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WOWOWの大ヒットシリーズ、待望の第3弾!
『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』特集

11月17日(日)よりスタート(全6話/第1話無料放送)
毎週日曜夜10時よりWOWOWプライムにて放送

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『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』特設サイト

大ヒットクライムサスペンス『殺人分析班』シリーズ
待望の第3弾、『蝶の力学』がベールを脱ぐ!

2015年の『石の繭』、2016年の『水晶の鼓動』に続き、大ヒットクライムサスペンス『殺人分析班』シリーズに待望の第3弾が誕生! 木村文乃が主人公の女性刑事・如月塔子を演じ、好評を博してきた本シリーズの第3弾『蝶の力学』では、シリーズ史上最も難解な猟奇殺人事件が発生。塔子をはじめとする“殺人分析班”の面々が、事件の裏に潜む人間ドラマに迫っていく。

第3弾から観ても十分楽しめる構成となっているが、シリーズの全貌を知っておけばスリルと感動が増すのは間違いなし! 記念すべき第3弾をより深く理解し、登場人物たちの活躍を堪能するため、シリーズの魅力を改めてチェックしていこう。

殺人分析班VS猟奇殺人犯!
『殺人分析班』シリーズの軌跡

ミステリー作家・麻見和史の人気小説を原作にした『殺人分析班』シリーズ。“殺人分析班”こと警視庁捜査一課十一係と猟奇殺人犯の息詰まる攻防をスリリングかつ丁寧に描いてきた本シリーズは、第1弾『石の繭』の放送開始と同時に高い評価を獲得。第2弾となる『水晶の鼓動』、さらには殺人犯側のドラマにスポットを当てたドラマオリジナルストーリーのスピンオフ『悪の波動』も制作された。

シリーズ第一の魅力は何と言っても、解決不可能と思える奇怪な事件から始まるところ。『石の繭』ではセメントで塗り固められた死体が発見され、捜査員たちは犯人の意図を探るべく奮闘することに。続く『水晶の鼓動』では深紅に染まった部屋での猟奇殺人事件と、それらに呼応するかのように起こる爆破事件に翻弄される。二転三転する怒涛の展開、巧妙に張り巡らされた伏線、犯罪捜査のリアルを捉えた描写、その先にある驚愕の真実こそがシリーズの持ち味。一度見始めたら目の離せない作品世界が、そこに広がっている。

『連続ドラマW 石の繭 殺人分析班』

2015年に全5話で放送された『殺人分析班』シリーズ第1団。父の後を継ぎ、警視庁捜査一課の新人刑事となった如月塔子が、トレミーと名乗る謎めいた連続殺人犯と対峙する。

『連続ドラマW 水晶の鼓動 殺人分析班』

2016年に放送されたシリーズ第2弾。深紅に染まった部屋での猟奇殺人と、まるで連鎖したように起こる爆破事件。『石の繭』で成長を遂げた塔子と分析班のメンバーが、事件の全貌に迫る。

『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』

『石の繭』『水晶の鼓動』に登場した殺人犯トレミー=八木沼雅人を主人公にしたドラマオリジナルストーリー。『石の繭』直前を舞台に、八木沼がトレミーへと変貌していく姿を描く。

遺体に活けられた“青い花”の意味とは?
シリーズ史上、最も難解な猟奇殺人事件に
如月塔子ら殺人分析班メンバーが挑む!

シリーズ第3弾となる『蝶の力学』で発生するのは、遺体の首に青い花が活けられる猟奇殺人事件。不動産会社を経営する資産家が自宅で惨殺され、切り裂かれた首には4本のブルーデージーが……。原作シリーズの中でも最もミステリー要素が強く、展開の予測が不可能と言われてきた難事件だ。

