いま、気になる映画人、注目されるべき作品に光を当てる!
TOHOシネマズ ピックアップ・シネマ特集
2021年末に発足したプロジェクト“TOHOシネマズ ピックアップ・シネマ”は、「いま、気になる映画人や映画、もっと注目されるべき作品を邦画・洋画問わずピックアップ」するというオリジナル企画。記念すべき第1弾では、続編が2作製作されTVドラマ化もされた『ベイビーわるきゅーれ』の阪元裕吾監督が登壇、第2弾では『グッバイ、ドン・グリーズ!』のいしづかあつこ監督、第3弾では『宮田バスターズ(株)―大長編―』の坂田敦哉監督、第4弾では『お嬢ちゃん』『成れの果て』『N号棟』などの若手俳優・萩原みのり、第5弾では『赦し』の松浦りょう、2024年9月に開催された第6弾では『佐々木、イン、マイマイン』の細川岳が登壇し、いずれも大盛況のイベントとなった。
そして、2024年10月に開催された第8弾で“ピックアップ”されたのは、2022年10月に公開されロングランヒットを記録した『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』で主演を務めた円井わんと竹林亮監督。今でも「『MONDAYS』観ましたって言われる」という円井は現在では映画、ドラマ、CMなどに引っ張りだこの存在となり、竹林監督も新作ドキュメンタリー映画『大きな家』が2024年12月に公開されるなど目覚ましい活躍を見せている。イベントでは映画本編の上映と併せてトークショーも開催され撮影の裏側のエピソードなどが語られたが、ぴあではさらに人物を深掘りするインタビューをお届けする。
この特集では、“TOHOシネマズ ピックアップ・シネマ”プロジェクトと連動し、そこで取り上げられる監督やキャストたちにインタビューを敢行。TOHOシネマズがセレクトした“注目されるべき”作品・人を記事でも紹介していく。