いま、気になる映画人、注目されるべき作品に光を当てる!
TOHOシネマズ ピックアップ・シネマ特集
2021年末に発足したプロジェクト“TOHOシネマズ ピックアップ・シネマ”は、「いま、気になる映画人や映画、もっと注目されるべき作品を邦画・洋画問わずピックアップ」するというオリジナル企画。記念すべき第1弾では、半年を超えるロングランヒットを記録し続編も製作された『ベイビーわるきゅーれ』の阪元裕吾監督が登壇、第2弾では『グッバイ、ドン・グリーズ!』のいしづかあつこ監督、第3弾では『宮田バスターズ(株)―大長編―』の坂田敦哉監督、第4弾では『お嬢ちゃん』『成れの果て』『N号棟』などの若手俳優・萩原みのり、そして2023年5月に開催された第5弾では『赦し』の松浦りょうが登壇し、いずれも大盛況のイベントとなった。
そして、2023年12月4日に開催された第6弾で“ピックアップ”されたのは、今秋公開された話題作『唄う六人の女』で“見つめる女”を演じた桃果だ。竹野内豊と山田孝之が演じる性格が正反対な男たちが、人里離れた森の奥深くで出会った謎めいた“六人の女”たち。“見つめる女”はそのひとりで、次第に凶暴性を露わにしていく山田演じる宇和島に暴行を受けるシーンもある難役だ。イベントでは映画本編の上映に続いて桃果のトークイベントも開催され、本作にかけた想いや撮影の裏側のエピソードなども語られた。
この特集では、“TOHOシネマズ ピックアップ・シネマ”プロジェクトと連動し、そこで取り上げられる監督やキャストたちにインタビューを敢行。TOHOシネマズがセレクトした“注目されるべき”作品・人を記事でも紹介していく。