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ぴあ 総合TOP > ぴあ映画 > 月イチ!“ぴあテン”ランキング 2026年1月公開の「みた」映画ベストテン!

新しい“映画との出会い”がきっとある!
月イチ!“ぴあテン”ランキング
2026年1月公開の「みた」映画ベストテン!

エンタメの出会いと発見を提供する「ぴあアプリ&Web」のランキング企画『月イチ!“ぴあテン”ランキング』! 「ぴあアプリ&Web」でいつも映画のレビューを執筆していただいている「水先案内人」合計27名の皆様に、2026年1月公開の「みた」映画の中から特に良かった作品、好きだった作品、高く評価している作品を投票していただいたベストテンを発表します!

本企画は、毎月中旬頃に発表。同じく「水先案内人」の皆様に聞いた「これからみたい」映画ベストテンも、毎月末~翌月初旬に発表しています。ふたつのランキングで、映画ツウたちがみた上で高く評価した作品や期待している作品をチェックして、新しい“映画との出会い”をお楽しみください!

【ベストテンとは】
水先案内人合計27名に2026年1月公開の「みた」映画の中からそれぞれがベスト3までを挙げていただき、1位:5点、2位:3点、3位:2点のポイントを付けたうえで集計したもの。対象は2026年1月1日~1月31日に日本で劇場公開された作品で、映画祭での公開作、配信のみの作品、ライブビューイング、ブルーレイ・DVDのみでの発売作品は含みません。

ぴあ水先案内人27人が投票!
2026年1月公開の「みた」映画ベストテンはこちら!

1位

ウォーフェア 戦地最前線

公開日:2026/1/16(金)

22pt

2位

恋愛裁判

公開日:2026/1/23(金)

21pt

3位

MERCY/マーシー AI裁判

公開日:2026/1/23(金)

17pt

4位

喝采

公開日:2026/1/9(金)

16pt

同4位

16pt

6位

HELP/復讐島

公開日:2026/1/30(金)

15pt

7位

旅の終わりのたからもの

公開日:2026/1/16(金)

13pt

同7位

黒の牛

公開日:2026/1/23(金)

13pt

9位

CROSSING 心の交差点

公開日:2026/1/9(金)

11pt

10位

10pt

【ベストテン総評】
2026年1月に日本で劇場公開された映画は131本。そのうち、ぴあ水先案内人の「みた映画ベスト3」に選ばれた作品は全部で37本。集計の結果、ランキングの上位には、現代のテーマをとりあげた意欲作が僅差で並びました。

第1位は、アメリカ海軍特殊部隊がイラク市街地で戦う姿を再現した『ウォーフェア 戦地最前線』。アレックス・ガーランド監督が前作『シビル・ウォー アメリカ最後の日』同様、超リアルに戦場を映像化しています。「戦場において戦意喪失してしまう兵士がいる正直さも身につまされた」(真魚八重子)など、その描写に驚嘆したコメントも寄せられました。

1pt差で第2位となったのは、アイドルの恋愛禁止ルールをめぐる法廷ドラマ『恋愛裁判』。国際的にも評価の高い深田晃司監督と主演の日向坂46元メンバー・齊藤京子の組み合わせも話題になりました。「エンタメと作家性を融合させて深いテーマに斬り込んだ巧みな構成」(イソガイマサト)の野心作です。

第3位は『MERCY/マーシー AI裁判』。「AIとネット社会そのものを描いて、まさに“現代の映画”」(中川右介)であり、テーマがアクチュアルなことに加えて見応えのあるサスペンスの傑作としても口コミが広がっています。

2ヶ月前に発表した「1月のみたい映画」ベストテンではランク外だった『アバウトアス・バット・ノット・アバウトアス』が第4位に躍進したことにも注目です。これも、LGBTQ+、性加害といった現代のテーマに向き合った作品。ワンシチュエーション会話劇に仕立てられたフィリピン映画です。

