時田と椎名の絶妙なトーク、無線連絡室の指令官たちとの小競り合い、そしてポンコツな犯人たちと人質とのありえない会話など、ユーモア満載の会話劇を、ぜひ堪能してほしい。

Amazon Originalドラマ『No Activity/本日も異状なし』
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