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小林幸子、巨大化「もう慣れました」“悪のラスボス”後継にLiLiCoを指名?

ぴあ

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ムード歌謡グループ・純烈が映画デビューを飾った『スーパー戦闘 純烈ジャー』の公開記念舞台挨拶が9月11日、東京・新宿バルト9で行われ、メンバーの後上翔太(純グリーン役)、白川裕二郎(純レッド役)、小田井涼平(純ブルー役)、酒井一圭(純バイオレット役)が出席。早くも続編製作が決定し、酒井は「明日から撮影です」と気合いを入れていた。

スーパー銭湯のアイドルとして歌い続け、歌謡界のスターダムを駆け上がった純烈だが、その正体は温泉施設の平和を乱す悪と戦うヒーロー“純烈ジャー”だった。そんな4人が、全国の温泉で相次ぐイケメン失踪事件の捜査を始めるが…。製作・配給は東映ビデオ。純烈が歌う「NEW(入浴)YORK」(作詞:酒井一圭/作曲:影山ヒロノブ)が主題歌に起用された。

後上は「夢物語から始まった僕らですが、今回は映画ということで、また夢が実現した」と感激しきり。昨日から封切られ、ファンのTwitterもチェックしているといい「いいねボタンを押しすぎて、制限がかかってしまった(笑)」と喜びの声をあげた。また、白川は「去年はコンサートができず、ファンの皆さんにもお会いできなかったので、こうして一緒に楽しめる作品が作れてうれしい。ありがたいですし、見れば見るほど味が出ると思う」とアピール。小田井も「スクリーンを通して、純烈の元気な姿を見ていただければ」とファンに呼びかけた。

舞台挨拶には映画に出演する小林綾子、小林幸子、前川清、佛田洋監督が同席。酒井は「結成時やメンバー脱退の際に、手を差し伸べてくださった先輩ふたりにご出演いただき、感謝しております」と挨拶。小林幸子は、純烈ジャーが立ち向かう温泉の向こう側から現れた悪の組織のラスボス、女王フローデワルサを演じている。劇中では巨大化するシーンもあり、「巨大化、もう慣れました! でも今回が一番大きいです。ここまで大きくなるとは」と興奮気味。「この役は私以外いないと思っていたけど、でもLiLiCoちゃんなら、できるかも」と後継者を指名すると、夫の小田井は「えっ、倒すんですか? 怖くてできない」と戦々恐々としていた。

取材・文・写真=内田涼

映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』
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