→水先案内人が投票する、2026年1月公開の「これからみたい」映画ベストテン へ

ぴあ水先案内人から寄せられた選出コメント

イソガイマサト
フリーライター

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3
① とれ!
② 恋愛裁判
③ ヒグマ!!
【選出コメント】
①低予算でこんなに怖くて面白い映画を作った映像クリエイター・コウイチの才能に惚れ惚れ! ヒロイン役の中島瑠菜も自然体でいい。②エンタメと作家性を融合させて深いテーマに斬り込んだ巧みな構成に唸る。③日本ではなかなか成立しない動物パニック映画を闇バイトの問題を絡めて作り上げた心意気に拍手! 公開できて本当よかった。

伊藤さとり
映画パーソナリティー

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3
① アバウトアス・バット・ノット・アバウトアス
② CROSSING 心の交差点
③ グッドワン
【選出コメント】
①ほぼワンシチュエーションでの緻密な会話劇。映画でしか表現出来ない手法でふたりで繰り広げる他者の思惑が圧巻。②偏見は口を閉ざした者の心まで蝕む。イスタンブールで猫と彷徨い、想いを馳せる物語は、全世代へ向けたものだった。③無意識の女性軽視と年長者マウント。父と娘のキャンプだけで見えてくる言葉にしない思いが詰まったショットは秀逸。

植草信和
フリー編集者(元キネマ旬報編集長)

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3
① 喝采
② 旅の終わりのたからもの
③ 役者になったスパイ
【選出コメント】
①は『キングコング』に抱かれた女優から実力派女優に至ったジェシカ・ラングの苦難の道のりに感動。役者人生とは何か?を教えられた。②はアウシュヴィッツ映画にこんなアプローチがあったのかと示唆してくれたことによって。③は共産主義に怯える冷戦下のスイスの国民生活を描き、独裁政権の本質に迫った佳作。

相馬学
フリーライター

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3
① HELP/復讐島
② 28年後... 白骨の神殿
③ アバウトアス・バット・ノット・アバウトアス
【選出コメント】
①サム・ライミ節狂い咲き!笑いとスプラッターの融合。『スペル』以来の興奮を堪能した。②期待にたがわぬ続編。ゾンビ映画なのにゾンビよりも怖いものが出てくる視点の転換がイイ! ③ほぼほぼ二人芝居なのに、並々ならぬ緊張感。フィリピンの、フィリピン映画の今を見た。

中川右介
作家、編集者

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3
① MERCY/マーシー AI裁判
② 喝采
③ 役者になったスパイ
【選出コメント】
①は映画が“時間芸術”であることを再確認。タイム・リミットものであり、犯人探しのミステリであり、何よりもAIとネット社会そのものを描いて、まさに“現代の映画”。②と③はまるで異なる映画だが、バックステージものという共通点があり“演じる”ことの本質を考えさせられる。②は認知症を描いた映画としても秀逸。

堀晃和
ライター(元産経新聞)、編集者

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3
① 五十年目の俺たちの旅
② クスノキの番人
③ 水の中で
【選出コメント】
①TVドラマ放送開始から半世紀、同じ配役で初映画化されたことは奇跡だろう。懐かしい場面に青春の切ない感情が漲る。②東野圭吾の小説の初アニメ化。印象的な美術背景を眺めるだけでも心が揺れ動く。③全編ピンボケの映画は記憶する限り初めて。表情のはっきり見えない描写が美しい。

真魚八重子
映画評論家

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3
① グッドワン
② ウォーフェア 戦地最前線
③ アバウトアス・バット・ノット・アバウトアス
【選出コメント】
①は父親に従順な娘に対して、父とその友人がいかにがさつであることか。父親に友人からのセクハラを告白しても、信じてもらえないシーンは一緒に絶望してしまった。②は戦場において戦意喪失してしまう兵士がいる正直さも身につまされた。③はワンシチュエーションの巧さに感服。二人芝居でも次々と物語が展開して飽きない。

