いま、気になる映画人、注目されるべき作品に光を当てる!
TOHOシネマズ ピックアップ・シネマ特集
2021年末に発足したプロジェクト“TOHOシネマズ ピックアップ・シネマ”は、「いま、気になる映画人や映画、もっと注目されるべき作品を邦画・洋画問わずピックアップ」するというオリジナル企画。記念すべき第1弾では、続編が2作製作されTVドラマ化もされた『ベイビーわるきゅーれ』の阪元裕吾監督が登壇、第2弾では『グッバイ、ドン・グリーズ!』のいしづかあつこ監督、第3弾では『宮田バスターズ(株)―大長編―』の坂田敦哉監督、第4弾では『お嬢ちゃん』『成れの果て』『N号棟』などの若手俳優・萩原みのり、第5弾では『赦し』の松浦りょう、そして2023年12月に開催された第6弾では『唄う六人の女』の桃果が登壇し、いずれも大盛況のイベントとなった。
そして、2024年9月に開催された第7弾で“ピックアップ”されたのは、2020年に公開されロングランヒットを記録した『佐々木、イン、マイマイン』でタイトルロールでもある“佐々木”を演じた細川岳だ。内山拓也監督と共に脚本も手がけた細川は、その後『ミッシング』などの映画に限らず、NHKの大河ドラマや朝ドラにも出演するなど目覚ましい活躍を見せている。イベントでは映画本編の上映に続いてトークショーも開催され撮影の裏側のエピソードなどが語られたが、ぴあではさらに人物を深掘りするインタビューをお届けする。
この特集では、“TOHOシネマズ ピックアップ・シネマ”プロジェクトと連動し、そこで取り上げられる監督やキャストたちにインタビューを敢行。TOHOシネマズがセレクトした“注目されるべき”作品・人を記事でも紹介していく。