そんな猟奇殺人に挑むのは、シリーズファンにはもはやおなじみの存在となった殺人分析班メンバーたち。木村文乃演じる主人公・如月塔子をはじめ、塔子の先輩刑事にして相棒の鷹野秀昭(青木崇高)らが事件の真相に迫っていく。ただし、今回は数々の事件を解決してきたチームに大きな変化が!? 頼れる先輩として塔子を導いてきた鷹野が、異動によってチームを離れることになり……。独り立ちを余儀なくされ、新たなプレッシャーを抱える塔子は真実にたどり着くことができるのか? シリーズ史上最も混迷を極めていく捜査の行方に注目だ。

登場人物たちの懸命に“生きる”姿に涙
重層的に折り重なる濃密な人間ドラマ

刑事だった亡き父の背中を追い、殺人分析班のメンバーとなった如月塔子。『石の繭』では新米刑事だった塔子だが、シリーズを重ねるにつれ、メンバーからも一目置かれる存在に。鋭い観察眼と繊細な分析力を持つ塔子が第3弾を迎えた今、刑事としてどこまで成長しているかも見どころだ。

そんな塔子を良き先輩として導いてきた鷹野とのコンビネーションにも、バディものらしい魅力が。ムードメーカーの尾留川圭介(小柳友)からベテランの徳重英次(北見敏之)まで、ふたりを取り巻く仲間たちも、作品を語る上で欠かせない個性を放っている。また、今回はドラマオリジナルのキャラクターとして、菊地凛子演じる法医学者・相羽町子が登場。事件の解決にどう貢献するのか、その活躍にも期待したい。

如月塔子(木村文乃)

女性捜査員養成プログラムの一環でチーム入り。だが、捜査を通して刑事としての実力を発揮し、仲間にも認められていく。正義感が強く、事件解決のためには努力を惜しまない。刑事だった亡き父の背中を追い続けている。

鷹野秀昭(青木崇高)

チームに入りたての頃から塔子を指導し、捜査のノウハウを教えてきた先輩刑事。目覚ましい成長を遂げていく塔子を、相棒として認めている。刑事の勘が鋭く、仲間からの信頼もあついが、なかなか真意を見せない。

相羽町子(菊地凛子)

司法解剖を担当する法医学者として、チームに協力する新キャラクター。事件解決の糸口となるようなヒントを与えていく。鷹野とは昔からの知り合いのようだが……? 鷹野とコンビを組む塔子のことを気にかけており、塔子にとってのメンター的な存在。

徳重英次(北見敏之)

現場主義を貫いてきたベテラン刑事。温厚で控えめな性格だが、鋭い人間観察力でチームに貢献している。チームの中で成長していく塔子を、穏やかな眼差しで見守っている。

尾留川圭介(小柳友)

チームのムードメーカー的存在で、コンピュータ関係の知識を豊富に持っている。チームのエースとして期待される塔子を羨む気持ちもあるが、良き仲間として共に捜査に励む。

石倉毅(藤本隆宏)

情にあつい熱血漢タイプの刑事で、捜査を巡って上司と対立することも厭わない。家族思いの一面も。屈強な肉体の持ち主で、体当たりで捜査に尽力している。飲むのが大好き。

如月功(仲村トオル)

塔子の亡き父親。警視庁捜査一課の刑事だったが、ある事件が原因で体を壊し、警察を 辞した1年後に妻と娘を残して病死。刑事として、父親として、死後も塔子の人生に大きな影響を与えている。

WOWOW 『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』

11月17日(日)スタート(全6話、第1話無料放送)
毎週日曜夜10時よりWOWOWプライムにて放送

原作:麻見和史 『蝶の力学 警視庁殺人分析班』(講談社文庫刊)
脚本 :穴吹一朗
音楽 :諸橋邦行
監督 :内片輝(『連続ドラマW 石の繭 殺人分析班』『連続ドラマW 水晶の鼓動 殺人分析班』)
出演 :木村文乃 青木崇高 渡辺いっけい 北見敏之 藤本隆宏 小柳 友/
神野三鈴 勝村政信 段田安則 仲村トオル/菊地凛子
https://www.wowow.co.jp/dramaw/rikigaku/

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『連続ドラマW 水晶の鼓動 殺人分析班」(全5話)
  11月10日(日)夜6:00~[第1話無料放送]

Text:渡邉ひかる

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