村山匡一郎
映画評論家

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3
① 黒の牛
② 在日ミャンマー人-わたしたちの自由-
③ オリビアと雲
【選出コメント】
リー・カンションの寡黙な演技が魅力的な①は、人間の営みの原点を宇宙論的な視点でとらえたような世界に圧倒される。軍事クーデター後の在日ミャンマー人の心情を追った②は、日本のかかわりが官民ともに問われて印象深い。③はアートアニメとストーリーアニメの境界を融合させ、アニメ本来の自由で想像力豊かな発想が何とも心地よい。

よしひろまさみち
映画系ライター

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3
① ダウントン・アビー/グランドフィナーレ
② SEBASTIAN セバスチャン
③ 旅の終わりのたからもの
【選出コメント】
①最高のフィナーレ。相続人という大テーマをきれいに回収しつつ、歴史的事象、価値観の変容をまるっと全て描ききった15年間。特にバーローさんのキャラ変遷に涙です。②18禁だけどめちゃくちゃ好きだっただけに、日本で公開しただけでも儲けもの。承認欲求と性って直結してるかも。③主演だけでなく監督・脚本・製作までこなしたレナ・ダナム、すっご。才能しか感じない。

その他の皆さんの投票は?

相田冬二
Bleu et Rose/映画批評家

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3

① インランド・エンパイア 4K
② ストレイト・ストーリー 4Kリマスター版
③ 水の中で

池上彰
ジャーナリスト

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3

① 侵略者 ブチャの悲劇
② モディリアーニ!
③ ウォーフェア 戦地最前線

恩田泰子
映画記者(讀賣新聞)

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3

① 万事快調〈オール・グリーンズ〉
② クイーンダム/誕生
③ オリビアと雲

笠井信輔
フリーアナウンサー

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3

① 旅の終わりのたからもの
② 架空の犬と嘘をつく猫
③ おくびょう鳥が歌うほうへ

春日太一
映画史・時代劇研究家

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3

① MERCY/マーシー AI裁判
② 役者になったスパイ
③ ランニング・マン

坂口英明
編集者(ぴあ)

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3

① MERCY/マーシー AI裁判
② 安楽死特区
③ 長安のライチ

佐々木俊尚
フリージャーナリスト、作家

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3

① 万事快調〈オール・グリーンズ〉
② 旅の終わりのたからもの
③ ウォーフェア 戦地最前線

高崎俊夫
フリー編集者、映画評論家

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3

① 恋愛裁判
② 安楽死特区
③ 愛のごとく

高松啓二
イラストレーター

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3

① ウォーフェア 戦地最前線
② HELP/復讐島
③ 役者になったスパイ

立川直樹
プロデューサー、ディレクター

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3

① チャック・ベリー ブラウン・アイド・ハンサム・マン
② 黒の牛
③ インランド・エンパイア 4K

中谷祐介
編集者(ぴあ)

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3

① 恋愛裁判
② ウォーフェア 戦地最前線
③ 小屋番 八ヶ岳に生きる 劇場版

夏目深雪
著述・編集業

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3

① アバウトアス・バット・ノット・アバウトアス
② CROSSING 心の交差点
③ MERCY/マーシー AI裁判

平辻哲也
映画ジャーナリスト

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3

① 恋愛裁判
② 愛がきこえる
③ ウォーフェア 戦地最前線

細谷美香
映画ライター

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3

① CROSSING 心の交差点
② 喝采
③ おくびょう鳥が歌うほうへ

水上賢治
映画ライター

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3

① 黒の牛
② おくびょう鳥が歌うほうへ
③ アバウトアス・バット・ノット・アバウトアス

村山章
映画ライター

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3

① ウォーフェア 戦地最前線
② 恋愛裁判

渡辺祥子
映画評論家

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3

① 喝采
② ダウントン・アビー/グランドフィナーレ
③ HELP/復讐島

渡辺麻紀
映画ライター

2026年1月公開の「みた」映画ベスト3

① HELP/復讐島
② ランニング・マン
③ コート・スティーリング

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