劇場公開まで6週カウントダウン特集! かつてない映像体験! ギミック! どんでん返し! 『ドミノ』特集
『デスペラード』『スパイキッズ』『シン・シティ』『マチェーテ』『アリータ:バトル・エンジェル』など、長きにわたり、エンタメ性の高い多彩なヒット作を世に送り出してきたロバート・ロドリゲス監督。撮影・編集・音楽など自ら何役もこなす才能を持ち合わせ、一方で貪欲にデジタル技術を導入し映画界をリードしてきた存在でもある。そんなロドリゲス監督が実に20年温めてきたという企画を満を持して映画化、ベン・アフレックを主演に迎えた『ドミノ』がついに日本上陸を果たす。
最愛の娘の失踪により心身のバランスを崩してしまった刑事ローグのもとに、銀行強盗のタレコミが入る。現場に急行すると、そこには不可解な動きをする謎めいた男が。娘の行方にも関与しているらしい男を警官たちとともにビルの屋上に追い詰めるが、男が声をかけると警官たちは暗示にかけられたようにローグに拳銃を向け始める。その隙に男は屋上から飛び降り、忽然と姿を消してしまう……。
これは予告編でも描かれている本作の冒頭シーンだが、ここまででも謎がいっぱいなうえに、この後の展開も“二転三転”では言い足りない、“四転五転”のどんでん返しと、かつてない映像体験やギミックがたくさん待ち受けている。「冒頭5秒、既に騙されている」、そんな刺激的なキャッチコピーも、観終わってみると「なるほど!」と思わず膝を打ってしまうはずだ。
本特集では、10月27日の劇場公開に向け、6週間にわたり本作の魅力をひも解く記事を毎週アップ! 最終週にはロドリゲス監督本人への直撃インタビューもお届けするので、お楽しみに!