
いま、気になる映画人、注目されるべき作品に光を当てる!
TOHOシネマズ ピックアップ・シネマ特集
2021年末に発足したプロジェクト“TOHOシネマズ ピックアップ・シネマ”は、「いま、気になる映画人や映画、もっと注目されるべき作品を邦画・洋画問わずピックアップ」するというオリジナル企画。記念すべき第1弾では、続編が3作製作されTVドラマ化もされた『ベイビーわるきゅーれ』の阪元裕吾監督が登壇したのを皮切りに、『グッバイ、ドン・グリーズ!』のいしづかあつこ監督、『宮田バスターズ(株)―大長編―』の坂田敦哉監督、『お嬢ちゃん』『成れの果て』『N号棟』の萩原みのり、『赦し』の松浦りょう、『唄う六人の女』の桃果、『佐々木、イン、マイマイン』の細川岳、『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』の竹林亮監督&円井わん、そして第9弾では『秒速5センチメートル』が話題の奥山由之監督が前作『アット・ザ・ベンチ』を引っ提げて登壇し、いずれも大盛況のイベントとなった。
10月2日(木)に開催された第10弾で“ピックアップ”されたのは、10月24日(金)から全国公開される『愚か者の身分』で北村匠海、綾野剛と共演、釜山国際映画祭では3人そろって最優秀俳優賞を受賞するという快挙を成し遂げた林裕太。この日は林が2023年に主演し飛躍のきっかけとなった『ロストサマー』が上映され、多くのファンが会場のTOHOシネマズ日比谷に詰めかけた。上映後にはトークショーも開催されさまざまな撮影エピソードなどが語られたが、ぴあではさらに人物を深掘りするインタビューをお届けする。
この特集では、“TOHOシネマズ ピックアップ・シネマ”プロジェクトと連動し、そこで取り上げられる監督やキャストたちにインタビューを敢行。TOHOシネマズがセレクトした“注目されるべき”作品・人を記事でも紹介していく。

