“にっかつロマン・ポルノ“の10周年記念作品。金子光晴が愛人にあてた100余通の手紙と、その聞き書きをもとに詩人の愛欲を描いたもの。東陽一の演出は「もう頬づえはつかない」と同様、けだるさの中で生きる女を映し出していく。
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